さあ釣り納めだ!
1年の集大成になるような、大爆釣劇が皆さんにお見せできますよーに!!
気合いは十分なのですが、今回も残念ながらソロ釣行。お仲間と共に豊漁を楽しみたかったのですが、こればかりは仕方なし。
0:20
自宅出発。
ガソリン 169円
アクアライン 風3m
(海釣図の)予報は8mの風だったのが、日を追う事に凪予報に変化し、直前では3m程度に。晴れ男パワーもここまで来ると神がかりですなぁ。
1:40
木更津T-PORTに立ち寄ります。
今回は万全を期して、オキアミブロックを購入。何がなんでも魚を獲るぜ!という、なりふり構わぬ意気込みの表れです。
3:00
現地着。
車に積んでいる電気毛布は、電気を使わなくても結構暖かくて、仮眠に最適なのです。サイズがもう少し大きいともっと良いのですが。
6:00
準備開始。
お隣のシュウさん登場。お久しぶりですね~。
6:30
フネが出るぞ~う。今年最後のフネだぞ~う。
6:50
ご来光。
〈今日の狙い〉
青物(サビキ、泳がせ、ジギング)
アジ
泳がせ用のベイト確保のために岩井へ行こうか迷いましたが、時合を逃したくないので、まっすぐ保田沖を目指します。
いればいいなぁ~と一縷の望みで、保田湾内のアジポイントでサビキを落としてみますが出ず。これで泳がせ釣りはほぼ諦めることになります。
この時点で、今日1日のプラン崩壊が確定してる訳ですが、くよくよ考えても仕方ないさ!なあ相棒!ケ・セラ・セラ!
7:40
保田沖水深100mに到着。
遊漁船は1隻だけですね。
マイコマセバケツは折りたたみの角バケツです。ロッドキーパーに引っ掛けるとピッタリのポジションに来るのです。
使わない時は畳んでしまえるので場所も取りません。
これをコマセにしてサビキ仕掛でアジを狙いますよ。
最初天秤に60号コマセカゴをセットして、サビキは吹き流しにしたのですが、あまり潮が流れておらず、タナも広く探りたかったので、道糸にコマセカゴ直結し、その下にサビキ仕掛、一番下に50号オモリの胴突仕掛にチェンジしました。
めっちゃ凪!
風も0~2mと、まさに小春日和。ジャケットを脱いで、長袖シャツ1枚でちょうど良い。
もう1本、オキアミを食わせエサにしたアジ仕掛を入れて、美味しいアジを狙います。
9:10
サビキの方にこんなん来ました。
カガミダイ。
薄べったくて、食べるところはごく僅かですが、ようやく釣れた獲物なのでキープ。
10:20
どうですか、このベタ凪。
天候にだけは恵まれたことがよく分かります。
11:35
今度もサビキにヒット。
30cmのアヤメカサゴ。
もちろんキープ。
11:40
ようやくオキアミ仕掛にヒット。
なかなかの重量感。全然引きませんが、デカい根魚かも~!!
牡蠣殻。
おいっ!!
13:00
少し波が立ち始めました。
風はそれほど上がってないのに、厄介です。
予報ではこの後悪化するみたいですね。
13:55
二刀流でダメならもう1本、ジグサビキを入れてみるぜ!もはやヤケクソ戦法です。
ベビーフェイスのカナガシラ。
14:00を過ぎて、南の風とうねりが追加されました。
15:00
うねりによる高低差は2~3mにも。
写真では伝わりにくいですが、海が「もう諦めて帰れ」と言ってます。
こんな釣り納めがあって良いものか?
まあ貧果は毎度のことなので、釣り納めだけ爆釣する方が奇跡ですわね。
悔し涙を流しながらストップフィッシング。
15:25
沖揚がり。
肩を落としながら後片付け。
今年も釣果には縁がありませんでしたが、何はともあれ安全に釣りができたことに感謝しましょう。
ありがとうね。さぶろく丸。とても頼りになる相棒です。
17:00
ホコリと汗と塩と涙を洗い流しましょう。笑楽の湯。
こちらも入り納めですね。
久しぶりの台湾まぜそば。
麺大盛にすると、かなりのボリュームになって、満足すること間違いなし。追い飯も付いてるので腹パン確定です。
ひとつ難点は、翌日めっちゃクサイ!と奥さんと和泉さんから不評をかうことです。
20:15
海ほたる。
お腹もいっぱいになり、また毛布にくるまって眠りに落ちる幸せ。
幸せを堪能しすぎて寝過ごしましたが、しっかりと仮眠納めできました。
0:45
日付変わって自宅着。
記憶から消し去りたい釣り納めとなってしまい、1日もはやく釣り始めに行きたい今日この頃。
次は深場で高級魚三昧にしましょうかね。
〈今年の戦績〉
22戦3勝19敗(勝率14%)⤵︎ ︎