16/7/30(土)館山湾の釣り料理 | 三度のメシよりボート釣り

三度のメシよりボート釣り

3代目「さぶろく丸(ヤマハU-19BF)」で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

<私の釣果>
なし

なしって!
ほしたら、あんさん何を料理しますのん?

ご安心を。
宮ちゃん他、みなみなさまから善意の獲物のをありがたくいただいてきましたから。



寿司ネタの刺身。
左がカサゴ、右上がユメカサゴ、右下がキンメダイ。

キンメ!?

そうなんです。
これは貰い物。
千葉の父、漁師のおじさんからの頂き物です。
サイズは小ぶりでしたが、脂がたっぷり乗っていて、さすがキンメです。

カサゴは筋肉質なので薄造りに、ユメカサゴはキレイな白身でさっぱりと。ほのかな甘みがそこはかとなく上品です。
これらは宮ちゃんからの頂き物。

ホントは握り寿司がいいに決まってるんですが、なかなかに手間なので、手抜きのスプーン寿司です。



右側のコロコロしたのは、塩をしたサバをフリッター風に。
何もつけなくてもパクパク食べられます。

って、サバも釣ってませんやん!

これはどこかのボート釣りのおじさんに分けてもらったものです。
自分で釣らなくても、みなさんにいただいた魚で料理はできるんでぇ~す!らぶり~!

左はユメカサゴの丸揚げ。
低温でじっくり揚げたあと、一旦冷まして高温でカラッと揚げ直すことで、骨までガリボリ食べ尽くせます。
シンプルに塩で食べるもよし、ポン酢でサッパリ食べるもよし。
残さず食べてあげれば、ユメカサゴも本望でしょう。って勝手な解釈。



こちらは刺身にしたあとのユメカサゴの骨センベイ。
まさに捨てるとこなし!
ウチの奥さんと和泉さんの好物です。
 


そして鯖寿司。
私の故郷、京都の郷土料理でもあります鯖の押し寿司です。大好物です。
鯖1尾で2本押せます。
押してすぐは味が馴染んでいませんので、せめて6時間、できれば半日は寝かせたい。
ちょっと皮を剥くのを失敗して、見た目汚くなりましたが、味はもちろん文句なしです。

ワサビをちょこんと乗せてもよし。
通は醤油を使いませんが、時々アクセントとして使うのはアリですね。



煮付け。
キンメとカサゴ、ユメカサゴの3種。
当たり前ですが、同じ味付けでも魚によって全然味が違います。
キンメは別格ですね。
本来なら十分美味しいカサゴもユメちゃんも、キンメの前では霞んでしまいます。



ユメカサゴのタイ風炒め。
業務スーパーで売っていたタイ料理のペーストを使って味付け。
とても簡単です。
モヤシとニンジンを合わせてみました。
これだけでも、タイ料理の雰囲気は出ますが、なんだか物足りない。



で、これ。
青唐辛子の酢漬け。
ウチの奥さんの手作りです。
これを少々回し掛けて食べると、スカーッ!とした爽やかな辛さが、料理の味を一気に引き立ててくれます。
期待以上の味。大当たりです。

これすべて貰い物の魚です。
みなさん、アザーーーッス!

ごちそうさまでした。



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