広島の土石流、「まさ土」広範囲に 2014年の豪雨災害でも(7/9)

 

土石流が発生した広島市の現場では、花崗岩が風化して細かくなった「まさ土」を含んだ土砂が広範囲に流れ込んでいた。 まさ土は粒径が小さく、遠くに流れ出やすい。竹林さんによると、広島県や山口県は花崗岩が多い。竹林さんは「まさ土は2014年の広島豪雨災害でも、被害の範囲が拡大する一因になった」と指摘した。(引用終了)

 

 

ワイドショー等で、広島県で土砂崩れが多いのは、「まさ土が原因」と解説しているのを観た方も多いでしょう。漢字では「真砂土」と書きます。

 

(参考) 真砂土(Wikipedia) ※読み方は「まさど」「まさつち」「まさご」

 

 

「豊洲の数靈が67」と教えてくださったSさん。わたしが「まさ土」の説明をしましたら、「砂の器」が気になって数靈を調べてくださいました。

 

◎砂の器(すなのうつわ)➡13+21+22+3+18+46=123(ひふみ)びっくり

 

五畿八道と数靈(3)(7/3)より山陽道

 

◎備後(びんご・広島県東部)・・・70+1+52+=123(ひふみ)

 

旧国名で「123」は備後国だけで、琵琶湖も「123」でした。

 

「砂の器」の数靈も「123」です。まさに脆い地質の真砂土は「砂の器」そのものです。次に「砂の数靈34」を調べてくださいました。

 

 

気になることには意味がある(40)(7/11)より

 

二人とも、キーワードの「馬」「辰」に目が止まりました。祇園祭で久世駒形稚児が「木彫りの馬の首」を胸に掛けます。牛頭天王は「牛」ですね。

 

【花鳥風月】祇園精舎の鐘の声(2016/6/12)より

 

本州方面では盆棚に「なすびと胡瓜」を飾るんですってね~。なすが牛、胡瓜が馬だと思います。牛頭天王は、京都祇園社(現八坂神社)の祭神です。祇園はシオンであるという説もあります。

 

◎八坂(やさか)➡36+11+6=53➡日本、稲穂、日光、平成、直靈

 

◎シオン➡15+2+1=18➡空間、虚空、津、水、温泉、素因、恩師

 

加藤剛さんが息を引き取られたのは6月18日(6666)の午前10時11分

 

長刀鉾保存会が長刀鉾に乗る3名のお稚児さんを発表したのは6月6日

 

気になることには意味がある(40)(7/11)より

 

今月第4週の23日だけが空いていましたが、23日に関連付けできるキーワードが「辰」です。砂の数靈34からですね。辰は龍でもあります。今月の「午の日馬」「辰の日龍」を調べてみました。今月は庚申月でもあります。

 

◎午の日・・・1日(甲午)、13日(丙午)、25日(戊午)

◎辰の日・・・11日(甲辰)、23日(丙辰)

 

真砂土に3通りの読み方があると前述しましたが、それぞれの数靈です。

 

◎まさど「104」・・・お蔭様、満月、同盟、七福神、団らん、湯葉

◎まさつち「80」・・・冬至、明王、阿吽(阿=76)、平和、月明かり、刃物

◎まさご「94」・・・伊勢(伊=80)、無駄、垂水、祭り、真実、夢中

 

「まさど」に満月とは・・今月は28日ですね。

 

なお、7月10日の「築地の水神様、鳥居撤去のその先に(2)」におきまして、「東日本における水のサインは感じていません」と述べましたが、本日そのサインを受け取りました。やはりというか、「西で起きたことは東でも起きる」となるようです。明日にでもご紹介いたします。ではでは~音譜