≪目次≫

~「日・月・星」のネブラ・ディスク~

~空海さんはプレアデスからの転生者?~

~和名「すばる」は「統べる」が語源だって?~

~SUBARUのエンブレムが六連星になった理由とは?~

~北北西に進路を取れ・飛鳥京編~

~北北西に進路を取れ・四天王寺&広隆寺編~

~北北西に進路を取れ・法隆寺編~

~数霊「22」の不思議なシンクロ~

~プレアデス人の特徴~

~関西在住の方への小さなミッション~
 
 

◆映画「北北西に進路を取れ」(上図)

1954年制作のアメリカ映画です。

監督はアルフレッド・ヒッチコック

主演はケーリー・グラント

~「日・月・星」のネブラ・ディスク~


◆ネブラ・ディスク(冒頭の図)

2002年にドイツ中央部の街で発見された青銅製の円盤です。

約3600年前に作られた人類最古の天文盤であると云われています。

盤の上には金の装飾で『太陽、月、プレアデス星団』がかたどられ、太陽暦と太陰暦を組み合わせた天文時計とされています。

「えっ?聖徳太子誕生の橘寺のお守りの絵柄は『日月星』・・・」

お守りの「星」はプレアデス?それとも、シリウスA?
 

~空海さんはプレアデスからの転生者?~

 

今年に入ってから、「プレアデス!」のサインが頻繁に出るようになりました。1/1(元旦)、1/3、1/7、1/22、2/19の計5回です。

「もしかして、空海さんはプレアデスからの転生者ですか?」

「そのとおりだ~」

室戸市の御厨人窟で『虚空蔵求聞持法』を修法した際、虚空蔵菩薩の化身である「明けの明星・金星」が空海の口中に飛び込んできましたね。

よって、プレアデスのサインが出るまでは、金星からの転生者かと思っておりました。プレアデスの和名は『昴(すばる)』、素敵な名前ですよね。

谷村新司さんの名曲『昴』は、突然、「我は行く・・・」というフレーズが浮かび、わずか20分ほどで作った曲なんです。

日本人に縁がある星なのでしょうか?

(関連記事)
引っ越しこだわる谷村新司「昴」は下北沢で誕生(2020/11/22)
https://www.nikkansports.com/entertainment/column/songstory/news/202011190000227.html

~和名「すばる」は「統べる」が語源だって?~

 

◆M45・プレアデス星団(すばる)

プレアデス星団は『すばる』の名で有名な、肉眼でも観察できる美しい散開星団です。初冬の東の空に、細かな星が集まった姿が誰にでもすぐ分かります。

普通の視力の人で6~7個の星が見えますが、双眼鏡ではこれが60~70個、大口径双眼鏡では、約140個もの恒星の集まりであることが分かります。

『すばる』は和名で、清少納言が枕草子の中で「星はすばる・・・」と詠んでいることでも有名で、バラバラなものがひとつにまとまるという意味の【統(す)べる】が語源です。

(参考)
冬の夜空を楽しもう(アストロアーツ)
https://www.astroarts.co.jp/special/2005winter/telescope-j.shtml