蓼食う虫も好き好き
私は、ご承知のように太宰治が大嫌いで、
三島由紀夫の横に座って、「私もあなたが大嫌いです。」と言いたいくらい。
この件で、複数のブロ友さんと喧嘩してしまったけど、
彼には、未だに日本中に根強いファンがいる。
彼は、非常に女にモテた。私は、こんな奴どこがいいんだろう?と思うけど、
何とも言えない魅力があったんでしょうね。
少なくとも、私には一緒に死んでくれる女性なんていない~(笑)
女にモテるかモテないか?と言うのは、
本人の努力ではどうしようもない部分がある。
女性はよく「生理的に受け付けない」とか言いますよね。
女性週刊誌で「抱かれたくない男」なんてとても失礼なランキングがありますが、
人気商売の芸能人はともかく、「そんなことどうでもいいじゃないか?」と思ってしまう。
女にちやほやなんてされたくないぜ~~
女にモテるというのは、年収だとか、容姿だとかに必ずしも正比例しない。
フランス革命の本を読んでいるときに、非常に興味をそそられたミラボー伯爵。
(1749~1791)
「酒樽ミラボー」と呼ばれて、太った醜男だったけど、非常に女にモテたらしい。
バイタリティがあったんでしょうね。
非常に困るのは、どう考えても女にモテそうにないのに、
矢鱈とモテたがる人。
なんで私ごときがエラそうに「モテそうにない」と断言するか?と言うと、
見るからにガツガツしているから。
男と女が最終的になさることは一つなんだけど、
女性はムードを求める。
○○したい~だけでは、嫌がる女性がほとんどでしょう?
神様は不公平なのでありました。