◆東富士演習場で火災発生
陸上自衛隊・東富士演習場で枯れ草など燃え広がる(3/15)
富士山のふもとから立ち上がる幾つもの「大きな炎」。17日午後、静岡県の陸上自衛隊・東富士演習場で火災が発生し、枯れ草などに燃え広がりました。消火活動は夜まで続きました。(引用終了)
前記事で「富士山噴火」を予告したタイミングで、この火災です。先月からずっと続いており、原因は米軍による射撃訓練のようです。空気が乾燥しているので、すぐに引火するのでしょう~
(関連記事)
アメリカ軍が訓練中 北富士演習場で火事4回目(2/12)
◆サラマンダーは火の妖精
『富士山噴火のサイン』は二つあるのですが、まずは一つ目です。
『空海からの警告:全国に拡大しつつある鳥インフル』でご紹介しました『倒壊した修行大師像』、『ドラマ・シリウスの道』を知らせてくださったKさんが受けたメッセージです。
元々霊感のある方ですが、3月17日の早朝、『サラマンダー』のメッセージが脳内に入ってきたそうです。
サラマンダー(Wikipedia)
四大精霊(地・水・火・風)のうち、火を司る精霊・妖精である。手に乗る位の小さなトカゲもしくはドラゴンのような姿をしており、燃える炎の中や溶岩の中に住んでいる。さらには火を燃え上がらせる霊能を持つともされ、ゾロアスター教徒は聖火を高く燃え上がらせるためにサラマンダーをくべた。(引用終了)
『サラマンダー』は火を司る精霊で、古代ペルシャ発祥のゾロアスター教由来です。
謎多き星~シリウス(2/12)より
古代ペルシャ(現・イラン)といって思い出すのは、アケメネス朝ペルシア帝国のぺルセポリス宮殿ですね。ハイ、繋がりました
(参考)ゾロアスター教(Wikipedia)、ペルセポリス(Wikipedia)
◆「お水取り」はゾロアスター教由来?
もうひとつ繋がるのがあります。東大寺二月堂の『お水取り』です。
古いものが色々発見されてます(3/2)
上記の記事でご紹介したので、ご覧になった方も多いと思います。
元々この情報は、2月末にいただいた読者からのメールで知りました。文末に同行事のクライマックス『達陀』をご紹介しています。
火の路(著・松本清張)
松本清張氏は古代史の研究でも知られており、本書はペルシア人・ゾロアスター教徒の飛鳥時代伝来説を描いています。
【夢】時空を刻む石と「昴(すばる)」(2018/4/28)より
ヒロインは古代史研究者の高須通子で、彼女の『飛鳥の謎の石造遺物』についての論文は、清張自身の論文とも言われています。
松本清張氏は、「修二会(お水取り)には、韃靼人(だったんじん)の拝火教・ゾロアスター教の影響があるではないか?」と小説の中でいっています。(読んだわけじゃないけどね~)
◆時空を刻む石造遺跡
北北西に進路を取れ(3/7)より
「あれ?石舞台古墳の写真の記事タイトルに『昴』~」
【兵庫・丹後の旅】水に浮かぶ奇跡の巨岩(2017/5/26)より
「火の路」のwikiを読んだところ、小説の中で登場してくるのは・・・
◎酒船石遺跡・・・奈良県明日香村の石造遺跡
◎益田岩船・・・奈良県橿原市の石造遺跡
◎石の宝殿・・・兵庫県高砂市の石造遺跡が挙げられている
◎斉明天皇・・・在位642年~645年(大化の改新の直前期)
◎沈黙の塔・・・イラン・ヤズド近くの鳥葬施設を主人公が訪れる
「えっ?!石の宝殿って生石神社じゃん~」
2017年に訪れたことで驚いているのではなく、昨夜遅く・・・
(主人)
「オウシコジンジャって入ってきたけどなんだ?」
(アグネス)
「ほら、Nさんと一緒に行った高砂市の生石神社よ~!」
(主人)
「あぁ、あの浮かんだように見える大きな石の神社なぁ!」
(参考)火の路(Wikipedia)
名探偵コナンになって推理せよ?!(2017/4/7)
関西方面にお住いの方は、『名探偵コナン』になったつもりで、ミッションを遂行してみませんか?
「ならば、無料で教えてくれればいいじゃん!」
そう思われるでしょうが、多少の時間、多少の電車賃orガソリン代、己の足を使って行くことに意味があるのです。
来月からは変異種ウイルスが蔓延し、最悪の場合、ロックダウンが実施されるかもしれません。今月中が限度でしょう~
東大寺二月堂~『お水取り』ライブ中継(3/13)