「プーチンとトランプ(3)」の続きで、人類の分化についての記述です。

 

日本の長老とキッシンジャー博士が、急激に新機軸構想を徹底するためトランブ大統領とプーチン大統領の2人を精力的に動かしいる(8/2板垣氏)

 

3つの連合は、国連が3つに分かれるようなイメージになる。地球連邦政府ということで、1つの政府に統合ことがベストなのだが、いきなりそうなるのは、難しいので、国連が3つに分かれて、それぞれが連邦政府になる。
 

しかし、中央集権連邦ではない。連邦のなかに、それぞれ州があって、州がそれぞれひとつの国で、それぞれ強い自治権を持っている。連邦政府は外交だとか安全保障とか、小さな政府を目指す。後は、それぞれの州が、いわゆる昔の日本の「藩」のような自治権をもった「国」になる。

 


 

これにより金融政策、安全保障、外交政策も確定する。人工知能が入り、人類は4つに分化される日が訪れるというその分類は、八百万の神様が、人間の魂レベルで決めることだという

 

◎ここまでで役目を終えた人

◎AI時代に入りAIによって淘汰される人

◎AIに使われる人

◎AIとともに進化を続ける人
 

 

新しい金融政策は、完全なキャッシュレス社会の到来を意味している。どうしても、そうしたシステムについて行ける人と行けない人に分かれてしまう。それが、新機軸次第の人類の淘汰でもある。通貨は何か、金融仕組みは何か、個人個人が勉強するしかない。5~6年後には、そうした時代になっているということであり、同時に日銀が世界の中央銀行になるということも意味している。(転載終了)

 

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いわゆる邪悪な組織が目論んでいた第三次世界大戦、ISIS等が引き起こすテロ、医薬品、食品に含まれる有害物質等々による強制的人工削減計画を行うつもりはなく、八百万の神々の判断によって人類淘汰が始まるということです。思い出すのは「ヒトラーの予言」です。

 

もはや都市伝説とは言えなくなってきた(2017/12/23)より

 

「・・・(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。

 

「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」

 

(関連記事)アドルフヒトラーの予言『超人(ユーベルメンシュ)』


ヒトラーが言うところの「超人」と、人工知能(AI)とともに進化を続ける人とは同じ意味でしょうね。ただ、来たる次時代を「ミロクの世」と同じに考えることには疑問が残ります。「少しはマシになった1984の世界」って感じかな?

 

 

キッシンジャー博士は今年で95歳です。プーチン大統領も、トランプ大統領も、永遠に指導者の地位にいられるわけではありません。キッシンジャー博士が他界し、流れが変わることだってないとは言えません。

 

世界人口は2011年に70億人に達し、2015年には73億人になりました。第三次世界大戦が回避されたとしても、地球の表面積には限りがありますし、海面上昇による陸地の減少はハッキリしています。昨秋に京都市内で乗ったタクシーの運転手さんとの会話です。

 

(ア)「京都の地下には豊富な地下水がありますからね~」

 

(運)

「奥さん、それは良いのですが、このまま世界の人口が80億人、100億人と増え続けたら、否応なしに水戦争、食糧争奪戦争が起きませんか?」

 

(ア)

「兵器による戦争はなくても、必然的にそうなるでしょうね~」

 

(運)「そうでしょ?みんなそういうことを想像したことあるのかな?」

 

(ア)「そこまで考えている人は少ないと思いますよ。」

 

(運)「どうして想像できないのかな?」

 

(ア)

「昔の日本人にはそれなりの死生観がありましたが、誰人にも平等に訪れる(肉体の)死については考えたくないという思考停止の人が多いのよ~」

 

思考停止の自滅型日本の自業自得(2017/12/31)より

 

『少しはマシな1984の世界』になりましたら、自分の頭で考えることが出来ない人、いわゆる「ロボット人間」にならざるを得ない人は、AIに使われる人になってしまうでしょうね。ベーシックインカムも実施されるでしょうし、食料、教育、娯楽もそれなりに約束されるはずで、基本的な生活は困らないようになると思います。

 

問題は『少しはマシな1984の世界』がいつまでも続くとは思えないことで、「移り変わる北極星」が天の北極に近づいてくれば、天体現象による「大峠」が起きる可能性はあると言えます。ではでは~星空