映画『TENET テネット』スペシャル予告

 

TENET テネット』は、2020年公開のクリストファー・ノーラン監督のSF映画。主演は、ジョン・デヴィッド・ワシントン。

 

 

昨日、28日の「安徳天皇と目覚める若者たち」をお読みになったGさんから連絡がありました。

 

『記事の最後に「デンゼル・ワシントンのサインの意味が不明~」と書かれておられますが、彼の息子さん主演の映画『TENET』のことではないでしょうか?』

 

早速調べてみたところ、『2021年アカデミー賞の視覚効果賞候補(4/26発表)』にノミネートされています。

 

『TENET(テネット)』の意味は、「主義、信条、原則」です。

 

気になることには意味がある(80)(3/2)

 

「デンゼル・ワシントンのサイン」は、3/1、3/3、3/14、3/27の計4回出されています。

 

守護霊さんに尋ねたところ、「この映画のことだ~」とのこと。いくらお父さん主演の映画を調べても分からないはずですわ~ショボーン

 

まずは、映画の概要、考察について書かれた記事をお読みください。全文は元記事を読んでね~本

 

(参考)『TENET テネット』(Wikipedia)

 

伏線だらけのノーラン監督の最新作『TENET テネット』より

 

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止すべく、特殊部隊が館内に突入する。

 

部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられ、毒薬を飲まされてしまう。しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。

 

 

昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの

 

未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。

 

 

ミッションのキーワードは『TENET』

 

「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。

 

謎のキーワード、TENET(テネット)を使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な陰謀に巻き込まれた名もなき男。

 

相棒ニールと共に、彼は任務を遂行する事が出来るのか?彼の名前が明かになる時、大いなる謎が解き明かされる・・・。

 

◆謎のキーワード“TENET”に込められた秘密とは!?

 

 

そもそも“TENET(テネット)とは何なのか?

 

映画では、「名もなき男が人類を滅亡から救うために、過去と未来から“挟み撃ち”する」という壮大な作戦のコードネームとして使われている。(中略)

 

さらに「TENET」というタイトルには、約1世紀中頃に発見されたラテン語の回文「SATOR式」との関連性も認められる。

 

「SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS」(農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする)という長大な回文の中央に、上下左右どこから読んでも回文となる「TENET」の文字が配置されているのだ。

 

しかもこの「SATOR式」、構成されている5つの単語全てが映画の内容に関係している!!

 

◎SATOR(ケネス・ブラナー演じるアンドレイ・セイターの名前)
 

◎AREPO(ゴヤの贋作を制作したトマス・アレポの名前)

 

TENET(映画のタイトル、作戦のコードネーム)
 

◎OPERA(序幕のシーンの舞台がキエフのオペラハウス)
 

◎ROTUS(フリーポートの入口に書かれていた企業の名前)

 

 

それだけではない。かつてフェリックス・グロッサーという人物が、5つの単語は「PATER NOSTER」(我らが父)というアナグラムになることを発見。

 

Nを中心にしてこの言葉を十字型に配置し、余ったAとOを四隅に並べる、という新しい解釈を提示した。

 

聖書に秘められた暗号(2020/12/25)より

 

ギリシャ文字において最初の文字はA(アルファ)、最後はO(オメガ)。これを「世界の始まりと終わり」と解釈するならば、『TENET テネット』のストーリーにも完全に合致する。

 

◆アルゴリズム=原子力?「分断から生じる世界の混乱」

 

 

この映画のマクガフィン(物語の目的となるアイテム)、それがエントロピーを自由に操ることができるという、物理的形態を持つ“ある手順”がアルゴリズムだ。

 

人類滅亡をもたらすほどのパワーを秘めており、これを生み出した科学者は自殺。未来の人類は危険を回避するために、アルゴリズムを9つに分割して過去に封印した。

 

 

9つの地域に分割されたパンドラの箱・・・それはまるで、核兵器をアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国(以上5カ国がNPT批准国)、インド、パキスタン、北朝鮮(以上3カ国がNPT非批准国)、イスラエル(核保有が確実視されている)の計9カ国で保有していることのメタファーのようだ。

 

福島第一原発が放出した核種まとめ(フクシマを超えて)

 

この映画には、核物質の『プルトニウム241』というキーワードが出現するし、「地図に載っていないソ連の核実験都市スタルクス12で、爆発事故があった」という設定はチェルノブイリ原子力発電所事故を思い起こさせる。

 

『TENET テネット』は、人類に無限の可能性をもたらすと同時に、破滅をもたらす存在でもある“原子力”をテーマにしているのかもしれない。(転載終了)

 

気になることには意味がある(80)(3/2)

 

守護霊さんに、「TENETのサインの意味」を尋ねたところ・・・

 

「近い将来に起きる原発事故のことである」

 

デンゼル・ワシントンのサインを4回出されても、一向に『TENET』に辿り着かないので、当映画を観たGさんを通して教えてくれたものと思います。

 

今後、東北から関東にかけて大きな地震が起きれば、「福島第一原発に変化はありません~」とはなりません。四の五の言わずに逃げてくださいね~注意 では~みずがめ座

 

(過去記事)