歯周病と『早産』『低体重児出産』の関係。 | 遠山敏成オフィシャルブログ「アゴたん革命」Powered by Ameba

遠山敏成オフィシャルブログ「アゴたん革命」Powered by Ameba

遠山敏成オフィシャルブログ「アゴたん革命」Powered by Ameba

歯周病にかかっている妊婦さんはそうでない人に

比べて「早産」をおこしたり、「低体重児出産」を

するリスクが7倍もあります!?


―――――――――――――――――

「早産」

通常妊娠40週で出産をするが、

22週から36週で出産する場合。


「低体重児」

一般的に2500g以下の赤ちゃんを

未熟児などと言うが、1000g未満の

出産は赤ちゃんの救命が困難に

なると言われる。

―――――――――――――――――


アメリカのノースカロライナ大学の調査によると

歯周病にかかっていない妊婦の早産率は

約6%だったのに対して、歯周病にかかっている

妊婦の早産率は43%だったと報告しています!

(((゜д゜;)))


アルコール摂取による早産リスクは約3倍

といわれているのでそれに比べるとはるかに

歯周病の方がリスクが高いと言えます叫び


また歯周病が重い人ほど低体重児を出産する

という報告もあり、歯周病菌は妊婦だけでなく

胎児にまで影響があるとされていますあせる


妊娠すると出来ない処置も多くなりますので

出来れば妊娠前に歯周病や虫歯を治す事を

おすすめいたします(=⌒▽⌒=)