少し時間がたったので記事にしてもいいかと、
本人にも許可を得たのでおババ(夫の母)に起こった悲しい話を書こうと思いますショボーン


↓今はこんな感じでおでかけもして元気です照れ

 

 

 

 

おババの妹は遠く離れた地域に住んでおり、
兄弟仲良く、いつも電話しあって楽しそうでしたニコニコ飛び出すハート



数年前、妹の体調が悪いという事で病院で検査したら初期の癌だと。
治療のおかげで元気になり、畑仕事に復活するほど元気でした走る人DASH!

おババも一安心といったところでした。良かった良かったと照れ

ところが、コロナ過になり、
田舎なので当然のごとく、ワクチンも何回も打ってコロナ過を過ごしてたそうです。

医者からの勧めで大腸カメラもやりましょう!って事で、
検査になったそうです。

おババは「なんでそんなどこも痛くないのに、
そんな病院に行かないと行けないの?」
とずっと電話で話してましたが、
おババの妹の子供、つまりおババの甥っ子や姪っ子たちが検査をすすめもあって、

(たぶん一度癌になったから、いろいろ検査した方がいいのでは?という善意)
病院に行ったそうです病院


大腸カメラの後、おババの妹は下血が続き、ずっと下痢してたそうです。

そして食欲がおちて、明らかに衰弱していきましたあせる

検査の後、半年後に亡くなりました。80代です。


おババは泣いてました。

医者に殺された!!!検査なんかしなくて良かったんだ!!!


慟哭にも近いような状態で、
私はただただ「うんうん、そうやな」としか言えず、
横になって、ワンワン泣き叫ぶおババの背中をさすって温圧あてる事しか
できませんでした泣


田舎に暮らしていると、お医者さまさまで、
「お任せします」としか言えない気持ちも十分にわかります。


人の寿命の事なので私がとやかく言う事もないのですけど、
ただただ、おババの悔しさがわかるだけに、
何とかできなかったのかな?とも考えてしまうんです。


落ち込んでたおババは、私が粉と粒をたらふく食べさせて復活させました。
でも心の傷は深く深く残ってしまいましたえーん
見ていて私もつらいです。


年齢じゃないかもしれないけど、

高齢者に過剰な検査や医療ってどうなんだろう・・・。最近よく思います。
必要なんでしょうか。

 


乳がんの人数が増えてるって言いますよね。
食生活だ!とかいろいろ言いますが、過剰医療もあるそうです。
私もそう思います。


早期発見、早期治療が、果たして素晴らしいんでしょうか。

若い働き盛りの人ならともかく、高齢者です。


前回の薬害エイズの事もそうですが、
どんなに薬害や医療の事を書いたとしても、
自ら穴に落ちていく日本人がほとんどで、自分には関係ない、関心はない、
医者の言葉しか信じません!!!っていう人ばかりですよね。
医者の言葉を信じるのは結構だけど、
自分で考える事を放棄せよ!という事ではないんですよ。



主体性を放棄してよい治療が受けれると思いますか。


自分の体の事ですよ、他の誰でもない。


何でそんな当たり前の事が伝わらないんだろうガーンって思いますが、
100人中、99人に伝わらなくても1人には伝わってると信じて記事を書き続けますねバレエDASH!


薬を飲む事がダメっていってないです注意
自分は何もしないでただ薬だけ飲んでいればいいって姿勢にNO!!!です物申す物申す物申す

(だからと言って薬は全部だめ!!!とか言う、反医療で過激な自然派は苦手ですあせる

 


体は、大事な大事な魂の入れ物ですよ。

自分を大切にしてくださいね照れ飛び出すハート



以前書いたおババの記事です。

 

年齢も年齢なので弱る事は弱るんですけど、

戦争を経験した人間は、根性が違うので復活も早いですゲラゲラ

 

私たちの世代はこうはいかないだろうなー。今から頑張らないと!サーフィンDASH!DASH!

 

 

 
 
 
 

不定期ですがグリーフケアでお話しお聞きしてますニコニコ飛び出すハート

お困りの方はお問い合わせください星

 

6月は毎週土曜日です(一部予約が入ってますのでお問い合わせください)