今、最も一緒に帰りたい女、あいちゃんから回ってきました。1年の丸野翼です。
まさか1年に2回もブログを書くとは予想だにしておらず、何を書けばいいのか、書くことを模索していました。その中で頭に浮かんだのは、タイトル「Road to Toshinobu Higuchi」でした。これは私がサマー後くらいから、来年のブログはこのテーマで書こうと決めていたものです。今回これについて書こうかと思いましたが、やはりこれは来年にお預けにしようと思います。来年、愛を込めて書き綴ろうと思います、お楽しみに。サマー後の思いや、ウィンターへの意気込みは、他のメンバーのブログで熱く感じることができたかと思います。ですので私はせっかくなら私にしか書くことができないことを書こうと思います。最後まで読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
私は9月の中旬から10月の下旬まで合計して約1か月部活を休んでいました。咳が出始めてから治らず、1週間休みを頂き、治り切らないまま復帰。1週間後、再び咳のため休みを頂き、治るまで3週間かかることとなってしまいました。この期間で感じたことは2つありました。
1つ目は、チームメイトに対しての申し訳ない気持ちです。37期はもともと人数が少ないので、練習の回転が早く、強度が高くなってしまいます。それに加えて、備品車を毎回出せるわけではないので、備品の1人あたりの負担が大きくなっています。それに輪をかけて私が休んでしまっていたので、長い間迷惑をかけてしまいました。平日、皆は部活終わり、私は部活にも行かずただ大学で授業を受けた後、学食で会うことが結構ありました。私はその度に、申し訳なさを感じていたのですが、皆は嫌な顔1つせず、「いつ戻ってくるの？」や「早く戻ってこいよ。」など声をかけてくれました。私はその声を聞いて元気が出ると同時に、1日でも早く復帰しなければと思うことができました。
2つ目は、私の居場所はラクロス部にしか無いということです。私はあまりコミュニティが広くなく、大学でできた友だちも多くありません。個人的に上辺だけの関係が得意ではないためです。しかしラクロス部の仲間は違います。一緒にいる時間の長さが物を言っているからです。皆で一緒にどうでもいいことを話したり、しょうもないことで笑い合います。その時間が本当に楽しいんです(特にかっしーと一緒にせきちゃんをネタにするとき)。ですが休んでいる期間は、その時間がありませんでした。寂しいと同時に毎日が楽しくなかったことを覚えています。やはり自分の居場所はラクロス部にしか無いと気づくことができました。
この休み期間で私は、ただ練習が皆より遅れてしまい、置いて行かれてしまう、という焦りしか感じていませんでしたが、振り返ってみるとこのようなことに気づくことができたのは、自分の今後にプラスにすることもできると思います。迷惑をかけた分、今後のプレーで返せるようにします。
ここからは感謝の気持ちを書きたいと思います。感謝の気持ちを伝えるとなると全員になってしまうので、ここからは特に感謝を伝えたい方々です。上級生の先輩方、全員を尊敬しています。感謝はプレーで見せます。
はすさん
5月から今まで育成コーチとして、私たちと一緒に歩んでくださりありがとうございます。良い意味で私たちと近い関係を築いて頂き、とてもやりやすかったです。はすさんのアドバイスはいつも的確で、それと同時に次どうするかもわかりやすいです。後期からは備品も載せて頂きありがとうございます。とても助かっています。37期の育成コーチがはすさんで本当に良かったです。あとはプレーで感謝を伝えます。
しょうさん、ふしみさん、たけさん
現役という立場なのにも関わらず、どんなに朝が早くても、どんなに練習場所が遠くても、その後自分の練習があったとしても、練習に足を運んでくださって感謝とともに尊敬しています。先輩方から学んだことを発揮します。また、来年もよろしくお願いします。
樋口さん
勝手に高すぎる目標にさせて頂いていますが、私がスポーツでここまで誰かになりたいと思ったのは初めてです。プレースタイルもかっこよくて、努力する強さも持っていて、顔もかっこよくて何も敵いません(笑いのセンスは敵うかもです、もしかしたら)。現役のプレーをこの目で見たかったといつも思っています。今まで教わったことをプレーで見せます。
思いを言葉で伝えるのはとても大切ですが、やはりスポーツマンといったらプレーで見せるのが1番なので、当日自分ができる最大限のプレーをします。期待していてください。
最近皆で撮った写真が無かったので、一昔前の写真で締めたいと思います。
次は、まだ「丸野くん」呼びのしおんです。前から「まる」で呼んでほしいと頼んでいるのですが頑なに呼んでくれません。そろそろやめて頂けると嬉しいです。よろしく。