景気後退 | 西田直史

西田直史

自然サービス業

サービス業という立ち位置から農林業に携わっております。
(有)おはたま本舗 兵庫県小野市
築50年のそろばん倉庫をリノベして店舗兼事務所にして営業中。

 

海外メディアが日本のリセッション入りを報じるなか株価は史上最高値を更新。

金融と実体経済は異なるものなんか。

よくわからんわ。

 

 

 

 

2024/2/16

 

国内メディアは「2023年の名目GDPはドルベースで世界4位に転落」と報道するが、BBCやCNNは「日本のGDPが2四半期連続でマイナス成長となり、リセッション(景気後退)入りした」と報道。インボイス導入の影響は今後、表面化することが予想される。内閣府幹部「(国民の)生産性の低さが悪い

 

 

2024/2/18田中宇

金融システムの詐欺激化(有料記事)

 

日本のGDPが2四半期連続でマイナス成長になり、日本経済の不況入りが確認された。だが、日本の株価は上昇して最高値を更新しそうな勢いだ。不況は経済活動の減退だから株安が当然だし、教科書的にもそうなっている。
この不況は、コロナ対策の資金供給が終わったことによるもので、ずっと続く世界的な物価高もあり、景気は今後さらに悪化する。不況入りしたのに、株価が続伸するのは明らかに不合理だ。

 

2つの世界秩序(有料記事)

米覇権はすでに不可逆的に崩壊し、世界の実体経済の中心が非米側に移っているのに、権威筋はそれもわざと無視し、あたかも米覇権が隆々として中露が今にも破綻しそうな図柄が喧伝されている。
米覇権崩壊の懸念を人々に持たせないことで、米覇権が確実に崩壊していき、中露など非米側が確実に世界の中心になっていくように設定されている。私から見ると、権威筋(覇権運営体、米諜報界)は、隠れ多極派に乗っ取られている

 

 

 

 

 

 

2024/2/15  ゼロヘッジ

日本が景気後退に突入、日経平均株価が史上最高値に近づきつつある

 

もはや誰もそれを実際に信じているわけではないが、経済と株式市場の間にはまったく、ゼロの関係がないという最も明確かつ簡潔な証拠を必要とする人がいるなら、日経平均株価が世界の2倍以上に上昇している日本以外に探す必要はない。コロナ禍は最低水準に達し、1989年末に記録したバブル史上最高値を突破しようとしています...そしてその少し前に日本は不況に突入しました。実際、日本経済が3回不況に陥っているにもかかわらず、日経平均株価は10年前に設定した世代最低値からほぼ4倍になっています

 

 

 

 

2024/2/15

今回の経済成長率は、とにかく「内需壊滅」という点に特徴があります。(数字は対前期比%)
・民間最終消費支出 ▲0.2
・民間住宅 ▲1.0
・民間企業設備 ▲0.1
・政府最終消費支出 ▲0.1
・公的固定資本形成 ▲0.7
 と、内需が壊滅。外需は、
・財・サービスの輸出 +2.6
・財・サービスの輸入(控除項目) +1.7
 となり、今回は輸入が増えた(GDPにはマイナスの影響)にも関わらず、輸出がそれ以上に増えたため、外需はプラスとなりました。


 GDPデフレータは、前年同期比3.8%。7-9月期が5.2%だったため、輸入物価上昇の影響による物価上昇の圧力が、次第に緩和していっていることが分かります。

 

 

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鶏卵の販売が主な私には、鶏の主食であるとうもろこしがほぼ100%輸入なので、飼料高騰が続くことは非常に厳しい。

 

ロシアへの経済制裁を止めて欲しいですね。

何の効果もないどころかかえって西側の物価が高騰して景気が悪くなりました。

 

 

2023年

アメリカ「なぜ●●はこんなに高いのか」

グーグルのトレンド検索トップでは卵が全州制覇。

 

どこの国も卵の価格は気になるんですねー

それだけ日常使ってるってことか。

 

 

wiki

スタグフレーションとは、「スタグネーション(景気停滞)」と「インフレーション(物価高騰)」を組み合わせた言葉で、低い成長率と高い失業率(スタグネーション)に物価の上昇(インフレーション)が重なった経済状況を指す。