太陽を囲む「光の輪」(2018/2/6 スウェーデン)

 

「陰極まれば陽となり  陽極まれば陰となる」

 

この言葉をご存知の方も多いでしょう。最近、世界中で「彩雲」「環水平アーク」「ハロ」「幻日」「太陽柱」などの現象を見かけることが多くなりました。現在、この言葉にあります「極まれば」の状態と思います。

 

陰極まれば陽となる(占い師 あんじゅの小径さん)より引用

 

陽の気が強くなり、これ以上強くなれないとなるとそこから陰が萌し始め、その陰がだんだん強くなり、極まると、そこからまた陽の気が萌し始める。

 

物事はそのように、陰陽、陰陽と循環していくのだという考え方なのです。だからシンボルマークの白も黒もお互いの尻尾と頭が組み合わさって円になっているんですね。(引用終了)

 

(参考) 陰陽(Wikipedia) 陰陽五行説(Wikipedia)

 

 

 

株価のチャートが出てきました。株価にも「陽線」と「陰線」があります。株価もどこまでも青天井に上昇し続けることはなく、必ずどこかの時点で下落に転じ、「底をうった」「底はまだまだ」などと投資家は云います。

 

日本とユダヤの「国仕掛け」(1)(2017/8/12)より

神社につきものなのが2匹の「狛犬」である。狛犬は犬ではなく獅子(ライオン)だが、その証拠に狛犬には立派なタテガミがついている。狛犬は口を開く獅子と、閉じた獅子の陰陽が並び、仁王像の「阿吽(あうん)と同じく、合わせ鏡の雌雄一対で成っている。

 

【阿吽】物事の始まりと終わり(2/28)

 

「ア」で始まり「ン」で終わる「あいうえお・・・ん」も、これを原型とする。意味は【初めと終わり】だが、この言葉は聖書と深く関係する。

 

丸十字と「わたしはアルファであり、オメガである」

丸十字01

『わたしはアルファであり、オメガである』・・・日ユ同祖論が正しければ、神社の狛犬も阿吽を通して同じことを語りかけていることになる。事実、ソロモン神殿にも2頭の獅子像が座っていたという。(引用終了)

 

【陰】・・遠心力、収縮、下降、暗い、電子、女性、吸気、死、空間

【陽】・・求心力、膨張、上昇、明るい、陽子、男性、呼気、生、時間

 

今、わたしたちは物質的世界が極まり、精神的世界に転じようとしている分岐点に生きています。それは、地球の次元上昇とも相関関係にあり、従来の価値観からのパラダイムシフトが求められます。

 

 

お正月の鏡餅、神社にはご神鏡、三種の神器には八咫鏡があります。これは鏡面現象を表していて、表と裏が入れ替わる、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」、次元上昇するためにはどうしても、この摂理を理解しなければなりません。

 

「22を超えてゆけ」という書籍にも、鏡面現象が度々登場してきます。その部分を数ヶ所ご紹介しましょう。

 

ひし形ピラミッド

 

「あなた(マヤ)はどうやって、このピラミッドの頂上にやってきたのか、是非思い出していただきたいのです。ピラミッドの頂上を目指すには、まず地下へと降りて行きましたね。頂上の部屋に入るには、いったん地下へと下降することがルールです。「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」という東洋の教えは、内側と外側を反転させる鏡面というものを、うまく言い表しています。」

 

 

「サイコロの表と裏の関係をよく観察するがいい。目に映る表の世界だけを見ていてはなにもわかるまい。目には見えない裏の世界が表を支えているのだ。オマエたちが目指す光の世界も、この地下世界が支えているということを憶えておいて欲しい。要するに、自分の闇の部分を認めなければ、光の世界などに辿り着けるわけがないのだ。自分の暗部を見ようともせず、遠い空の上ばかり見ているような奴は足元がフラフラで、光の世界に自らの足で歩み入れることなど到底できないのだ」

 

 

これから益々、我が国の不都合な真実、汚点、醜聞などが噴出してくるかと思いますが、安倍首相は2007年に退陣して再登板した首相です。わたしの記憶では、返り咲きの総理大臣は初めてなのではないかと思いますが、ある意味必要悪だと思っています。

 

「どうして?」・・・という声が聞こえてきそうですが、父・晋太郎氏が「あいつには情がない」と呟いたそうですが、情がある人物では出来ない事があるから、選ばれたという面が多分になると思います。

 

そういった意図がなければ、有名国立大学卒でもない首相に高級官僚が大人しく従ってきた5年間に疑問が湧くのですよ。「誰が選んだか?」という点については、三次元的には様々考えられるでしょうが、今回のテーマに沿って考えますと、必然の再登板という感じがしますけどね・・・批判覚悟で述べました。ではでは~♪

 

ワインレッドの心(昭和58年 安全地帯)