その後も治療は続き・・・
 

 

『転んで、右のお尻を強打したことはありませんか?』

『やっぱり、そうとしか思えない・・・』

と再三聞かれるも、一向に思い当たることはなく、きっぱり否定したむくでした・・・。

 

軒下の段ボールの中に住んでいたウチの野良猫親子にちょっかい出しに来る

いつもの野良猫を追い払おうとして、渡り廊下のところから落っこちそうになって、慌ててしゃがみこんだ拍子に右足の内側のくるぶしの辺りをサッシ戸のレールで、ザザ~っと強くこすって腫れ上がった跡は今もありますが・・・。

あの時には、おんぶしていた あしかせ3(三女)ごと落ちたら大変と思ったのだから、もう◯十年も前のことです。(むくの暗黒史より 笑)

 

その後も治療は続き、トドのように横たわるむくの周りを動き回り、右側から、左側から、頭上から手のひらを身体の下に差し込んで・・・じっと何かに聴き入るかのように。

するとまた、触れられている肩甲骨の下辺りではなくて、遥か離れた下肢や、反対側のひじが痛くなったり、脈打ったりしているように感じられるのでした。コレって何?

ただの気のせい?

毎回毎回それを口にするのは、なんだかおこがましく。それでも不思議感は強まっていくばかり。ことに、痛い方の右側の股関節の辺りではなく、左側の肩甲骨の下辺りを念入りに探っておられるのはなぜ・・・?

『バランスが大事なんです。』『ここに、前に転んであばら骨を打ったという跡が残ってる』『お腹のインナーマッスルほとんど使ってませんね』

あちゃぁ~むくの口にする訴えではなくて、むくの身体が発する訴えに耳を澄ませておられるということなのですか?

 

  じゃ起き上がって、歩いてみましょうか

えぇ? 杖なしで?何にもつかまらずに歩く? む、無理!!

普段、右足と同時に杖をついて、右足にかかる負担を少なくして、背筋伸ばして歩くよう心がける。それは究極の選択だったつもりでいました。

でも、すっかり杖に頼るようになって、杖なしでは、気持ちも姿勢も不安定になって、ことさらに身体を左右に揺らしてバランスをとり、痛い方の足をひきずるという変形性股関節症特有の?歩き方になってしまうむくです。

 

ガバと身を起こし、高いベッドからすべり降りるむく。

あれっ今、ガバって起きた?いつもは、まず横向きになって左手をついてから、半身起こし、右手もついてよっこらしょと起き上がるのに・・・やっぱり、なにかが起こっている・・・

  僥倖

『お父さん 終わったよ。見に来て!』『前よりずっとまっすぐに立てるようになったでしょ?』

『あら、ホントだ』『どうだし?』と父君登場!

↑盛り上がっているお二人をよそに、先程から、右足に体重をそっとかけてみていたむくでした。

あれっ痛くない」「痛くないっ!!」あまりにも思いがけない成り行きに、頭の中が真っ白になりました。あのいつものおなじみの痛みがなくなっている・・・。右足に体重をかけると、大なり小なり必ずやって来たのに・・・。え、え、ななんで?

そもそも、右の股関節になんて、いっちども触れてさえいないですよね?

 

『ほんとに?』『ほんとにほんとなのがし?』 と半信半疑というか、『お世辞ぬきで良いだからし、ホントのところどうなんだし?』と猜疑心むき出しのTさんの様子には、「はい! ほんとに!!」と答えながらも笑ってしまいました。

むく自身が信じられないでいるんだもの、無理ないですよね。

 

 

【聖歌隊の天使たち むく にエールを送るの 図】

 

あぁ~でもさすがに、歩くのはなかなかに難題でした。

まず、深呼吸をしてから最初の1歩は左足で踏み出し・・・

左足を踏み出すには、右足だけで立ってる瞬間があってそれが怖い。

続く右足の2歩目はもっと怖い。今にもおなじみのヤツが戻ってくるんじゃないかと身構えてしまう。←もしかしたら心因性なのか?・・・ でしょう?(苦笑)

それにしても前はどうやって歩いていたんだろう。前の歩き方が正しかったのかと言われると全く自信など無いのだけれど。乞う正しい歩き方指導!! です。

 

  してはいけないこと、した方が良いことはありますか?
 

↑ 痛み消失状態が長く続いてくれることを願ってきいてみたのです。

有るは有るは・・・(笑) 聞かなきゃ良かったっていうくらいあったのでした。

『まずは、1日の終わりに腰と首を冷やすこと。あちこち刺激してるから、きっと明日は筋肉痛になっていると思う』って!!

ただ、トドのように横たわっていただけのむくが、筋肉痛だなんて・・・ある? そのむくの周りを、回遊するマグロの如く動き回って、立ったりすわったりして施術しておられたまじない師さまが筋肉痛 っていうののほうがまだ理解できるって思った。(笑)

 

でも実際、翌朝はひどかったのでした。頭左半分、左足首、左足の付け根・・・他にも身体のあちこちが痛くて。それでいて、今まで痛かった右の股関節の辺りだけは痛くなくて、足もちゃんとつけるという不思議さ、そんな状態でも頭は変に冴え冴えとしている不思議さ(笑) 起きてしばらくするうちに、不快な症状が軽減されてホッとしたのでした。

だって、その日は、4月最終日、最終発送日だったんだもの。

それなのに1日のうちに、(むくのつまらないミスのせいで)2回ずつ郵便局と銀行に行く羽目になった時には思いましたとも。

今まで(神経が?血流が?)行き届いていなくて、休眠していた部分が稼働するようになったおかげで、脳に栄養が行き渡らなくなっているのではないかって(笑)

 

さらには、日常生活の留意点と食事制限・・・

血糖値スパイク、グルテンフリー この2つは、糖質制限の経験があったので、楽勝と思ったのだけど、さらに乳製品と果物もダメだなんて・・・

一体何を食べれば良いのっ(>。<)    つづく

 

  追伸  その1

そうそう、いろいろ書いているうちに思い出しました。

あれは15年以上前だったと思うのです。帰省して来る娘を夜遅い時間に1人でタクシーに乗せるに忍びなく、雪の残る夜道を駅に向かって歩いていた時、ブラックアイスバーンに気づかずに横滑りに転倒。しばらく起き上がれないくらいしたたかに打ったことがあったと。

 

本人も忘れていたようなことまでわかってしまうんですか・・・

なんておしゃべりなむくの身体(笑)

いやいやいや、↑そこではなくて、さすがまじない師さま

す、凄い!! 凄すぎ!! と言いたかっただけです(^^ゞ

  追伸 その2

自分の身に起こっていることが不思議でたまらなくて、きいてみたのです。

「今していただいている施術にはお名前があるんですか?」

『基本カイロプラクティックです。そこに自分で良いと思うことを足していって、今は、かなり独自なものになっています。』

 

カイロプラクティック・・・確か父が受けていた。

まず【身体が柔らかくなる】石をまたいで立って、その後『身体が柔らかくなったなぁ~』と施術師さんが言うのを聞きながらマッサージを受ける って言っていたなぁ。(笑)

 

でも ↑では、むくの不思議体験の説明には全くなっていない。

検索して、あっちのサイトこっちのサイトと渡り歩きましたとも。

結果、いろいろな知識を得て納得できた部分もありますが、それでもなお残る不思議さ・・・

こうなるともう、むしろ宗教ですよね。

もしかして、イエス・キリスト はカイロプラクティックの施術者だったのではないかしらん??

と思い巡らしてみるむくです。(笑)

 

今後、むくのおもちゃ箱では、貴殿のことは、【龍神】さまと呼ばせていただこうと思います。ホントのお名前と音感が似ていて、なかなかにベストな選択でしょう?(笑)

ご笑納くださいませ。

 

 

 

 

 

 

  月末です・・・(-_-)!!
 

【乾燥風呂 が ありがたくも満員御礼 (-_-)!!】

ああぁ~今頃になって、塗り上がった小箱が怒涛のように押し寄せて来ています・・・。コレみ~~んな来月分っ♪ って涼しい顔で静かに笑っていられる? orz

ジタバタのあげく作日、辛うじて65枚文字に廻したけど、↑の方々はもうどうにも間に合いそうにないのでした。(苦笑)

 

なので、不思議体験 弐 ↓ いきます。

  突然かかってきた電話

 

始まりは、4月29日にかかってきた1本の電話でした。

ウチの木製漆塗りの小箱に文字をいれてくださっている蒔絵師Tさんからの。

『あらら、今日も仕事してらったのがし。今、息子が帰ってきているので、もし良かったら・・・』とのお誘いでした。

そういえばいつだったか集金に来られた時、むくがびっこを引いているのをご覧になり、『腰がし、膝がし?』と。

「あはは、股関節です・・・。」と仕事そっちのけでひとしきり盛り上がったことがありました。

息子さんが治療師(施術師?)をしているから、1度見てもらったらどうだろう。とおっしゃっていたっけ。

 

なんでも、うちの近所で1件施術の後来てくださるとのこと。

 

来てくださる?簡易ベッド持参で来てくださる??

一瞬のうちに頭をよぎるさまざまな事情(笑)

自宅は、”入口に立ちふさがって、此処から先は入れませぬって言って、とうせんぼ!”状態だし。

まだましな仕事場とて、翌日の発送を控えていたるところフルヘッヘンド極まりなく、ちょっと片付けてはみたものの にっちもさっちも(汗)

結局、むくがTさんのお宅にお伺いするようにしてもらったのでした。

文字入れのことで相談に伺って、仕事場におじゃまして、Tさん宅が、

常に、いかにきれいに保たれているかは 知っていた。

そうは言っても、無理を言って(その2)るのに変わりはなく。図々しくもでした。(^_^;)

 

案内されたお部屋には、ど~~んと診察台?

舘岩愛輝診療所の台のゆうに1,5倍の広さ✕高さ!

えぇ~コレが噂の簡易ベッドだったのでしょうか?

そしてその傍らには、細身長身のTさんとさらに長身の息子さん。

ご挨拶しているところに、お散歩帰りのマルちゃん登場。

「あらぁ~~マルちゃん!」と頭をクシュクシュするむく。

『こらこら』しっぽを振ってむくに飛びついてきたマルちゃんは、Tさんに抱き上げられて(かなり大きな身体してるのにいとも軽々と)強制撤収されて行きました。それがまた、観念したみたいに大人しく抱っこされてるの。

おかしくて、ちょっと緊張が解けた・・・(笑)

 

  一体何が起こっているのか・・・

何が始まるのか、ドキドキしながら、指示されるままに、まっすぐに立ったむく。

でもそう思っていたのはむくだけで、実際は、背中が丸まって肩も丸まって、顎が出ていたらしい。 それではまるで猿の惑星状態ですよね。(笑)

 

『じゃ、次はここに腰掛けて』てとおっしゃる椅子の上には手のひらが上向きに置かれていた・・・

ええぇ~マジですか~むく重いですよ・・・まさか遠慮のあまり腰を浮かせて座るという新手のスクワットですか??

(↑心の声)おそるおそる腰掛けるむく。 

『足は少し開いて、背筋伸ばして胸はって、腕はだら~んと下げて、あごひいてまっすぐ前見て、もう少し重心右にかけて。』

次々繰り出される指示。

そのうちに不思議なことが起こり始めたのでした。

 

むくのお尻の下敷きになっているはずのお師匠さま(仮称:お名前を明記しても良いものかどうかわからないので)の手は、

1ミリも動いていないのに、っていうか全く気配もなく存在を消していて、手のひらの上に乗っかっているという感覚は皆無。なのに、足の親指、足首、スネの前の方、膝、太ももの内側外側がピリピリチクチクしてきて、その場所が刻々変わって行くではありませんか!

え? な、なんで?

「足のスネの前の方が痛いんですけど、触れられているわけでも、押されているわけでもないのに不思議。」

『不思議でしょう。ココは歩くときに必要な筋肉なんだけど、今まであまり使われてなかったから・・・』って

不思議の説明には全くなっておりませぬぞ!

  ついで、バチンバチン
 

『次は、コレで刺激しますね』といって見せられた見たこともない器具は、凶暴そうには見えなかったのだけれど、その音たるやバチンバチンとかなり凶暴そうなのでした。右肩を後ろに倒して、ねじって肩甲骨の下辺りにバチン。左も同様にバチン。 さらには、たぶん仙骨のあたりにもバチバチン。

 

あ~右と左では、ねじれる限度が違うなぁ~。押されて痛気持ちいい所はソコではないんだけどなぁ~。

ツボを刺激しているわけではない???

 

『さぁ、立ってみて。』『さっきよりずっと良いですよ。』『次は、ベッドに仰向けに。』『感受性がいいから、もしかしたら、触れなくてもいけるかもしれないな・・・』この最後のは、独り言のように言われたのでした。

 

うぅこの高さ、ちゃんと上がれるだろうか?

まず、腰掛けて、右足のズボンのふくらはぎ近辺をつかんで持ち上げ、身体を後ろに倒す反動で足を持ち上げてベッドに載せる・・・できた♪

後から思えば、この時(爪先立って、やっと腰が届く高いベッドに横になれたこと自体)すでに、不思議なできごとは始まっていたのかもしれません。

 

足元に移動して、むくのかかとを両方持って、ちょっとゆすってから下ろすお師匠さま。あぁ~むくは真っ直ぐに横たわることすらできてないんだなぁ~と(笑)しばらくすると、また、さっきの感覚が・・・

親指の付け根に、スネの前に、太ももに・・・なのに、

『やっぱりな。どこにも触れていませんよ。』 とおっしゃる まじない師さま ?!(*_*)

 

『そうそう、生年月日は?』『1900年3月15日と』スマホに入力。

むくのお誕生日は、蒔絵師のTさんよりも2日前なのだとか。

そして、むくは、【きぜわしい】 やつなんだそうです。(笑)

神経質とか、考えすぎとかは、昔からむくの代名詞のように言われてきたし、すぐにパニックになるくせに【独善と偏見に満ち満ちた頑固ちゃん】とは自覚しているけれど・・・さらに きぜわしい かぁ~~ 立ち直れなくなりそう(^_^;) 

にしてもそのサイト、むくも行ってみたいもの。

なんでも、職業と性格は、病気や痛みの感じ方にも影響しているのだそう。『自分は、父親のような仕事はできない。動き回っていないと死んでしまう。』とも。

 

まるでマグロのようなまじない師さま!!

 

え? いつの間に、お師匠さま→まじない師さま って?

へへへ・・・つづく



 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ブログの再開を試みています(汗)

 

 

 

最終納期 怒涛の3月末が終わり、桜が終わり、納め先の都合で急かしに急かされた4月末が終わり、GWが終わり、値上げお願いのための資料作りも、文字通り寝ずに頑張った在庫表作成も無事終了。先日の経理の先生来訪時決算書と納税書類をもらい2023年度が終わりました。た。

 

そうそうと思い立って、

売上税込み〇〇 経常利益〇〇 これってどう?

と検索してみました。す、凄い! 関連する質問のところに

経常利益は売上の何パーセントが目安ですか?

とちゃんと読みかえられているではありませんか!!

偉大なる忖度。PCっておりこうさんなんですね

 

っていうか、よくやっていると褒めてほしかったんですよね 結局のところ。挙げ句、知りたくないことまでわかってしまった。黒字決算だったことに満足していれば平和だったのにね。

あぁ~なんてこった!

日々、寝てるか磨いてるかだったむくです。

何がいけなかったのかは、思い当たることがありすぎてです。なにせ、週1の人も含めて、エプロン部隊のおねえさんは12人全員が、1日3時間程度のまるで部活の延長のような会社です。朝、昼、夜の部の3交代。(各部むくを含めて4人まで)

こんなやり方はそろそろ限界とわかってはいるのです。

うぅ~今年はもっと自分自身のために生きてやるっと思ってしまったのでした。

 

もう本格的に2024年度が始まっているのだけれど、5月はもうボロボロです。風邪ひきさん続出。外注先から品物が上がってこない・・・(忙中閑ありってやつ?)気温乱高下のせい? 1日のうちの温度差のせい?(漆は生き物だから) 外気温が28度あっても中は寒い蔵造りの仕事場のせい? 

はたまたみんなGW疲れ?

 

塗り物が上がってこないなら、コレ幸いと趣味に埋没し。

手に負えないくらいいっぱい上がって来た時は、

来月廻しにしよ と静かに笑っている。

どんな時も焦らず騒がず、

ましてパニックに陥ったりなぞ絶対にない

そんな者に むくはなりたい。

 

そうこうするうちもう月末です

いつまでたっても、肝っ玉母さんにはなれそうにありません

(-_-)

 

  無理を言って〇〇

 

4月の頭に、いつ以来?というくらい久っさしぶりに高校時代の友人達と6人で会いました。退職してもなお志高く、第2,第3の人生を様々に謳歌している人多々。あぁ~私なにやってんだろって思った。そしてその時に、今はもう米国籍を持っている、かつて隣の席で猛威をふるっていた友人が帰国していることがわかり、会津を去る前日、無理を言って会う約束を取り付けて会ったのでした。

・・・この『無理を言って〇〇』 というやつ、4月のむくの得意技みたいです(笑)

なにせ、ブログを再開しようと思ったそもそものきっかけは、もうひとつの『無理を言って~』に始まる不思議体験なのですから。 つづく

 

【み~こ おじゃまむしと化すの図】

み~ったら、ちゃんと目開いてる?

まるで、ちびまる子ちゃんが青ざめた時のよう・・・憮然!

顔に斜線っていうか(笑)

コレでもみ~こ、声美人なんです。鳴き声がかわゆい♪

 

 

舘岩愛輝診療所


5月11日、【舘岩愛輝診療所】 なるところに行ってきました。

11日の会津は、前日までの晴天とはうってかわって、細かい霧雨が時折降っていました。慈雨♪
かつてのアイドル、天地真理が歌った、
わかばが急に街に萌え出した、ある日 わたしが知らないうちに~♪
を想い起させる季節の到来です。
街の中にも、近隣の山々にも、若葉が一散に萌え出していました。

朝7時には、一路南の山奥をめざして出発。(野岩線を使えば、より東京に近いんですけどね)
霧雨にちょっとけぶる山間の曲り道くねくね。目前にまで迫る山はだは、さまざまな色の緑に彩られていました。
鶸萌黄・萌黄・若草色・萌葱・柳葉・・・日本の伝統色そのもののような緑達。
その緑色を引き立てる枝ぶりは黒々として、まるで東山魁夷の風景画のような美しさ!!
新緑の美しい場所・・・桜が散り終わったばかりの場所・・・外気温11℃でまだ咲き初めの場所 ・・・
と、季節を逆行する旅になりました。
滝沢峠のくねくねもなかなかのものだけど、【く】の字だけでなく【し】の字カーブまであるのです(>。<) 
あ、いわゆるヘアピンカーブ ってやつです。
そして、長~~いトンネルとスノーシェッド。土石流を防ぐための堰の工事中だったり、去年の水害の爪痕が色濃く残っていたりして、自然の美しさだけでなく、厳しさをも感じさせる道中でした。

舘岩愛輝診療所

南会津郡舘岩村にある愛輝診療所は、老人介護保険施設湯花里苑と棟続きの診療所です。
施設長と所長を兼ねる、山田仁先生は、そもそもは、産婦人科医の立場から、産後腰痛治療に取り組まれ、骨盤性腰痛理論:腰痛は骨盤の歪みに起因する を完成されたのだそうです
 
整形外科医、整体、理学療法士などの協力のもと独自の【骨盤理学療法】で腰痛治療に成果を上げておられるのだそうです。

【骨盤理学療法】は骨盤の歪みを矯正することを目的とした手技療法すなわち骨盤変形徒手整復法とゴムバンド運動療法の複合治療 なのだそうです


詳しくは、 【山田クリニック】
をごらんください。

なんでまた そんなところに・・・でしょう? 笑


実はむく、このところ、度合を増していく股関節痛に悩まされておりました。
2年くらい前から、長く歩くと右足の付け根後ろ側が痛くて、ちょっと休まないともうそれ以上歩けなくなったりしていました。
それが最近では、どんどんその距離が短くなってきて、昨年末とうとう、足をつくと激痛が・・・(汗)

ん十年前、長女が、生後1か月の検診で、臼蓋形成不全(股関節のかぶさりが浅い)の可能性ありと診断され、幸いにもその時には、すその広がった着物式の肌着や、おくるみは止めてロンパース式の足の分かれる服を着せ、おむつを厚く当て、常に足をM字に保つことでことなきを得たのです。
なんでも、臼蓋形成不全は、女系に伝わりやすい形質らしく、その時に、むく自身もまた、赤ちゃんの頃そうだったと知りました。

ですから、これは股関節の痛みだろうということは、わかっていました。
それでも、それまでとは違う突然の激痛に、骨肉腫とか骨頭壊死とか、脱臼とか・・・
何か尋常ではないことが起こっているのではないかと不安になって、整形を受診したのでした。

結果は、変形性股関節症。 レントゲンに写るむくの股関節は、ホントにかぶさりが浅くて・・・
その角度だと、赤ちゃんの時になんらかの治療があってもおかしくなかったレベルの浅さなのだそうです。

『臼蓋形成不全のなれの果てですね。そうは言っても、飲めば骨が伸びてくるような薬はないから体重を減らして、筋力をつけて様子見てください。最後は、人工関節との置換手術です。ハイ、これが筋力つけるための推奨の運動の冊子です。』 

という無情なおことば・・・(T.T)
痛いからとかばってばかりではダメだったのだと腑に落ちはしましたが、実際このやりかたで正しいのか? 
具体的にどこまで行ったら手術が必要なのか?運動もできないで、どうやって体重減らすのか・・・
????ばかりでした (ー_ー)!!

以来、痛くて歩くのもやっとこやっとこの日もあれば、比較的痛みの少ない日もある・・・
その差は何なのか、何をしたら痛みが軽減するのか・・・ロビンソン・クルーソーの心地して(笑)
無人島で1人暮らすクルーソーは、熱病にやられたとき、素人考えでいろいろ試し、結局何が効いたのかわからないままに、全部を繰り返すことで、熱病撃退したんですよね・・・
へへっ またしてもちょっと脱線 (^^ゞ

そんな時でした。知人から、この【舘岩愛輝診療所】を教えられたのです。
『ちょっと遠いけど、主人は腰痛が治ったし、高齢の義母は腕が上がるようになったのよ。ネットにも載っているから検索してみて』
というのでした。

確かに、山田クリニックの治療例の最後には、股関節の痛み軽減 というのがあり、山田先生提唱の、ゴムバンド体操なるものを試してみるのもいいかな? と半信半疑でした。
だってね、診療所の診察科目には、内科・婦人科・皮膚科 ってだけで、整形の【せ】の字もなかったんだもの。

2時間かかって、9時過ぎ、診療所に到着

老人介護保健施設の立派な玄関の脇の夜間通用口のような所が診療所の入り口でした(@。@)
待合室には、1人掛けのソファーが4脚、いわゆる病院のベンチが1脚。そして、小上がりの所には、
な、なんとコタツ・・・まっ白な豹の大きなぬいぐるみが、のたばっているっ(@。@)
冬に行った知人は、帰りのシャトルバスを待つご婦人達と一緒にコタツにあたって、リンゴの皮むいてもらって食べたのだそうです。

診察室の前のベンチには、毛糸で編んだ、手編みの凝った形の円座が何枚も置かれていました。
そこは、みんなに愛される地域の集会所のような、まさに、愛輝というにふさわしい、暖かさに満ちた場所になっているのでした。

受け付けは7時から、診察は9時開始。初診の方は、10時までに入ってください。
とのことだったので、長時間待つ覚悟で、分厚い本も持参したのですが、
順番を待つ妙齢のご婦人方が、会津若松市内とはちょっと違う訛りで、結構大きな声で歓談してるので、
耳がダンボになってしまって、本の内容がぜ~~んぜん頭に入ってこないのでした。 
   あはは、やっぱ地域の集会所だゎ。

曰く、この間クマに襲われた60代後半の男性は、ドクターヘリで会津若松市内の病院に運ばれたが、軽症で済んだらしい。

曰く、その男性は独身で、高齢の母親と二人暮らししている。大事なくて良かった。

曰く、診察が済んだから、タクシー会社に電話したんだけど、だ~~れも出ない。
(タクシー会社が無反応なんてある? 爆 1台しかなくて出払っているとか?)

いよいよ診察

問診とレントゲン撮影のあと、写真を見ながらの丁寧な説明がありました。
患部をかばうために、別の場所が痛くなる。そのトリガーポイントなるものを治療するのがミソなのだそうです。
まず、痛みを取り去り、体を整え、悪い生活習慣で歪んでしまった部分を正す。 
簡単な理屈でしょう? と先生は笑っておられます。ベルトは、保護のためでもあるのだそうです。

『私はまだ手術はしなくてもいいと思いますよ。十分効果が期待できると思います。3か月くらいしたらまた写真とってみましょう。』
『診察台の上に、うつぶせになってください・・・・お尻に注射します ・・・』
緊張で、ガチガチになっている むくに、
『うちの家内と同じ年なんですね。私は、24年生まれです』 と無駄知識 (笑)
『 ここは痛くないですか? ここは??』 とぐりぐり、ぐいぐい来る先生の神の手・・・
「痛い、痛いですっ!!」  その数、6~7か所 (@。@;  

全くの想定外でした・・・能天気にも、腰にベルトを巻いてする運動の指導があるだけ と思ってたむくです。
なにしろ、実用一辺倒の綿100%のベージュの分厚い婆パンツ、腰の所が二重になった5分の婆下着を着用でしたから、 あぁ~。
同じ年でも、たぶん先生の奥様は、素敵に可愛いパンツ着用なんだろうなという・・・(^^ゞ 
恥ずかしいは、注射はものすごく痛いは・・・で、嫌な汗かきました (笑)

・・・・・凄い即効性でした

足をついても痛くないんです。
いままでの痛さを10とすると、1~2 くらい。 遠くの奥の方でなんだかかすかに違和感(笑)
今日で5日目ですが、寝てても痛くて、足の置き所がなくて、寝返り打つたび目が覚めていたのがうそのよう。爆睡しています。 楽~にしゃがめるし、身構えなくても椅子から立てる。
ただ、まだ、歩くのはちょっと怖いです。
っていうか、びっこをひかない正しい歩き方がどうだったか忘れてしまっています(^^ゞ
しゃがんでも痛くないので、日曜日、調子に乗って薔薇の植え替えなんぞしたもんだから、昨日は痛みが3くらいになってた(^^ゞ

3月も4月も、あぁ、あれもできない、それももうできない・・・って、晩年感 を強く感じていたむくです。現金にも今、痛みが小さくなっただけで、生まれ変わったような気がしています。
なんでもできそうな気がする(^^ゞ

若い時には、かぶさりが浅かろうがなんだろうが、何も不都合はなかったのだから、あの頃の状態に近づくために、私自身も努力しなきゃ って強く思ったのでした。
他力本願のむくだけど、せっかく無くなった痛みがぶりかえさないよう、真剣にダイエットに取り組んでみよう と思った!!
最終的に、手術を考えないといけなくなる可能性はまだあるけど、今が頑張りどきですよね?

友人が送ってくれた糖質制限ダイエットの本の中に、
全ての糖質を排除することは難しくとも、少なくとも、幾分かでも減らすことはできるはず。
とあって、そんなふうに言ってもらうと、希望がわいてくる。 
なんとかなりそうな気がしてくるむくなのでした・・・(^^ゞ

世の中の、腰痛や股関節痛に悩むみなさん!!
【舘岩愛輝診療所】と 山田仁 先生の【骨盤理学療法】 も選択肢のひとつに
是非是非加えてくださいっ!!!

    続報は 追って
 

あいづものつくりコンテスト

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            うちの出品作 2016

この週末あいづものつくりコンテストが開催されています。
    展示:平成28年10月21日(金)~23日(日)
    場所:會津稽古堂(あいづ伝統工芸フェア 会場内)
    内容:作り手による会津地域の伝統的工芸品(会津塗・会津本郷焼)に対する投票と意見聴取
     (投票は23日正午まで)
いままでは、1見学者だったむくですが、今年は出品者たることを求められたのでした。
というのも、会津地域雇用創造推進協議会主催の4月23日開講の8回連続セミナー
【会津の伝統工芸品×売るチカラ「会津ものづくり塾」】 を受講したからなのですが。
東京での見本市見学、東京ミッドタウン見学、地元生産工場の見学など、全てに指導と説明をしてくださる方がついて、貴重な体験をさせていただき、とても有意義なセミナーだったのです。

しかし、しかしです。漆器屋のはしくれとはいえ、うちが普段つくっている品とはそもそもがだいぶ異なるため、
コンテストの趣旨に沿った作品を作るとなると二転三転、
当初予定の 【 薔薇大好きなあなたに贈る ○○ 】 という企画は早々に頓挫してしまったのでした (ー_ー)!! 
  ならば
高さ自在下げ飾り台:柱部分は、溝のある上部専用10㎝・15㎝・20㎝・25㎝・30㎝           と長さの違う5本のパーツでできていて、その組み合わせ方で
          高さを、10㎝・25㎝からは5㎝きざみで1mまで、好みの高さに設置可
↑ の下台に伝統的手法で加飾するのはどうだろう・・・究極のその場しのぎともいう? (笑)
そうは決めたものの、問題は次々出てきて・・・搬入期限は20日午後6時!!
展示を済ませて出てきた時には、6時5分に なっていたのでした ふうぅ・・・。
 (蛇足ですけど、むくが出てきた時、まだ搬入のすんでない箇所が他にも・・・ありゃぁ(笑) 

とにかく、かくも短時日のうちに仕上げるという無理難題を引き受けてくださった、
塗り師さん、蒔絵師さん、沈金師さんのご尽力の賜物と感謝申し上げます。
また、仙台市在住の縮緬作家の先生が、時の流れを超えて受け継がれてきたちりめん古裂で作った 時間と手間のかかった労作で、作品に豪奢な花をそえてくださったことにも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

では、出品作 2016 の詳細をごらんください

高さ自在下げ飾り台 會津絵バージョン

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會津絵は、会津伝統の文様です。
そのひとつひとつに意味のある、松竹梅、鶴亀などの吉祥文様や糸車、矢羽などが図案化されて、
朱・緑・黄・茶色 などの色漆で、色鮮やかに華やかに描かれます。
ひときわ目を引くのは、金箔や繊細な筆致で描かれた金彩の線で幾何学模様が描かれていることでしょうか。
(っていうか、写真の腕が未熟なため、縁をぐるっと飾る金彩の線が見えてない・・・)
武家文化華やかなりし頃に誕生し、育まれてきた會津絵には、武運長久や必勝祈願への祈りが込められているといわれています。

今回は、愛らしい菊の文様をお願いしたのですが、その中にも、矢羽が描かれているのにお気づきでしょうか? 戊辰戦争があったことを語り継いでいるから・・・と蒔絵師さんはおっしゃっています。

高さ自在下げ飾り台 沈金バージョン

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同じく、伝統技法の【沈金】
ノミ(刀)で塗面に輪郭線などの線を彫ったり、細かな点を彫ったりして絵柄を描きます。
次に、彫ったあとに出来た凹部に漆をすり込み、そこへ金・銀の箔や粉、時には色の粉を刷入れます。
漆が接着剤がわりになるので、表面をふきとると彫った部分に刷入れた金だけが残り、絵柄が金色に浮かんできます。その様子がまるで「金が沈んでいるように見える」という意味で「沈金」と呼ばれるのだそうです。

とにかく塗面を彫るのですから、塗膜が厚く堅牢であることが求められます。
そもそも、下台の塗りは、ウレタン塗装。ウレタンの上に漆は乗る!! 大丈夫。 
でも、それは理論上のことでやはり、美しい花塗りに仕上げるためには、それ相応の下地処理が必要で、大事なことだったのでした

『塗りのアラを隠すのも沈金の腕のうち・・・』と言ってくれた、今回の沈金師さんは、
後継者養成を出た、まだアラサーのうら若き女性 です。漆器業界にとってはとてもとても貴重な存在です。
誰かお嫁にして会津に引き留める人はいないのかって思うんだけど。←またまた脱線 (^^ゞ 

むくは今まで、沈金と言えば、松竹梅 と思っていたのです。 
いかがですか? このお花の可愛らしさは驚きでしょう?

飾り格子

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これは、おまけです。
9ミリ厚の集積材(MDF)2枚をレーザーで格子状にくり抜き、ウレタン塗装で、漆つや に仕上げています。 
また、3ミリ厚のMDFでできた、半径15.5㎝の円の1/3の扇形の載せ台 も付属。
ね、どこをとっても 伝統工芸の部分は無い (^^ゞ
でもこれ、苦心の自信作なんですよねぇぇ。
障子戸なんて、どこにでもあるものなのに、桟を組んで作るのは難しい。
まして、それを塗るとなると、ひとつひとつがこの小ささ、研ぐのも容易ではないんです。
頭をよぎる、絨毯の細部は、幼子に織らせた・・・というエピソード (笑)

ご覧のように下げ飾りは、その部品も多く、完成までには大変な手間と時間をかけて作られます
だから、部品のひとつが完成したら、ちょっと飾って、見て楽しんで次の活力にする。
これは、そのための台なんです。
もちろん、四季の折々の風情を演出するものを、掛け替えて飾って楽しむことができるし、
なにより、卓上サイズなので、玄関先や床の間の隅っこなどのちょっとしたスペースをグレードアップしてくれることでしょう。


いよいよ、展示も今日だけになりました。投票は正午までらしい。
今日の午前中に台を作ってくださった木地屋さんが別件の納品に来られる予定なので、
一緒に見に行く予定でいます。午後4時半からは、ものづくり塾の 講評もあるというし。

来年も出品するようであれば、もっと 【 泥縄でなく 】 行きたいものです・・・ (^_-)-☆

林 ことみ 先生の ドミノ編みの ワークショップに参加してきました


前々から、名前だけ出してなかなか書けないでいた・・・そんなのはいっぱいあるんだけど(^^ゞ
その中のひとつが   【エストニアのぶた】  もう、何匹編んだことか (笑)

エストニアには、靴下や手袋の編み方を覚えるため?練習するため? の
靴下編みの技法を応用したぶたさんやきつねさんの編みぐるみ がある。
その背中を飾るのは、2色編み込模様のエストニアの伝統柄 で・・・
と、日本に紹介してくださったのが、 林 ことみ 先生なんです。
先生は、他にも、『北欧ワンダーニット(不思議ですてきな10のテクニック)』
『ヴィヴィアンの楽しいドミノ編み』などなど、たくさんのとても興味深い本をだしておられるのです。
今回は、残念なことに、ぶたさんの講習ではないけれど、札幌や大阪での開催は遠すぎて参加できなくても、
東京開催なら行ける !!!
一目先生にお会いしたくて駆け付けたのでした。

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林ことみ 先生のご本 & むくが、段染めと藍色の毛糸で編んだ ぶたさん

なかなかにキュートなぶたさんでしょう? ぶたは、幸運の象徴という国はいっぱいあるし、
ぶたが空を飛んだ・・・信じられないくらい幸せなことが起こった っていう意味なんですって(笑)  
そのあたりについては、また今度 (^^ゞ

そもそも、その催事に気が付いたのが、10日深夜。
翌11日に電話してみるも、先様は祝日の翌日は定休日なんだそうで (T.T) 
12日ようやく連絡が取れた時にはとうに満席で、キャンセル待ちのリストにのせてもらったのでした。
そして、翌日13日夕方には、キャンセルは出なかったと非情なるお電話が・・・・

いいもんいいもん、どうせ週末は帳簿仕上げないといけないし、蒔絵師さんが盃取りに来る予定だし
注文いただいた、下げ飾り台(特大)荷造りしないといけないし、17日は支払だし・・・
ぶたさんの 編み方のワークショップではないんだし・・・
と まるで、届かないところに生っている葡萄はすっぱいと うそぶく きつねさんにも似て(爆)

ところが、何という僥倖でしょう!!!!!!! 14日(金曜)の夕方遅く、
夜なべ仕事をしに来てくれるコンちゃんを待ちながら、夕飯を作っているむくに届いた知らせは、
『明日の講座に空きができました。至急連絡ください。』って電話が掛かってきてるんだけど・・・   だったんですっ (@。@a

心はもう、行かない方向で固まってたのに、なんてこった・・・・
・・・・これはもう、運命ですよね (笑)

      ぶたさんの大飛行団到来 ともいう?  ↓
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      円卓のぶたさん達 (未完成)は何を語る  ↓
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東京侮りがたし・・・ドミノ編み侮りがたし・・・

いつも定番の腕だけでなく、正真正銘、足が棒のようになりもうした・・・(笑)
ドミノ編みって、19・17・15・・・・と1目になるまで どんどん編み目減らしていくんだけど、
あれれ?いつの間に目数が偶数になっているっ (苦笑) 2回も全部ほどきましたとも。
持参した本には、先生のはんこもいただいてきました (*^_^*)v
 
2日も楽しんできたんだから、文句を言う筋合いでは全くないんだけれど、かなり、かなり追いつめられています。
帳簿は昨夜完徹で仕上げたけれど、明日の午前中は SNSの例会。
明後日の午後は會津モノづくりコンテストの搬入。(実はまだ、作品完成してない)
経理の先生の巡回があり・・・・その合間に金具付けと磨き (^^ゞ
 
   優先順位のつけ方おかしい~んじゃない? って・・・・ごもっともです orz

ネコの手も借りたい・・・

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【 検査を待つ 木製漆塗りの小箱達 約240セット 】

洗濯物や絵の具などとは違って、漆の乾燥(固化)には、温度だけでなく、湿度が必須。
最適なのは 26℃~32℃くらい 湿度65%以上と教わりました。
ほこりを避け、温度と湿度を保つために、塗りあがった品はすぐに風呂に入れます。

あ、一般的なお風呂ではありません(笑)。
全部が木でできた戸棚のようなものです(塗り物の後ろに見えるのが 入口の扉です)
漆風呂とか乾燥風呂ともよばれます。塗り師さんは、たいていみんな風呂は2個、2台?2本?持っています。
すなわち回転風呂とシケ風呂。

漆は、かなり粘度があるので、塗ったまま放置すると乾く前に垂れて下側にたまってしまうので均一な塗肌に仕上げるために、 ひがえし  をします。 
つまり上下をひっくり返す(反対向きにする)。
それも何分かおきに。漆が動かなくなって下にたれなくなるまで延々・・・。
今は、自動的にひがえしをしてくれる  回転風呂 を使うのが一般的です。
昔は、手で返していたらしく、子供やお弟子さんの仕事だったみたいです(@。@a
そして、息を吹きかけてくもるようになったら、( 息になる  って言ってます)
ある程度乾いて動かなくなったとみなし、シケ風呂に移して【シケをくれる】 

【シケをくれる】そのやり方にはだいぶ個人差があって、昔ながらに、水につけておいた板(さし板)を並べたり。または濡れたタオルを下げたり。 卵の厚紙の入れ物を水につけておいて使ったり。温熱マットの上に水を含ませたスポンジの大きな版を置き、機械で湿度調節という科学的な方法の人まで。
さまざまに湿度を確保するわけですが、ある意味企業秘密 だったりします(笑

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うちの風呂の内部はこんなふうになっています。

うちの場合、基本的に、塗り師さんちで乾いたものが来るはず・・・ (^^ゞ
っていうか、漆が完全に乾くには、半年以上かかるんだそうです。 
だから、ほんとは、表面だけ乾いてるから、ごみがついたりはしないって言った方が正しいです

そんなわけで、うちにあるのはシケ風呂1台だけです。 
湿気は下に沈むので、ご覧のように、床だけでなく、上の段にも水を張った容器を設置。
熱がかかりすぎると、漆がやせてしまうので、ストーブ周辺には水をたくさん置きました。
電気ストーブのすぐ前には、熱で蒸発して湿度が高くなるように水を含ませたバスタオルを下げています。
さらに毛管現象で水を吸い上げるように、バスタオルの裾は水に浸るようにしています。

前述の、科学的に温度と湿度を調節する機器は ン十万もするんだもの  (ー_ー)!!

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最初の画像の塗り物をすべて、風呂の中に収納しました

電気ストーブ、3本のうち1本だけ点灯。 気温16℃ 湿度62% だった。
1時間半後、気温25℃ 湿度70% になったところでストーブ消灯。
 とっても良い感じ (*^_^*)v

ふと気がつけば、もう10月も半ば (ー_ー)!!
9月25日、会津まつりの歴代藩公行列に綾瀬はるかちゃんが参戦したのを見に行った時には
あ~~んなに暑かったのに。
あれからたった2週間余りで、アッという間に本格的に寒くなりました。
昨日今日は、ストーブが欲しい !! 実際もう焚いてるんですけどね (^^ゞ

こんな状態では、漆は、なかなか息にならなくて・・・こういう季節の変わり目は、温度が急に変動するので、塗り師さんは漆の調節が 大変です。
夏場や梅雨時には乾きを遅くしたり、寒くなると早くしたり懸命です。
早すぎるとちぢむし、遅いと乾きが不十分になって、並べておいただけで、縁が重みでへこんだり、袋に入れれば紙おせ(袋ずれ・・・紙の跡がつく)になったり。トラブル多発。
急にこう寒くなっては、乾きが悪くて、ふしは取れても、磨けない。つやが上がらない(T.T)

これからは、ホントに塗り師さん泣かせの季節なんです。
・・・・っていうか、漆は生き物だから、暑くてもダメ、寒いともっとダメ (^^ゞ
一年中常に問題を抱えてる気がする (ー_ー)!!

そんなトラブルを少しでも減らしたいと作ったのが ↓この台なんです。

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塗り物が、どこかに、何かに接触するからトラブルを起こすわけですよね。
塗り師さんから貰ってくる時に、宙に浮いていてどこにもくっつかない状態にはできないのかしらん・・・・・ふぅむ。 
ま、乾いてないのは受け取れませぬ って言ってしまうのは簡単なんですけどね・・・(^^ゞ

・・・確かに、その意味では目標達成なのですが、 な、何しろ重い (ー_ー)!!
空でも2.9キロ 増して全部載るとフタの場合9.8キロ、 身だと10.4キロ。
測ったとたんに、重くて持てなくなる重さですな・・・笑(@。@a

そんな時 思い出されるのが、コレ ↓
お米10キロ と 綿10キロ 重いのはど~っちだ???  (^_-)-☆

   あぁ、 ますます 腕が太いあまぞねす になっちゃいそう・・・(笑)

       つづく  

會津もめん しあわせ袋

母校の年に1度の福島支部会は、福島・県南・いわき・会津 の4地区持ち回り。
会津が当番になるのは、オリンピックの年なのでした。つまり、今年 です。

今回は、何か会津らしいものをおみやげに・・・ということで、 
印鑑や口紅などの ごくごく小さなモノを入れるための 會津もめんの小袋 をオーダーメイドしました。

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【こんなふうに 印鑑入れ として使用。 口紅入れるのも可愛いですよね】

お手玉を作る手法で作られている小袋です。4枚の長方形の布をはぎあわせてつくるから
4合わせ (しあわせ) 袋  (笑)
表地2種類、裏地1種類、紐の色もいろいろ。その組み合わせは多様で、同じモノはないのが売りです。
栞 の文字は墨で、消しゴムはんこは朱色。それらも全てが手作りです。

作ってくださった方は、會津もめんの様々なサイズの袋を作っている方なのですが、
こうも小さいとミシンでは無理で、全て手縫いとのこと。 すごく手間かかっています(^^ゞ

どれを誰に って考えるだけで楽し~♪
あまりに可愛いので、個人的にもいっぱい作ってもらっちゃいました~♪

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【會津もめん 印鑑入れラインナップ】



三連休いかがお過ごしでしょうか・・・


2日の出荷をもって、長かった9月末がようやく終わりました。
いろいろあって、どうなることかと思って胃が痛くなったりもありつつ、150個上乗せして中間納期をクリアできたのには、ちょっと驚き (笑)

そしてもう、1日からは下期が始まっているのでした。 
3日には約200個塗り上がってきちゃったし。
・・・どこまで続くぬかるみぞ。ナンチャラの石積みにも似て・・・(苦笑)a
今は、これまで、棚上げ・山積にしたまま放置してきた不義理を、ひとつずつ潰そうとしているところ。
このブログもその一環 とも言う? (^^v

そもそも、何がそんなに大変だったかというと・・・


それまで、外注に出していて、とかく滞りがちだった【サビ研ぎ仕上げ】です。 
挙句、農作業が忙しいからしばらくできないとお断りされてしまったのでした。
すぐには代わりにやってくれる人も見つからず・・・・
それって、私達エプロン部隊にはできないようなこと?   って思ったのが始まりでした。
とはいえ、【サビ研ぎ】はとにかくもう埃まみれになる汚れ仕事。事務所の中でやることなど論外。
粉じんを吸い上げてくれる換気扇や飛ばしてくれるコンプレッサー等の設備が必要でした。
ならば、工場を貸してもらって・・・作業工程を塗り師さんに指導してもらうことから始めて・・・
6月! 自分達の手でこなすことを目指して、いよいよ動き始めたのでした。

ちょっと慣れてきて、時間短縮のために良かれと思ってサンドペーパーを折りたたんで使ったら・・・
それがとんだ考え違いで(^^ゞ  ぜ~んぶ研ぎ直しになったり。
研ぎ破ることを恐れるあまり研ぎ足りなくて、合口がギザギザになったり。
逆に研ぎすぎて、角が丸まって変形してしまったり。
次々といろんな失敗ができるもんだ と驚くばかり (ー_ー)!!
とにかく、未熟者。何工程も後の上塗りにどう影響するのか、塗り上がってみないことには、すぐにはわからないのが難点です (ー_ー)!!
結果のわからないままに、それでもどんどん 研ぎ続けなければならないんです。

うちの工場は、市内から 芦ノ牧温泉に向かう国道181号線沿線にあるのですが、道中には、田んぼが広がり、果樹園もあり・・・。
6月当初青々としていた田んぼが、今ではすっかり黄金色に輝き、重く頭を垂れているのでした。
稲刈りが急ピッチですすんでいます。
路肩のりんごの実が真っ赤に色づき、車道と歩道を分けるコンクリートのすき間では、雑草があり得ないほど生い茂り(笑) むくの大好きなコスモスまで咲いていたっ (@。@a

そして、魔の交差点!!!!!

1回目 :帰り道、赤信号で停車、再発進した直後、
『あれっ、アクセル踏んでもスピード出ないからちょっと止まりますね』 
と言って路肩に止まったら、それっきり うんともすんとも・・・
慌てて、ぷうさんに電話して車屋さんに連絡をとってもらい、はなえちゃんとしろくま食べながら待つこと15分。
エンジンが止まると 窓もあかないのねぇ (@。@
ようやく救援隊到着。
車屋さんがハンドルを握り、みんなで後ろから押してセブンの駐車場に移動させ、預かってもらう。
ぷうさんの車で帰宅。


2回目 : ようやく修理から帰ってきた車での帰り道。
『ココの交差点だったよね。』『酷い目にあったからトラウマだよね。』(笑)
なんて言って、またしても赤信号で停車。 やっぱりエンストしたのでした (@。@
後ろに停車していたダンプにクラクション鳴らされてパニックでした。
すぐさま降りて、先に行ってくれるよう誘導。
この時は、車屋さんは遠出していて、ぷうさんは、父に付き添って病院に行っていて、
どちらもすぐには来れないと言うではありませんか!!!
さらに、交差点のそばにある駐在所にはパトロール中の貼り紙 orz
国道ですから、とにかくどんどん車が来る。 その隙間をぬって、1人がハンドルを握り、残り2人で押して路肩に寄せました。(あぁ 3人乗ってて 良かった)
しかしまぁ、↑ 伊達に1回目を経験してるわけではない (笑)

その後、警察に電話して、指示を仰ぎ、故障の貼り紙して、路肩に放置する許可をもらったのでした。
仕方なくタクシー呼んで帰宅。 2100円も取られたよ~。 (>。<)

なんてこった!!!  負のエネルギーでも出てるんじゃないかと思った。 同じ交差点なんだもの(^^ゞ
でもね、緊急の時は何が幸いするかわかりませんよね。 
警察の電話は、22ー5454 (御用御用) って無駄知識 が役立った (笑)

暗くなってからじゃなくて良かった。雨降ってなくて良かった。雪道じゃなくて良かった・・・・と
際限ない (爆)
今だに、ここの交差点で信号赤だと もうもう ドキドキですっ!!!

今回の教訓

車は ドアtoドア だから、出かける って意識あまりないけれど、携帯、財布は必須。
ちゃんと緊急連絡先の電話番号を控えておかなければいけない。

次の半期は、もう少し要領良く作業できるようになってるとイイな  って思う今日この頃 (笑)

君の名は??? その1

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これ なんだかわかりますか?
不器用な子が、百合の花を、グリーンのプラスチックで成型したような質感・・・でしょう?(笑)

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カットしてみると内部はこんな感じです

これ 近隣の直売所で販売されていた ピーマン なんですよ~♪
かなり辛いから、細切り肉炒めには向かないなし。少しだけ野菜炒めにいれると良いがらし。
って教えられました。
名前を知りたくて、帰宅してからネットで検索。
そしてわかったことは、そもそも、ピーマンは、唐辛子を品種改良して辛味を無くしたものらしいということ 
(@。@a (@。@a (@。@a

ならば、 これ ↑ は先祖がえり ともいう?(笑) こんなに可愛らしいのに 驚き!!!

さっそく、少量焼きそばの具に・・・・ん? これが実に実に 辛かったのでしたっ (>。<)

でも結局、名前はわからずじまい・・・・ どなたか ご存知ですかっ? (^^ゞ


君の名は??? その2


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これはどうですか? 何だかわかりますか?

なな、なんと、シクラメンの種 なんです。

4月に元気に咲いていた花達。
いつもだと、花が終わると、茎の部分がふにゃっと柔らかくなってとれてしまうのに、
いつまでも茎の元気な花があるっ って思っていたら、先端がどんどん丸く育って・・・
この写真は7月1日現在のものですが、 何本もこうなりました (^^ゞ 
でも、葉っぱはどんどん少なくなっていくので、ちゃんと実が熟すまで保つんだろうか って
ドキドキしました。
そうこうするうち葉っぱは全部落ち、ふと気づけば、種部分に、長虫がいっぱいたかってたのでした(@。@
種を包んでるゼリー状の部分が甘かったんでしょうか?
つまむと丸まる長虫を1匹ずつ箸でつまんで駆除しましたとも (ー_ー)!!

その後収穫して、同じ鉢の親株が休眠したところに蒔いておいたら、なにやら芽がたっくさん・・・
ふうむ これはもしや、シクラメンが発芽・・・とワクワクド キドキ(笑)
でも大きくなってみたら、その葉っぱはシクラメンぽくはなくて、スミレっぽかった。
やはり、実が未熟だったんでしょうか・・・(>。<)

10月になって、今年も、親株からは、また葉っぱが出てきました。
実はとても不安だったんですよね。種をいっぱいつけさせると、親株が弱るって・・・
でももう大丈夫 きっとまた咲きますね~♪ あ゜シクラメンってこんなにしぶとかったっけ? (笑)
そもそも1年限りって思っていたのだから、十分に元はとれた とは思うけれども。
こうなると、もう絶対枯らせない ですよね(^_-)-☆  なかなかにプレッシャーです(笑)

      枯らし名人のむくより (^^ゞ


10月10日 追記  辛味ピーマンのその後


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あははは・・・放置していたら色づいてきて、ますます作りモノっぽくなっちゃったっ (>。<)

シクラメンの花がいっぱい咲きました~♪ ほら、桜ももうすぐ~♪♪


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シクラメン、今年も咲きましたよっ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚
うれしくて、つい、にまにま してしまっているむくです。
なぜって、鉢の手前の方にある大きな葉っぱが穴だらけなのが、わかるでしょうか?
秋口に葉が大きくなり始めた矢先、何かの虫に喰われたのでしょうか、あっという間に穴だらけになってしまったのです。
もう、今春の花は望めないと思っていたのです。枯れないでと願ってった(ー_ー)!!
それがどうでしょう、春先になって、下の方から、新たな葉っぱが出てきて、    咲いたっ!!
【 枯らし名人 】 のむくの元で、また咲くあたり
シクラメンって、実は、とてもとても強い植物なんじゃないか と思う今日この頃です (笑)

この強さ、たくましさ、美しさ むくも見倣わなければ (*^_^*) v

怒涛の3月末がようやく終わり4月になりました


っていうか、もう半ばを過ぎ、またしても月末に迫る勢い orz

思い返せば、期末まで残り2か月になっても、納入残1200余 +中型40個 という状態に
あせりまくっていた1月末。

月末体勢最中の24日に1人、25日に1人、インフルエンザ発症があきらかになり、
残る1人は幼児を抱える身、もう1人は受験生を抱える身だったがため、やむなく開店休業状態に追い込まれた2月末。
日々の夜なべ仕事の傍らには、1つの電気ストーブを分け合って、いつもみ~ が爆睡していたのでした。
ある時、夜なべ仕事につきあってくれたコンちゃん(仮名:うちのコンシェルジュなので 笑)を見送って戻ってみたらこのありさま・・・

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      【 み~ に円座寝取られるの図 】

すっかり、しっぽり、穴にはまり込んでいて、上の円座だけ引っ張ってどかしても、一向に起きる気配もないのでした。・°°・(>_<)・°°・。
ちょっとちょっと、そこはむくが仕事する場所なんだけどっ!!

何とかどいてもらおうと、み~が近くにいる時にはいつも、使うのを遠慮していた大きな音のするミニサンダーをガーガー動かしてみるむく。
ありゃ~~敵もさるもの。 ふん ってしかたなさそうにため息ついて、寝る姿勢を変えるではありませんか(爆)
「すかたねな・・・」 以来、そのおざぶは、み~のモノになり、ストーブの前のむくの斜め後ろが夜なべ仕事に付き合ってくれる時の定位置になりました。
磨くのに飽きると、振り向いて観察。ひげピクピク動かして、足もピクピク・・・
狩りをしている夢でも見ているのでしょうか? 
「み~」 と呼ぶと、目をつぶったまま、めんどうくさそうに、それでいて律儀に『 な 』って返事するんだもの 
おかし~~~(笑)
ねこは、面倒くさい時には、しっぽで返事するって?


左手首に見つけた、2つ並んだ小さい赤い斑点・・・
人生初のうるしかぶれ を経験した3月末でした。(詳しくは下線部をクリックのこと)
完納まで、あと12個となり、最後の文字入れ と思っていたのに、'できてきた文字が違っていると気づいた衝撃。
・・・・結局12個は免除となって、3月末(2015年下期)は強制終了となったのでした。

ほっとするやら、気が抜けるやら・・そして実はもう16年上期が始まっているんですよね(^^ゞ
4月になったら、4月になったらって思っていたけれど、どこに行ってしまったのか、その4月も半ばを過ぎてしまっているっ(ー_ー)!!
4月29日の母校のバザーに出品するために試作品を作り、帳簿を仕上げ、3月末決算のための棚卸表作成と決算準備・・・。 ふと気が付くと4月末納品のための作業が、むくの所でしっかり滞っているのでした(T.T)
バザーに出発する前に済ませなければならないことが、ひとやまも、ふたやまも 控えているっ(>。<)ってわけです。

まるで 賽の河原の石積みのようではありませんか (苦笑)
いやいやいや、仕事があるのはありがたいこと。ある以上、やるっきゃない とは思う。
だけど なんだかなぁ~~年々、気力を奮い立たせるのが困難になって来ているのでした(^^ゞ

・・・今日も今日とて、在庫表やりたくなくって、ブログ更新なんかしちゃってるむく より(^^ゞ

机に向かいて、勉強やりたくなっくって鉛筆小刀で削る が如し・・・