歯周病の改善と低体重児出産の研究結果。 | 遠山敏成オフィシャルブログ「アゴたん革命」Powered by Ameba

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岡山大学大学院医歯薬総合研究科予防歯科学の
妊婦を対象とした歯周病の研究によると、

妊娠中に歯周病治療を行い症状の改善が
認められたグループと(ノ゚ο゚)ノ

そうでないグループの出産した子供の
比較した場合

歯周病の症状が改善されたグループの子供の体重は
2997.3g
であったのに対して

歯周病の症状が改善されなかったグループの子供は
2776.5g

と200gも少ない結果となりました!?

歯周病菌は血液に乗って子宮や胎盤に運ばれ
そこで炎症を起こす事で陣痛を誘発すると
考えられています( ̄∩ ̄#

また、羊水に運ばれた歯周病菌が胎児に悪影響を
与えて胎内での発育を妨げているのではないかとも
考えられていますY(>_<、)Y

妊娠中に大きな処置は出来ませんが
歯石を取ったり、口腔内を洗浄したりと
菌を少しでも減らすように歯医者さんへ行きましょう!!\(^_^)/