【熊野・高野山の旅】高野山編②

 

メキシコ地震、ハリケーン「イルマ」の上陸、北朝鮮情勢、不透明な政局など、国内外ともに落ち着かない日々となっております。旅日記などに興味のない方もおられるでしょうが、これはこれで筆者自身の記録でもありますし、時事問題に時間を費やしている暇がないのも正直なところなのです。

 

何度も言っておりますが、世の中が落ち着くには10年やそこらはかかります。安倍さんが辞めようと続けようと、根本が変わらないことにはどうにもなりません。「器より中身が大事」ですから。。。

 

 

昨夜の「ブラタモリ・高野山編①」では、「三鈷の松」が登場しました。壇上伽藍の配置図にあるとおり、根本大塔の傍にあります。

 

三鈷の松

 

 

啓蟄の日の法事と「一二三の理」(3/5)より

空海03

 

 

「三葉の松」は宿坊のご住職からいただきました。番組内では近江アナが見つけていましたね。音声ガイドが「33番」となっています。空海が中国から三鈷杵を投げたのは33歳の時、イエスが磔刑になったのも33歳、空海の恋人と噂されている「真名井御前(如意尼)」が亡くなったのも33歳と言われています。

 

真名井御前とマグダラのマリア(2016/5/22)より神呪寺

 

兵庫県西宮市甲山にあります「神呪寺」は真名井御前が開基しました。神呪寺のお堂は33日で完成し、空海が真名井御前をモデルに桜の木から如意輪観音像を完成させたのも33日目です。

 

真名井御前は、元伊勢・籠神社の神官・海部(あまべ)氏の娘です。その真名井御前は、空海が遣唐使として派遣される前に「潮満珠・潮干珠」という二つの宝珠を空海に渡しました。

 

「弥栄日本」とハーフ・ハーフ(2/12)より

龍が片手に持っている宝珠は、奇跡の力があると言われています。雨を降らせる。嵐起こす。雷を起こす。財宝を手に入れる。身体を健康にする。など願いを叶えるのも宝珠です。(引用終了)

 

空海の留学期間は当初20年の予定でしたが、わずか2年で帰国しております。旅の出発前に配信された飛鳥動画「預言者空海と奥義『即身成仏』」によりますと、空海は10年分のカリキュラムを瞬く間に消化してしまいます。中国の密教の大御所が舌を巻いたほどだったと言われています。

 

その驚異的な天才的頭脳の原因は真名井御前が渡した二つの珠だったということです。「潮満珠・潮干珠」は陰陽の珠です。潮の満ち引きですね。

 

 

空海が短期間で密教を会得したのも、この宝珠の力だということです。ドラえもんの「ほんやくコンニャク」は空想ではなかった?爆  笑飛鳥氏によりますと、ノアの箱舟にも関係している「ゾハル」の可能性があるとのことでした。

 

 

ゾハルとは光る石のことですが、それを加工したのがウリム、トンミムという陰陽の石です。▲▼のようにレンズ形式になっていて、初めての言語でも即座に理解でき、未来も過去も見えるとのこと。 これを古今東西問わず預言者は所持していたそうな・・・。

(参考) 謎の光源ゾハル

 

空海04

 

真名井御前は33歳の時に高野山に向かって如意輪観音の真言を唱えながら亡くなり、その翌日、空海は62歳で入定されたと言われています。

 

御社

 

さて、「3」つながりでもう一つ・・・壇上伽藍の配置図の西端にあります「御社」を簡単にご紹介して終わります。

 

 

 

御社の創祀は、弘法大師が高野山を開創された際に高野山の真言密教の守り神として、丹生明神、高野明神を勧請されたことにはじまります。高野山上にまず神を祀り、その守護により高野山の大伽藍を建立、神仏融合のはじまりとなりました。御社は、向かって右から丹生都比売明神(一の宮)、中央の高野明神(二の宮)、左にその眷属である十二王子百二十伴神を祀る総社となっています。(参考) 高野山 御社

 

 

御大師様は黒白二匹の犬を連れる一人の狩人に身を変えられた・・・とありますね~。門扉より中に入れないために、なんとか隙間から撮影してきたのが下記の画像です。黒白の犬(陰陽です)。

 

 

これから高野山に行かれる方は、御社も忘れずにお参りください。

 

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