カリフォルニア州山火事 40人死亡 避難は10万人に（10/15）
カリフォルニア州北部で８日発生した山火事は、ワインの産地として知られるソノマ郡やナパ郡などを中心に燃え広がり、州当局によりますと、焼失面積はおよそ９万ヘクタールに拡大しました。
この火事で、これまでに４０人の死亡が確認され、住宅や商店など５７００棟が焼けたほか、１４日の強風により火の勢いが増した地域もあることから、前の日より１万人多いおよそ１０万人が避難を強いられています。
カリフォルニア州のブラウン知事は１４日、２２人の死亡が確認されたソノマ郡で行った記者会見で「州にとって最悪の惨事の一つだ。火は依然として燃えていてまだ危険な状態であり、警戒が必要だ」と述べて、消火に全力をあげる考えを強調しました。（引用終了）
田所 淳@tadokoro
カルフォルニアの山火事、こんな大変なことになってるのか… https://t.co/bXvTAHmKiK
2017年10月13日 11:23
朝羅史@azara_s_eal
カルフォルニアの山火事ほんとすごいな！？！？ https://t.co/TOfJJ2TyBV
2017年10月11日 16:20
「動画ニュース（46）」でもお伝えしましたが、８日夜に発生した米カリフォルニア州の山火事は鎮火の見通しが立たず、カリフォルニア州最悪の惨事となっています。ひとつの街が廃墟になっているような映像もあります。
５月１８日と七夕に意味があった？（3）（2016/7/14）より
多くのワイナリーが被災しましたが、ワインといって連想するのが「最後の晩餐」です。パンはイエスの肉体、ワインはイエスの血を表しているとも言われます。
そして、もうひとつ思い出しましたのが、ファティマの予言ほど有名ではないのですが、「中世ヨーロッパ最大の賢女」と言われた「聖女ヒルデガルトの予言」です。米国と日本に関する部分だけご紹介しますので、全文は元記事でお読みください。
「伝説の聖女ヒルデガルトの予言は的中が凄い！今も語り継がれる予言とは？」より引用
≪ヒルデガルトの予言の内容その8「人類の終末」≫
大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう。
（関連） ヒルデガルト・フォン・ビンゲン（Wikipedia）
「スキビアス（道を知れ）」の挿絵（ヒルデガルトと書記のフォルマール）
簡単に解釈すると、善良な人々を除き、全世界で多くの人が貧困と飢えで死に、アメリカが天変地異によって二分され、東洋の植民地（日本）を失う。
そして巨大彗星が海に落下し、世界中が大洪水に見舞われ、生物はほとんど死に絶えるというものです。この予言は1000年後に起こると予言されていたことから、計算するとこの人類の終末が起こり得るのは21世紀～22世紀ということになるようです。
ここで考えられるのは、「相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国」＝「アメリカ」を指すのではないかと言われています。多民族国家のアメリカは、現に「地震」「ハリケーン」「洪水」といった災害に悩まされていますよね。また、「虎と獅子」は「ロシア」「中国」のことをあらわすのではないかと推測。（引用終了）
「月刊ムー」にも取り上げられたことがあり、大洋の中の大国＝米国、東洋の植民地＝日本、虎と獅子＝ロシアと中国・・と一般的に解釈されています。
８日の部分月食、22日の皆既日食（北米）は特別？（8/4）より
「イエローストーン国立公園で異変が起きていた。動物たちが次々と逃げ出していた。理由は火山性の地震の続発である。イエローストーン大噴火を機に地球の極が一気に米国北部へずれ込み、基軸通貨ドルの価値は地に落ちた・・・」
その後、映画「ディー・アフター・トゥモロー」さながらの状態になり、米国民は南へ南へと移動します。米国の威信はすでになく、ここで初めて日本は米国の呪縛から抜け出すことができるようになります。（引用終了）
上記記事で３年前に刊行された書籍から引用し紹介したわけですが、イエローストーン周辺での群発地震は今年になってから注目されました。イエローストーン噴火はまだ先かもしれませんが、火山活動の活発化と地震はセットものです。
米国は連邦制ですから、ひとつひとつの州のことにあまり関与できないかもしれませんが、この山火事に関して、トランプ大統領、ホワイトハウス高官からの発言が極端に少ないように思います。
◎ トランプ大統領とティラーソン国務長官のゴタゴタ
◎ 米国とイスラエルがユネスコ脱退（来年12月に正式脱退）
◎ 「イランの核合意順守を認めない」とする発言
◎ ハリウッドの有名プロデューサー追放
◎ 安倍首相が「今年暮れから来年にかけて選挙をする状況ではなくなる」と発言
◎ 麻生副総理が「何が起きるかわからない。起こってからじゃ遅い。しかも今回の場合は、大量の難民が来ることを覚悟しなきゃならない」と発言
何か裏で動いているようですね。「ソロモンの第３神殿建設」なのか？「朝鮮半島有事」なのかなぁ？
来月４～６日（調整中）にトランプ大統領が来日する予定となっています。１１月１０日～１１日にベトナムのダナンで開催されるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）に合わせて来日するんですけどね・・・。
天皇陛下に謁見されるのは確実だと思いますが、その時の首相が誰なのか？がミステリーです。