◆二階幹事長が「五輪中止」に触れる
二階氏、“五輪中止”発言を釈明「何が何でも開催は違う」(4/16)
自民党の二階幹事長は１５日、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大した場合、東京オリンピック・パラリンピックの開催中止も選択肢の１つとする発言をし、その後、釈明しました。
★二階俊博幹事長
「これ以上とても無理だということだったら、すぱっと（五輪を）止めなければいけないし」
「オリンピックでたくさん感染病をまん延させたっていったら、これは何のためのオリンピックかわからない」
★釈明
「何が何でも開催するのかと問われれば、それは違うという意味で申し上げた。安全・安心な大会の開催に向け、しっかり支えていくことに変わりはありません」（引用終了）
欲望という名の電車～（19）（4/2）より
東京オリンピックのことも、今月の末頃には答を出すことでしょう。オリンピックがどうなるのかとても心配になります。（引用終了）
二階幹事長が五輪中止に触れました。
「二階氏から、初めてまともな発言を聞いたわね～」
「五輪の利権に加わっていないので悔しくて？」
菅首相バイデン大統領と初の首脳会談同盟強化を確認へ（4/16）
16日夕、菅総理はバイデン米大統領との初の対面会談のために羽田空港を飛び立ちましたが、二階氏の発言について、「五輪開催に向け感染防止に万全尽くす方針に変わりない」との安全運転発言でした。
日米首脳会談では、東京オリンピック開催についても話し合うとみられており、バイデン大統領から開催に対する強い懸念が出て、帰国後に「東京五輪開催中止」を発表するとか？（謎）
（関連記事）
五輪開催に向け感染防止に万全尽くす方針に変わりない（4/16）
二階幹事長の発言、目的は菅首相への揺さぶり 後ろ盾は二階派だけとのメッセージ（4/16）
◆股裂き状態になる菅総理
「日本は米中の間でジレンマに」仏紙が風刺画（4/16）
日米首脳会談は17日未明に行われます。
◎安全保障～中国の台頭、台湾、インド太平洋地域
◎気候変動～今月22日から開かれる気候変動サミット
◎新型コロナウイルス対策～ファイザー社CEOと電話会談予定
◎経済分野～デジタル技術、資源等のサプライチェーン強化
フランスの風刺画のとおり、日本は米中間で上手くバランスをとるしかないのですが、そうは問屋が卸さないでしょう。
3月25日の『気になることには意味がある（82）』で、「菅総理は八方美人外交をするしかなく～」と申し上げたとおり、バランスどころか、股裂き状態になると思われます。
菅総理は就任当初から、「外交が最も懸念される」と言われておりました。ハッキリ言って、総務省関係のことしか采配振るえないんじゃないですか？
今回の日米首脳会談は、菅総理にとっては荷が重い『日米首脳怪談』となるかもしれません～
最後に12日からのサインです。
◆4月12日～15日までのサイン
◎12日（深夜）・・・ウインザー城
（フィリップ殿下の葬儀は17日）
◎13日・・・ゾハル
◎14日・・・柱状節理、ジョコビッチ、岡倉天心、糺の森
◎15日・・・カッパドキア（トルコ）
「ゾハル」は、古今東西問わず預言者が所持していたと言われる『光る石』のことです。奥之院御廟のことだと思いますけど・・・
「柱状節理」で最も有名なのは福井県の東尋坊ですが、熊本地震から5年の早朝に発せられた点からして、熊本地震で崩れた『立野渓谷』のことでしょう。
テニス＝ジョコビッチ、世界ランク33位にストレート負け（4/16）
「ジョコビッチ」は男子プロテニスプレイヤーで、東京五輪に出場予定なので、近々出場見合わせでも発表されるのかな？
「岡倉天心」といえば、法隆寺の救世観音像を開扉したフェノロサが浮かびます。「糺の森」は、祇園祭の山鉾巡行が2年連続で中止になった件かな～？
（参考）
カッパドキアは4月5日にも発せられました。ゾハル、柱状節理の過去記事と共に参考にしてください。では～
（過去記事）
U.S.A.（2018年 DAPUMP）