小学四年生の息子
コロナ禍と同時に小学校に入学
仕事をしている私としては
本当にありがたいことに
今回初めての学級閉鎖となった
留守番もできるようになってきてたし
何の心配もなく仕事…に行く予定だったのだが
朝出勤しようというタイミングで
何だか調子が悪い
という
微熱程度
ゆっくりゴロゴロしてなー
ゲームもしていいよー
と言って出勤したが
仕事中留守番電話に
頭が痛い、気持ちが悪い…と泣いてメッセージが😭
診療の合間に電話をして
ずっと泣いている息子に
大丈夫だよーを伝える
その様子を見ていた看護師さんたちが
配慮してくださり
午後の診療予約の患者さんたちを
一件一件電話連絡をいれ
午前中に変更してくださっていた
『そりゃ、体調悪かったら不安だから
先生早く帰ってあげてください』
と
急な変更に対応してくださった患者さんたちも
『むしろ早くみてもらえて助かりました』
なんて優しいお言葉をくださる😭😭
…
子どもが熱を出すたびに
泣きながら仕事をしていた
すみません
すみませんって
みんなに謝って
その度に夫婦喧嘩にもなって
（何で私ばっかり仕事を休まなくちゃいけないの？！
みたいに😭）
娘なんて
『お熱が出てごめんなさい』と
謝るようになってしまっていたのだ
そんな娘は
受験日当日
帰ってきてから
ダウンしている弟の様子にびっくりして
湯たんぽのお湯を入れなおし
布団を整え
大丈夫だよー
と頭を撫で続けていてくれたらしい
しかも仕事中に電話をした私には
『そんな悪くないと思うから大丈夫だよ』
って安心できる声かけまで😭
まだ受験の終わっていない娘なのに
『体調悪いときって寂しくなるからさ
近くにいるだけで安心するじゃん』
と…😭😭😭😭
娘が家にいてくれるという安心感が半端なかった
まだ受験は終わってないけれど
もうこれがゴールかなって思っちゃった
受験真っ只中
弟の学級閉鎖や最中の発熱は
大きな不安要素に違いない
その中でも
仕事をしている私にまで
大丈夫だよと伝えてくれる
…
私はほんとに幸せな子育てをさせてもらった
そしてほんとにあったかい職場に恵まれた
いろんな予定を変更していただいたけれど
みんなあったかい言葉をかけてくれた
一人歯を食いしばって頑張ってきた
あの頃の私に教えてあげたい
大丈夫
肩の力を抜いて
世界はあったかいよ
ほんとに
愛と感謝の世界で生きられていることを
改めて痛感させてもらってる
みんなみんなありがとう