どぉも~♪
前回六目を釣り上げ、かなりご満悦であった、内房の五目王子こと、あひです。
今回は、元々は外房にしようと思っていたのですが、ヒラメが入ってきてるかどうか分からなかったし、もしベイトが釣れなかったら、ボーズ確定です。
恋には大胆でも、貧果には臆病なワタシ。釣り納めになる今回も、ホームの館山湾を選んでしまいました。
やや風がある予報ですが、先週と似たような状況と判断し、現地へ。
しかし、予報が悪い方に外れたようで、夜明けの6:30になっても、風・波があります。
ここはしばらく待機です。
何となく風が落ち着いてきたところで、ボートをセッティングしておきました。
と、宮ちゃんが誰かと話をしています。
我々と同じく「様子をうかがっていた」、というbigさん。お初にお目にかかります。
聞くと、スロージギンガーのbigさんは、遊漁船からマイボートに転向して数ヶ月とのこと。ホープのJES-336にマーキュリー9.8だそうです。
「おえ!私もJES-336だったんですよ!そして今まさにマーキュリー9.8ですし!」
※おえ!というのは感嘆詞です。気にしないでください
奇遇ですが、私と同じような軌跡を辿っておられるような。
しかしいきなり9.8デビューとはやりますなぁ、なんてお話ししてたら、どうやらいろんな人のブログを参考にして、その組み合わせは外房のジャイアンこと、ぐっちゃんのブログを読んで、選んだそうです。
ぐっちゃん、影響力半端ねえッス!
やっぱカッコいいッス!
女子はわかりませんが、男なら確実に惚れるッス!
浜の語らいは大いに盛り上がり、時刻はお昼。
そして、沖に見えていた白ウサギがようやく消えたのを確認して、出船です。
まぁやれても3時間かな~。
海岸線近くのアジを探索するつもりでしたが、時間がもったいないので、いつもの○○根へ。タイラバスタートです。
宮ちゃんは前回の反省から、今回はタイラバに専念するそうです。
その宮ちゃんにヒット!
ほーほー。
よく針掛かりしたね。
唇の皮一枚、サバフグさんでした。
タイラバ専念効果発揮中?。
ほら、カモメもおこぼれを待ってますぜ。
私は全然アタリが来ません。
手作りのタイラバだから?
何となく引き重りがするなぁ、潮が当たってるのかなぁ、と巻き上げてみたら、
沖メバルでした。
何気に久しぶりに顔を見ました。
チビッ子ですが、お亡くなりになっていたので、キープです。
水温は19℃。
先週も18~19℃ありました。
画面のように、反応はバッチリ出ていますが、タイラバスルーです。
そして14:30、着底と同時にズーンと重量感。
「よし、乗った!」
巻き上げ開始しますが、全然引かない。
なんじゃい?
イカか?
拳くらいの石でした。
15:00。
そろそろ沖揚がりまでの残り時間でカワハギをやろうというタイミングで、宮ちゃんに今日イチのアタリ!
ゴンゴンゴン!と下に突っ込む様は、すわ、マダイか!
タイラバで久々にまともっぽいヒットが出た宮ちゃん。楽しげにやりとりしています。
本命だったら、大金星でっせ!
どーん。40cmのイナダ。
おめでとさんです。
時々魚探に映っていた青物っぽい反応はコイツだったのかな。
最後「お風呂杯」としてカワハギ対決をしましたが、釣れるのはトラギスばかりで、またまたたまたまノーコンテスト。
正味40分くらいしかなかったし、アンカーの入れ直しとかしてたから、寄せられなかったのですね。
何とも不完全燃焼の釣り納めとなってしまいました。
昼までの6時間をなすすべなく過ごしてしまったからですが、こればっかりは来てみないとわかりません。
早く早く。
日が暮れちゃう。
エンジンの潮抜き、タックルの水洗いなど、ひと通りで30分強は掛かります。
17:00に後ろ髪を引かれながらサヨナラ~。
ばんやの湯のあとは反省会のラーメンです。
久しぶりに竹岡の梅乃屋にしようと思いましたが、時間が遅くなったので君津の拉麺帝王に初挑戦です。
前情報なしですが、勝浦式タンタンメンが看板メニューのようです。
味もなかなか。
外房に行かずとも勝浦タンタンメンが食べられるのは、大収穫であります。
安いし。
釣果はダメダメでしたが、bigさんと友達になれたし、拉麺帝王がいい店だと分かったので良かったです。
次は来年、かな~。
アリヴェデルチ!