〜観・感・勘〜  市民感覚で見てみよう!

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市民感覚で「安黒よしお」が常日頃から、観たことを、感じたことを、またそれによって勘じたことを、皆様にお伝えしようとするブログです。
もちろん、脱線して趣味あり、愚痴あり、イベント紹介ありと多彩にジャンル関係なく載せますので、自由に御覧ください。

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本日、令和3年4月27日、臨時会が開かれました。

マスコミで話題になっています「冨田裕樹池田市長」の

いよいよ審査が、この臨時会で話し合われました。

 

特別委員会、別名 百条委員会は、議会が設置した

委員会で、その報告書が百条委員会の委員長から

議会の議長に手渡されました。

 

その報告書を受け取り、議会で審議していいかどうかが、

はかられました。

 

大阪維新の会池田は、今回の百条委員会の設置に

反対したから、この百条委員会に参加出来ず、

これは民主主義に反すると従来からの主張を

言い続け、その成果物に対しては、秘密会もあり、

内容に関しては、審議が出来ない、わからないと

主張しています。

 

事実、そこで喚問された方へのアプローチを

別の角度でいろいろと弁護士を使って調査が

議会人として可能であったのですが、百条委員会の

参加が出来ないことで、すべて傍聴のみの出席で

詳しいことが全く分からない状況であります。

 

それを、報告書が出来ました。よろしいですか?

と言っても、賛同できず、また、検察に虚偽報告で

告訴しますと言っても、秘密会で全くわからない内容に

賛同することも出来ないので、すべて退席を

させて頂きました。

 

今回の不信任決議案に対して、大阪維新の会池田

市議団は、この百条委員会の報告書に基づいた

内容で、この決議案を否定したわけではありません。

 

決議案の可決で、今、このコロナ禍の中で、

市長選挙をすべきかどうか。まして可決で市長サイド

から可能性がある市議会選挙、またはダブル選挙

までも、この時期にすべきかどうか、我々は、この

コロナ禍であるからこそ大きな焦点として、

反対したのであります。

 

市民の安全・安心、そして生命をお守りする為にも、

議会自ら、この緊急事態宣言が発令中に、可決する

ことが妥当であるのか。

 

今、吉村知事が大阪府民の為に、一生懸命頑張って

いる中で、医療現場での従事者、関係者、そして

時短要請をお願いしている飲食店を始め、数々の

関係者に多大な影響を及ぼしている中で、任期途中の

選挙を市民が果たしてどう受け止めるのか。

 

いい加減にしろ!と言われるのが、市長だけであるのか。

議会も不信任案可決する行為は、市民にとって、

果たして本当にいいのか、大いに問題があると

大阪維新の会池田は判断した次第であります。

 

下記の原稿は、私、安黒善雄が、壇上から訴えさせて

頂いた生原稿であります。

 

【『不信任案』反対討論

 

 ただいま提出された「冨田裕樹市長の不信任を

求める決議案」について、私は大阪維新の会池田

 市議団を代表して、「不信任案」反対の立場で

討論をさせて頂きます。

 

 今回の百条委員会には、大阪維新の会池田は、

設置反対によって参加ができないという民主主義に

反する行為で、議会での弁護士費用を使った

調査権も使えなかったのは、非常に残念でありました。

よって、確かに成果物である報告書に対しては、

秘密会もあり評価が出来ないということで、

退席をしています。

 

しかし、今回の不信任案に関しては、昨日の

冨田市長の辞任会見で、「世間を騒がせ、市政を

停滞させ、心よりおわび申し上げる。けじめと責任を

取るために、市長を辞職させていただく」と述べています。

 

辞職の時期は、高齢者への新型コロナワクチン接種に

一定のめどがついた後として、明言を避けたと昨日は

マスコミも放映していましたが、本日の緊急質問でも

明らかなように、高齢者ワクチン接種が終わる7月中を

メドに辞任するとおっしゃっています。

これは政府方針にも沿った線引きでもあり、

一定の妥当性があります。

 

市長を信じられないとか、また虚偽だとか言っていたら、

何もかも前に進みません。ここは、市民の為にも

我々議会は、市民により安全・安心な環境、

このコロナワクチン接種に全力を期す行動が必要であり、

その為に、冨田市長も任期中には全力で取り組んで

いただくことが必要だと思っています。

 

 冨田市長が辞任するとおっしゃっています。不信任を

出す前に意思をはっきりと述べておられます。しかし、

議会がその意思を無視して、不信任案を可決すると

いうことは、このコロナ禍の中で、緊急事態宣言

もしくはまん延防止等重点措置の発令中に、早急に

選挙の選択を議会側が行ったと市民から思われて

しまいます。別に、冨田市長を擁護しているわけでは

ありません。市民目線で、こんな時期に何をしている

のやと、市民からおしかりを頂くのは、市長だけでなく、

議会も同様であります。

 

議会選挙、市長選挙の同時選挙の可能性もあると

言われている中で、そのような可能性のあることを、

あえて議会が出す必要はありません。

ここは冷静に池田市民の命と真摯に向き合う対応を

議員一人ひとりにお願いしたいと思います。

 

万が一、市議選挙になれば、約7,000万円。

市長選挙で、約3,000万円。合計約1億円。

市民が聞いたらはっきり言って、怒られます。

そのような可能性がもしあるのなら、ここは冷静に

考えるべきであります。
 

この時期、池田市は新型コロナウイルス感染症に

追われて、各病院、特に新型コロナウイルス感染症の

指定病院になっている市立池田病院においては、

医療従事者をはじめ、またそこに感染症で入院

されている方々、また市内の時短要請で非常に

ご苦労をお掛けしている飲食店をはじめ、

多くの関係者の市民の皆様、またその業種の方と

取引されている方々は、みんなこの感染症の対策に

追われている訳でございます。

 

そんな市民のご不安を、我々10万市民の負託を

受けた22名の議員が市民から直接相談を受け、

しっかりとお守りしていく為に、いかに市民の為に

感染症に対する対策を協議するか、それが一番、

この時期に重要ではないかと思われます。

 

全国で死者総数が、昨日には累計1万人の大台に

乗りました。本市でも今月に入り急激に増加し、

700人もの感染者が出ている現状であります。

ここは議会の皆様には、冷静に判断して頂きたいと思います。

 

よって以上より、我々、大阪維新の会池田 議員団は、

この度の議員提案の「不信任決議案」に対して、

反対させて頂きます。


以上が、「冨田裕樹市長の不信任を求める決議案」に

対しての反対討論の原稿であります。
 

昨年の年末は、すごい相場で終了

しましたね。

これこそ、掉尾の一振ですね。

 

市場には、潤沢な資金が、コロナ禍

の中で、大量に流している。

異常としか思えないのですが、

メジャーSQまで、売り方、または

ブット側にとって、焦りが出て

きている為、駆け上がる

可能性もあります。

 

みんなが警戒している時は、

暴落はない。

 

でも、年末、証券会社では上昇で

クレームが数多くきているみたい。

なぜかというと、上昇している銘柄が

日経225の全銘柄ではなく、上位

数銘柄の上昇で日経平均を押し上げ

ているからである。

 

私が経験した1990年の年明け、

土地、金融規制で暴落、バブルの

破裂したあの時の225銘柄では

なく、今の採用銘柄は、値がさ、

時代と共に入れ替えてきた銘柄で

今の日経平均構成銘柄を作っている。

 

特に、ファンドは、その日経平均に

寄与する上位20銘柄を中心に

売買している為、上位5銘柄で

自由に日経平均の上げ下げを

左右している。

 

マスコミは、日経平均が何年ぶりの

高値を更新したとか言っているが、

当時と全く異質な日経平均を

過去の日経平均と同等に

扱っていることこそ、間違っている。

 

顧客がなぜ、こんなに

日経平均が上昇しているのに、

自分の所有している銘柄が

上がらないのかとクレームに

なっているようです。

それが、今の証券会社の実態で

あります。

 

もうこうなれば、値がさ、日経平均

を左右している上位5銘柄に飛び

乗るしかないと、いつ個人投資が

思うかである。

 

あと、NY市場の金利は、2年間

上げないと公言しているが、そこまで

今の実体経済が良くないと思えば、

その内、VIX指数が下がらなくなり、

一気に跳ね上がる時が来る。

さて、それはいつなのか。

 

ワクチンが、全く効かないとか、

変異種コロナにワクチンが効かない

とか、または、逆にコロナ収束が

現実に見えた時、これは金融引き

締めスタートの出口戦略の兆候が

すこしでも見えた時。

 

どちらにしても、コロナに左右される

相場展開となりそうである。

 

踏み上げ相場に気を付けて、

いざ、踏み上げの後の相場はまさしく

ペンペン草も生えない一方向に

なりがちなので、用心を。

2020年、令和2年が、いよいよあと2週間で

終わろうとしている。

今年は、国難とも言える年であった。

ちょうど1年前は、まさかこのような

事態になるとは誰も思わなかっただろう。

 

その最高責任者が、ご自身の体調不調で

リタイヤし、伏兵であった官房長官が

今では最高責任者に。

 

しかし、経済の最高責任者は未だに同じ方。

先日の記者会見をご覧になっただろうか。

世間では、それ程、話題になっていないようだが、

実は、日本経済の根本を大きく左右する内容

である記者会見であると、私は思ったのだが。

 

日本銀行の黒田東彦総裁が、この12月21日

に、金融政策決定会合後の定例記者会見の

事である。

 

 

相変わらず政府目標のインフレ2%を掲げて

いるが、そのアベノミクスを提唱した最高

責任者がリタイアした今、果たして、未だに

その提唱を掲げて、政策続行をやっている。

本当に出来るのか。もし、そのようなインフレを

期待しているのなら、一気になるのではないか。

つまり、ハイパワーインフレが一気に

日本経済を襲うのではないか。

 

お米が暴騰すれば、江戸時代は必ず各地で

一揆が起こり、政権が不安定なる。今は安定

しているようにみえるが、米の先物市場が

出来れば、今10キロ5千円が、10倍の5万円、

10万円になってもおかしくない。

もちろん、他のものも暴騰するが。

世間は暴動があり、食っていけないので、

治安は悪化するだろう。政府はもちろん

大きく変革を余儀なくされるだろう。

 

アベノミクスの出口戦略を発表する前には、

必ず、日本の株式市場は大暴落を見せる。

誰がその責任を取るのだろうか?

 

超超金融緩和政策は、日本人にとって、

巨大なリスク、アベノミクスの副作用・終焉と

なることが明らかなのに、未だに国民には

隠している。国会議員でさえも経済にうといのか

誰も指摘しない。

 

1923年、大正12年に関東大震災で東京が

パニックになった後、4年後の1927年、昭和2年に、

時の大蔵大臣、片岡直温が「本日、

東京渡辺銀行が破綻した」と口を滑らせた。

それは誤報だった。この失言がきっかけとなり、

翌日東京渡辺銀行が休業し、動揺した預金者は

他の諸銀行にも取り付けに殺到した。

休業に追い込まれる銀行が続出して、

日本銀行は非常貸し出しで混乱の収拾に当たった。

これが昭和金融恐慌の始まりだった。

その数か月後に、最大の商社、神戸にあった

鈴木商店の倒産である。

今の国民はこんなことが起こるはずはないと

誰もが言う。果たして、本当にそう言えるのか。

 

当時の環境と同じになってきていないか。

いや、その時よりも、デジタル化が進んでおり、

瞬時にして、失うものが大きいのではないか。

「金」に裏付けされていた本位制度の当時と

違って、今は信用創造で、実体貨幣の数百倍、

いや数千倍の通貨が動いている。

それに派生商品である先物、オプションが

入っているから、それは莫大な量である。

昭和2年の時と比べて、令和2年は、

規模だけを考えれば、恐ろしさを通り

越して、収拾がつかなくなるのではないか。

 

今、日銀が続けている異次元緩和の柱は、

3つある。①量的緩和。 ②マイナス金利政策。

③長期金利コントロール。である。

 

このインフレ率2%にする政策、出来もしない

のに、未だにそれを掲げていることで、

間違った方向に向かっていることも分からず、

ひっとしたら知っているのだろうが、政策

変更が出来ず、突っ走っているのかもしれ

ない。だが、その副作用、弊害を本当に

国民に示しているのだろうか。

 

「チコちゃんは、知っている」と、NHKで

言うのだろうか。お笑いで済むのか。

 

日銀は、輪転機で大量に刷った紙幣で、

日本株を幅広く買っている。名目は上場

投資信託、つまりETFと言われるもので、

年間12兆円上限の積極的購入方針を

継続している。

 

 

コロナ感染拡大後にもうETFは買いません

とは言えない状況になっている。そんな

ことを言ったら、大暴落になってしまうからで、

ここは、今しばらく継続を言うに決まっている。

ただ、以前の勢いは間違いなく、減少

しているのは、上のグラフから判断できる。

 

2010年から購入をし続け、今月15日で

丸10年。ニッセイ基礎研究所の試算では、

日銀は11月末までに時価換算で45兆円

になったようである。東証1部全体の7%弱。

年金の積立金で運用しているGPIF、つまり

年金積立金管理運用独立行政法人が

持っている総額を抜き、日本株の最大株主

となったのである。

 

今月発売される四季報には、日銀が大株主に

入っている企業数がやたら、多くなってきた。

中央銀行が株式市場にお金を投じるのは、

先進国では異例中の異例である。

 

 

今までは金融市場の安定化を図っていたと

釈明しているが、大規模な国民のお金を

使っての買い支えは、企業の経営を妨げ

ていることにもなり、ここからの下落局面

では、大きな含み損を抱え、日銀の財務

が悪化し、国民負担につながる恐れ

がある。あくまでも、海外から見れば、

日本は、いつまで禁じ手をしているのか

と指摘を受けても致し方ないのである。

 

果たして、このETF購入がいびつな株価

形成をさせ、国民への背信行為とやがて

なってくることが分からないのだろうか。

上がればすべて良しと、あのバブルの

反省はどうなったのだろうか。

 

米国のトランプ政策はダウ3万乗せで、

バブル政策は、いよいよ年明けで終焉

する。強い米国が、NYダウに反映されて

いたのだが。

 

それを受けて、相変わらず、日本の

異常な金融緩和が、誰も国会議員が

指摘もせず、のんびりと正月のお餅を

食べて、巣ごもりをしているのだろうか。

 

私には、信じられない。

 

今、まさに日本経済の崖に片足を

かけようとしているのに、何人の方が

そのことに気づくのだろうか。

 

冨田市長と足立衆議院議員の記者会見内容です。

You Tubeをご覧ください。

 

(405) #201125 #あだチャン サウナ市長こと冨田裕樹

池田市長 記者会見ほぼフルバージョン 改革阻む

既得権トライアングルは強かった #あだち康史

 #足立康史 - YouTube

 

この1年と約半年、維新の会公認の冨田市長は、

改革に必死であった。池田市の事業、約500ある

一つ一つに対して、3%シーリング(一律にカット)

をかけ、それで尚且つまだ市民目線で、無駄を

排除しようとする姿勢、立派だと思いませんか。

 

池田3C株式会社も、池田市営の葬祭場を安定事業

として持ってから、経営努力を忘れた為に、一向に

独自の自主財源が生み出せなかった。市におんぶ

に抱っこ状態で、結局は、今回のコロナ感染症拡大

で事業が全く止まってしまったと同時に、もうお手上

げ状態。そこで株主の9割以上の賛成で解散の運び。

 

しかし、それに大きく反対しているのが、前倉田派、

つまり今、冨田市長と全面的に争っている青風会

の会派である。池田3C株式会社は、臨時株主総会

もせずに、2000万円の内部留保金を市の観光施策

に当て、私はこれはおかしいと反論したが、未だに

成果物のない怪獣動画5本の内、未だに2本しか

作られず、前回の統一地方選の前に、つまり

あの市長選挙の前に、その動画作成業者に

お金が流れている。成果物が未だにない

状態なのに。しかも契約書がない状態で、全額

支払っている。

 

3Cの最後の社長喚問では、この2000万円は、

どうでもいいような扱いのお金であるという発言。

大いに問題発言だが、追及されなかった。

ここの問題では、百条委員会は開催されず。

 

今回の照準に当たられた冨田市長に対しての特別

委員会。池田市80年の歴史の中で、初めての特別

委員会。

 

文化振興財団への2300万円の補助金も、何に

使われたか分からないようなあいまいなお金の

使われ方。市の監査役員にも指摘されている

ようだが、ここでも議会は百条委員会は

開催されていない。

 

つまり、都合の悪い所には、追及はされず、今回の冨田

市長の改革路線、つまり外郭団体の見直しに対して、

逆鱗に触れたのか。それとも政争の具になっているのか。

 

議会に市長自らが、公開で説明すればいいことで、

何も百条委員会を開く必要があったのかどうか。

疑問が残ることに関して、特別委員会は開かず、

冨田市長が声明をしていることに対して、

特別委員会を開催する。

本当に何か政争の具にされていないか。

 

大阪維新の会池田が、壇上から反対討論をさせて頂いたが、

その原稿をここに掲載しておきます。

決議案第1号 「冨田裕樹市長の不適切な庁舎使用等の

調査に関する決議について」

 

私、大阪維新の会池田 議員団を代表いたしまして、

反対の討論をさせていただきます。

 

反対討論をする前に、ここ最近の新型コロナウイルス

感染症拡大に対して、医療関係者、従事者の皆様、

また市職員の皆様、本当にご苦労様です。ありがとう

ございます。

国の方も、次のステージに上がれば、「緊急事態宣言」
も辞さない状況であると、本日の報道で言われていました。

市民の皆様には、このようなコロナ禍の中で、このような

決議が出たことに対して、私たちは非常に残念に思います。

 

さて、大阪維新の会議員団の反対討論をさせて頂きます。

 

この度の決議案、つまり特別委員会設置に関して、

地方自治法第100条において、いわゆる100条調査権では、

当該普通地方公共団体の事務に関し、議会が調査を

行うことができる権限であります。行使主体は本会議、

そこでこの度の条例に基づき、行使主体を委員会と

されるものであります。

 

今回の条例の中で、調査権が及ぶ範囲、つまり調査の

対象でありますが、地方自治法第100条の第1項の規定

でありますが、①不適切な庁舎使用並びに公金等の

私的流用に関すること。②本会議及び常任委員会等に

おける虚偽答弁に関すること。③本市職員等に対する

パワハラ疑惑に関すること。の3点がその調査項目に

なっていますが、あまりにも範囲が広範囲に広がり

すぎています。今回の調査に及ぶ範囲が、

地方自治法に寄れば、当該地方公共団体の事務であり、

事務の性質上、その内容に関しては、地方自治法の

第98条「検査及び監査の請求」と同一であると

されています。

 

つまり、検査の対象となるべき事務及び監査委員に

対し監査を求めることができる事務は「自治事務」

または「法定受託事務」のいずれかで、当該普通

地方公共団体の事務を逸脱することは、個人の

基本的人権をも、否定する可能性があります。

 

特に、③にあげた本市職員等に対するパワハラ

疑惑に関することについては、地方自治体の事務

から広がりすぎるおそれがあり、特定の範囲・基準が

はっきりしないことによる市長自らの人権をも

奪ってしまう可能性もあります。曖昧な範囲を

調査対象とすれば、お互いが傷のなすりあい、

または言った言わないの水掛け論に終始する

可能性もあります。お互いが傷つく結果で終わるのは、

本来の特別委員会の主旨に反するのではないかと

思われます。

 

今回の一連の報道で、昨日の大阪維新の会の

記者会見でも言われたように、事実無根報道もあり、

しかも、すべて公開で市長みずから市民に向かって、

つまりマスコミの前で、説明責任を果たし、

また、謝罪をされたことではないかと思われます。

 

この度のマスコミにおける記者会見で、市長は

社会的制裁を多大に受け、本市の名も全国に

広く行き渡った事に対しては、今回の一連の経緯を、

議会に報告しその議会に対しても謝罪は必要だと

思えるのですが、今回の特別委員会設置までには、

到らないのではないかと思われます。

 

市長に対する社会的道義的責任、また、このコロナ禍の

中の市長の役割責任等の説明が、一連のマスコミの

前でしたことによって、この特別委員会設置にまで

必要があるのかどうか。

 

先ほどの調査対象、調査目的を逸脱するような内情の

暴露、あるいは個人の秘密の探知、つまり基本的人権の

保障に反する調査。例えば、個人の思想信条に

関する事、地方公共団体の事務と関係ない個人の

私的な言動というもの。あまりにも今回の調査対象から

逸脱するようでしたら、市長にも黙秘権という憲法上

保障されている権利がありますが、先に社会的制裁と

なったマスコミの前で、自ら説明謝罪をしている中で、

どうして調査権を持った特別委員会設置が必要なのか。

以前、代表者の中でも、この一連の動きが、

何か意図的な、政争の具になっているような感じを

受けるとおっしゃっていた方もおられます。

 

また、今回の百条委員会への参加に関しましても、

この反対討論をしたからと言って、その委員会に

所属できない理由は何なのか。議案に反対したから

その内容に関与するなということでしょうか。

反対したからと言って、新たな組織に入れないので

しょうか。特別委員会設置までする必要性はないので

はないかということが、事実を確認できる機会を

維新の会から、奪い取ることは、今回の委員会

参加を意図的な多数決によって、参加させないように

しているとしか受け止められません。

退席をして議会全員一致を表明したいからだとしか

思えない評決の仕方だと思われます。

この件に関しては、強く抗議の意を表明致します。

 

さて、市長と議会は、両輪のように二元代表制の元で、

緊張感を持って本市民の地方自治としての安全・安心、

市民サービスに努めなければならない。

まして、今、大阪府は新型コロナウイルス感染症拡大で、

第3派の大きな波が押し寄せている中で、

市民からは何をしているのやとお叱りの声も一部聞こえます。

今後、議会は市民に対して規範となる姿勢で市政に

臨み、市長と不仲であることを世に知らしめるのではなく、

市民目線で市政に取り組んで行くべきだと思っています。

数々の議案に対しては真摯(しんし)にかつ緊張感をもって、

これからも取り組んでいくためには、もっと腹を割っての

コミュニケーションも必要かと思われます。

ファイティングポーズを常に取るのではなく、市民の為の、

市民目線での市政運営を切望し、この度の決議案に、

退席せず、反対の意思をはっきりと伝え、

反対討論とさせていただきます。

 

以上が、11月26日の臨時会での反対討論であります。

 

このコロナ禍の中、改革路線で池田市を止めるなと

公約で当選した市長にエールを送りたい。

退職金カット、給与3割カット。残りの任期中では

 

もし、この690円、また約16万円のために、以前の

市政に戻るなら、ここでの選挙は、市民にとって、

約1億円近くのお金がなくなる勘定になる。

正確に言うと、冨田市長の今からの約2年分の

返還が-3000万円。代わった市長は返還しない

だろうから、市民にとって-3000万円。そして

市長選挙経費-3000万円。合計約9000万円。

はたして、市民はこれを良しとするか。

市民の良識に期待するところである。

最近、テレビで話題になっているドコモ口座。

電子決済サービスの一つで、NTTドコモが

展開している「ドコモ口座」から、勝手に

銀行預金が不正に引き出されている問題で

あります。

 

本人が知らない間に何者かにドコモ口座を

開設され、いつの間にか銀行口座からお金を

ドコモ口座に送金をかけられ、本人の預貯金が

奪い取られる事件であります。

どうして銀行の預貯金が不正に引き出されるか。

 

犯人がAさんに成りすまして、ドコモ口座を開設

する。ドコモ口座はメールアドレスだけで開設

が可能であるので簡単に作れる。

 

そして、銀行口座からドコモ口座にチャージする

形で不正に預貯金が引き出された。

 

これって、恐ろしくないですか?

 

 

というのも、池田市の外郭団体である

「文化振興財団」の口座は図書館に

行けば、すべてオープンになっています。

たくさんある銀行口座の番号すべて

決算書に記載しています。

 

以前、市民から指摘されていたので、

市側を通じて、口座番号を伏せるように

申したのですが、一向に改善されない。

今回のドコモ口座でひも付きにした銀行口座

は簡単に登録して、チャージする限度額は

ひと月に30万円だそうですが、中には8月末

から9月初めにかけて60万円を不正に引き

出した人もいるようです。

 

 

この財団口座には1億円、2億円など、大量に

入っています。株式投資もされていて、

あのコロナの影響で、3月の株式暴落で

大きな損金を出していると思えるのですが、

その外郭団体は、売らなければ、損金は

出ないと言っています。

 

しかし、会計士に聞きますと、毎年決算で

評価替えをして、損金が出れば決算で

反映しているのが、今の税制でありますよと

おっしゃる。

 

大切な税金を、億単位で市からその文化振興

財団に拠出していますが、何とずさんな管理なのか

と目を疑いたくなる、この実態!

 

おっと、初めの論点が外れましたが、今回、

テレビで大きく話題になっている「ドコモ口座」の

ひも付きになって、不正引き出しされていない

事を祈ります。

防災倉庫見学の後は、いよいよ池田市立学校給食

センターの見学に行ってきました。

 

概要は、

所在地・・・池田市東山町140番地

敷地面積・・・約14,000㎡つまり4,242坪

建築面積・・・約3,850㎡つまり1,166坪

構造規模・・・鉄骨造2階建

処理能力・・・約9,000食/日

 

土地代1億8千万円、造成費5億円、建設代25億円、

備品代5億円・・・だったと思います。

 

周辺はまだ外構工事は終わっていますが、植栽はまだ

根づいているかどうか。桜を植えているようで、来春は

楽しみです。

 

今、池田市の中学校給食にデリバリー方式で

納入している第一食品さんが、ここの管理業務に

携わるようで、池田市の小中学校すべての給食が、

ここで作られるようになります。

 

新しい給食センターは、

①おいしい、温かな給食を運ぶ仕組み。

②アレルギーに対する取り組み。

③生ごみ処理についての工夫。

④「もしも」の時の対策。

⑤効率の良い調理環境の確保。

 

これらのテーマをすべて現地に入り、

担当の方より、説明をして頂きました。

はっきり言って、素晴らしい設備が入り、

環境への配慮、災害への事前対策、

アレルギーに対する配慮、食中毒などへの

事前防止策等、最新の設備を持って、準備されている

施設であると感心致しました。

 

実施は、2学期からで、その前にこの夏に事前訓練を

して、人の流れをしっかりと把握し、効率よい、しかも

安全安心な給食システムを確立していくと言うことであります。

 

では、現地の資料と共に、写真を公開します。

今後は、一般見学コースもありますので、是非、態勢が

落ち着いたら、見学してみてください。

我々も稼働している時の見学ではないので、実際に給食員の

方が、働いている姿を見れば、もっと素晴らしいと思えるでしょう。

 

まず、全体の平面図であります。

 

各部屋の写真です。最新鋭の厨房機器を入れています。

例えば、お米を袋から容器に入れれば、その後は人の手を

介せず、ふっくらとした炊き立てが出来上がり。しかも、

各クラス分けに容器へ自動で振り分けられます。

素晴らしいオートメーション化。お米を入れるだけ。

 

入口の事務所です。

 

給食の試食、あらゆる食材の研究に使われる調理実習室です。

 

2階の見学コースからの風景です。

 

見学コースに使用されている大きな鍋がありました。

500人分のカレーが出来るようです。

 

そして、給食員、職員の食堂・休憩室であります。

まだ、テーブルはありませんが、大きな姿見がありました。

 

さて、6年前に、自校方式かデリバリー方式か、センター方式かで、

議会でも議論しましたが、この細河地区に最新鋭の給食センター

が出来ました。賛否両論ありましたが、今後は、出来たこの施設を

いかに池田市民の皆様に喜ばれる施設にしていくか。

 

これだけの費用をかけたのですから、学校給食で使われる時間は、

1日24時間中、8時間も使われるのか。つまり、後の3分の2は、

使われない時間帯があります。

まして、全自動オートメーション化になっているこのセンターは、

効率いい運営をすることによって、市の財政にも貢献できると

思われるのですが。指定管理を受けた民間がここだけの管理委託

をして、そして学校給食のみに使われるのではなく、せっかくの

施設であるのなら、もっと民間へ自由に開放して、ここで稼ぐ

システム作り、例えば、民間介護施設への給食手配や、

大きなイベントへの食事供給など、使えないものでしょうか。

 

もちろん、市側に聞きますと、国の法律で規制がかかっており、

ダメだということですが、やはり今後の民間利活用も視野に

いれた運営を、国に働き掛けていくべきだと思われます。

異論もあります。税金を使って、施設を作り、民間の食事を

供給するのはおかしいという声もあるから、国は法律で規制

しているのでしょう。

今後は、もっと議論をしていただきたいものです。

 

 

 

 

 


 本日午後から、新しく出来た「防災備蓄倉庫」を

見学してきました。

 場所は、池田市中川原町、つまり元細河小学校

跡地に完成しました。

 

平成30年6月から設計に約9ヶ月、平成31年4月

から解体工事で約6ヶ月。そして、令和元年9月

から新築工事で約半年。

今年3月に完成。

 

鉄骨造、地上2階建。

敷地面積1,804.53㎡、建築面積588.91㎡

 

入口は、4トン、10トン車でも横づけ出来るように、桁をあげて

搬入口をたっぷりと取っています。

 

倉庫内は、現状ではまだ備蓄品は整っていませんが、これから

物資搬入をしていくようです。

 

マスク、テント、水など一部、搬入されていましたが、まだまだ総数は

足らないようです。

 

そして、指揮命令できる管理棟は2階にあります。

まだ、備品一式は搬入されていませんが、ここで災害時に

各地区に備品を送る司令塔になる予定です。

 

 

池田市議会では、本日、第7回新型コロナ

ウイルス感染症対策支援本部会議が開催

されました。

 

今回は、①市立池田病院の現状

②子ども・健康部管轄の子育て世帯への給付、

ひとり親世帯への給付の内容、

③特定定額給付金課管轄の、給付金の現状

などを説明して頂き、質疑をさせて頂きました。

 

まず①について、新型コロナウイルス感染者

に関しては、今現状は落ち着いているとの報告を

受けました。本院は感染症指定医療機関で、

中等症軽症患者受入で、保健所からの指示や、

大阪府のコントロールセンターからの受け入れを

行っています。

 

一般病室と切り離すゾーニングする改修工事を

し、4月22日に30床に増床しましたが、6月1日に

20床に減床しました。

 

月1回、第2月曜日に、本院でICT(感染対策チーム)

会議を開催し、刻々と変化する状況に対応している

ということでした。

 

院内感染症防止対策については、マスクの着用、

ソーシャルディスタンスを取り、環境整備の放送を

一日3回、マスク着用の放送を一日4回かけ、注意を

促しています。

 

職員の感染症対策としては、常に行動記録の提出、

必要外のカンファレンスは中止、必要なものは院長に

許可が必要。

 

寄付、診療材料の在庫状況は、6月8日現在、

サージカルマスクは、5.5ヶ月分。(4月1日は1.2ヶ月分)

N95マスクは、7.6ヶ月分。(4月1日は2.2ヶ月分)

エプロンは、3.9ヶ月分。

第2派、第3派に備えています。

 

1次、2次トリアージは、マニュアルに沿っての対応を

しています。地下の特設診療室、救急外来4診で対応。

3階東病棟でゾーニングをしています。

 

医師会とも連携を取らせて頂き、連番で休日の体制を

取っています。

 

本院の4月における減収は、約1600万円。入院に関しては、

約3200万円となっているようです。厳しい状況であることは、

間違いないようです。

 

②子ども・健康部より、国からも児童扶養手当受給者臨時

特別給付金、5万円が出るようですが、市独自の政策よりは、

もう少し、受給者ワクが広がるようです。市の場合は、児童扶養

手当受給者が絶対条件でありましたが、障害年金、父子家庭等

条件が緩和されそうであります。時期は9月以降になるとか。

 

③特定定額給付金について、一人10万円の支給ですが、

本市の場合、支給が決定しましたと記載のある

「支給決定通知書」が、口座に入る日の前後に

各家庭に届くようです。

 

今回、44,000件の申請があり、内、ネット申請では、

2,000件の申請がありました。

 

池田市は48,779件のご自宅に郵便配送しましたので、

その差、2,779件はまだ申請されていないか、住所不定

なのか。今後調査するとのことです。

 

5月29日、1,187件送金。2,818人。市内2.4%。

 

6月8日、6,784件送金。15,277人。総額約15億円。

市内16.3%。

 

6月12日、6,956件送金。15,488人。総額約15億円。

市内30%。

 

6月19日、20,000件送金予定。市内71%。

 

6月26000,000件送金予定。市内90%。

5月中に郵便申請された方、全員に送金されます。

 

以上、このような内容の報告がありました。

まだ届かないと思われている方、今しばらく

お待ちください。

 

また、今回の新型コロナウイルス感染症に対応して

頂いた病院関係者、医療現場の皆さん、本当に

有難うございます。また、大量の郵便手続き、

チェックに日々、時間との勝負をされている

給付担当の職員の皆さんに、本当に感謝いたします。

有難うございます。

いよいよ学校関係も、コロナ感染の

収束に向けて、準備が始まった。

この5月中旬より登校日を決めて、

各学校で3分割(1学級12~13名

ずつ)で、分散登校を実施するようです。

 

そこで、問題なのは、低学年の

行き帰りであります。

 

学校から保護者にはメール配信

により連絡をしていますという事で

すが、保護者としては、何時に

どこに、そしてそこからの帰宅道は

だれが見るのか。

 

保護者の両親ふたりとも働いて

いる場合は、担任の先生は、

通学路の途中で、1年生に

バイバイと別れさすのか。

 

危険極まりない。知っているだろうか。

今、交通事故の数はこのコロナ自粛

で減っているようだが、交通事故の

死亡者数は増加しているのだ。

つまり、交差点でもバンバン、スピード

をあげて、非常に危険なのである。

 

その危険な状況下に、まだ小学校に

通った回数が少ない1年生を野放し

にして、先生がさようならと帰ってしまう。

これって、問題はないのでしょうか。

無責任になっていませんか。

 

来週から、週2回程度に登校日を

増やし、5月末までには、一人当たり

5日間の登校日を設定するとのこと。

 

問題点をもう一度、確認をして、

特に低学年のお子さんが、一人で

帰り道を歩かさせないようにして

もらいたい。

 

コロナがなければ、PTAの方、

ボランティア団体、地域の方など

様々な人が集まっていたが、

感染が各地に広まってきたのが、

人の集まり手を遮り、閉塞的に

なったために、子供の通学路の安全

対策に支障をきたしている。

 

やはり、しかるべき対策を考えておかないと、

第2波が一気に来た時に対応が出来るの

でしょうか。

 

以上、是非、これをお読みになった方は、

しっかりと低学年の各担任の先生に、

避難経路の確保を重点に、そして、

低学年の子供たちが

自動車事故に注意を図れるように、

しっかりと決めておかねばならないと思う。

国の対応、全くなっていない❗️
遅すぎ。マスク、もうあちこちで売っています。しかも50枚が、3800円から、昨日は3000円に値下がりしてきました。やがて、飽和状態になり、2000円以下になっても、買わないでしょう。その時に、布製のマスク2枚が届く。ひょっとしたら、髪の毛が入っているかも、または裏面が透かしたら黄いばんでいるかも😡😅

このマスクの時に、10万円の全所帯へ給付していたら、もうとっくに通帳に入っていたのに。

今回、大阪府独自基準が発表されていますが、どうせプライドある国の事だから、全然違う指標を持って、これが国基準だと言ってくるに違い無いと思っています。

毎日、10万円もらっている国会議員に本当に国民の現場の気持ちがわかるのか。甚だ疑問を感じます。橋下徹氏が吠えるのがよく分かります😅

さて、池田市もPCR検査も順調にされ、いざと言う時にも、入院病棟確保体制も出来、今は病室には、10名を切っている状態。
落ち着いています。
GWの2週間後の数値が落ち着けば、いよいよ、社会施設、例えば、図書館や美術館、公民館などを開放して行くと思います。

昨日、図書館長にコメントをお聞きしますと、やはり、一度に訪れて、密になるのが怖いとおっしゃっていました。

私も3月中旬に返さないといけない書籍がまだ手元に。これら全て、まずは返却で、それの処理を先に受け付けるらしいのですが、またこのあたりは、後日、解除になったら正式に発表されると思います。

では、また😊😃