16/12/3(土)館山湾!の釣り料理 | 三度のメシよりボート釣り

三度のメシよりボート釣り

3代目「さぶろく丸(ヤマハU-19BF)」で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

〈私の釣果〉
マトウダイ 44cm
マダイ 34cm
オニカサゴ 33cm
ホウボウ 30cm
カワハギ 22cm
サバフグ 18~20cm 2本

キープだけで、五目ならぬ六目達成!
久々に賑やかな釣果となりました。

 


揚げ物。すべて唐揚げにしました。
4時の位置はカワハギのカマ
8時はサバフグ
11時はマダイのムナビレ
どの魚も頭やヒレ回りが味はいいものです。
ほぼ骨ですが、わずかな身をほじくり出して、塩少々。
塩によって、旨味が一層引き出されます。
捨てなくてよかった♪
 


刺身3種盛り。
マダイとサバフグとカワハギです。
 


マダイは姿造りに。
腹側の身、背の身、背の焼き霜の3種で。
塩焼きサイズでも、さすが魚の王様です。
いい案配に脂が乗っています。
焼き霜も好きな味ですよ。
 


白い方がカワハギです。
大きめの皿に薄く広く盛り付けた方がキレイですが、すぐ食べないと乾燥してカパカパになるんです。
あえてコンパクトに盛り付けております。

ピンクっぽいのはサバフグ。
かんずりチョン乗せで、ポン酢でいただきます。
 


見よ、このマダイの観念しきった瞳を。
釣り上げた瞬間に十分に言い含めておいたのです。
「美味しく食べてあげるから、暴れて身焼けしないでね」と。
 


カワハギの肝。
裏ごししてあります。
ここにわさびを少々。
あとは適量の醤油で溶いて、カワハギの薄造りを召し上がれ。
口中にフワーーーッと広がる肝の風味。
鼻からその美味しい風味が抜けていく時がシワワセであります。
大人だけに許された至福。
 


ただの味噌汁に見えますが、30秒ほど瞬きなしで見つめていると、アラ不思議!ぼんやり具が見えて……
なんてことはもちろんありません。
ホウボウをどう料理するか。
刺身はもう十分あるし、煮付けもいいけど3枚に卸してしまったし。
ええい、味噌汁の具にしてやれい。

なかなか美味しかったです。
 


オニカサゴは丸々煮付け。
このサイズなら、いつもは半身を刺身にして、残りを煮付けにするのが一般的なんですが、刺身はたくさんあるので、エイヤーです。
深めのフライパンで、落し蓋をしてごんごん煮付けてやりましたよ。
マダイの頭もついでに投入。
真っ白なオニさんの身は、甘辛いタレにピッタリマッチング。
煮魚好きにはたまらんぜよ。
 


洋風もあるでよ。
マトウダイはクセがなく、きめ細かい白身です。秋らしくキノコと合わせてグラタンに。
焼きたて熱々を召し上がれー♪
 


マイブームの漬け。
残った(残した?)刺身を30分程度漬け込んで、ホカホカご飯に乗っけます。
ゴマを摺って、刻みの大葉をちらせば、簡単漬け丼。
 


そしてそして、そこにだし汁を回し掛ければ、漬け茶漬けに。
これも旨いんだぁ~♪

ご近所にも少しお裾分けできました。

釣って良し
食べて良し

ホントに史上最強の趣味ですよ。釣りは。



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