◆琵琶湖で事故相次ぐ
琵琶湖で事故相次ぐ（9/4）
今年は琵琶湖で事故が相次いでいます。
水上バイクと子供2人接触 運転者は無免許で逮捕（8/26）
8月26日、水上バイクと子ども2人が接触し、運転者は無免許で逮捕されました。9月3日、2台の水上バイクが衝突し、一方のバイクに乗っていた56歳男性が死亡しました。
いずれの事故も水上バイクが原因ですが、溺れたことによる水難事故も多発しています。
8月における琵琶湖での事故（関西テレビ）
過去5年間で18件、琵琶湖では水難事故が起きているが、13件が琵琶湖の西側で起きた。そして12件が“遊泳区域外”。
蟻地獄のような独特の地形「安息角」
専門家によりますと、琵琶湖西側には急に深くなる場所があり、沖に向かって時折、風速20メートルの突風も吹くそうです。詳細はリンク元で～
（参考）特集・琵琶湖で水難事故多発（関テレ）
【サロン記事・琵琶湖を考える】（3/10）
琵琶湖西岸といえば、上記の記事で取り上げました【琵琶湖西岸断層帯】【花折断層帯】です。
右図の「西岸湖底断層系南部」ですが、溺死しやすい危険な地形はここを指しているのかな～
3月6日に「ぶぶ漬けのサイン」が出ておりますし、琵琶湖での事故多発も警告の意味だと思われます。
◆伝教大師最澄と壬生寺のサイン
壬生寺（みぶでら）
そんな中、8月31日には【伝教大師（最澄）】【壬生寺（京都市）】のサインが出されました。
伝教大師といえば比叡山延暦寺（大津市）、壬生寺といえば「新選組ゆかりの寺院」です。
新選組は、幕末に京都の治安を守るために活動していた組織のことで「旧幕府方」です。近藤勇、土方歳三が有名。
◆駿府城のサイン
そして、9月4日には【駿府城】のサインが出されました。
駿府城（静岡市）と言えば、徳川家康が晩年を過ごした城です。壬生寺との関連を考えますと、江戸幕府存亡の危機の時代を指しているように思います。
東で起きれば西でも起き、西で起きれば東でも起きます。
それでは～
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