AGKコーチリフレッシュ
まだ予定・未定なのですが、AGKで僕自身の個人的なGKコーチリフ
レッシュ研修を行なおうと思っています。(^^;
Mなモンで・・・(^^;
1:優れたGKコーチからAGK用にトレーニングをオーガナイズしていた
だきます。
2:当該GKコーチがゲストとしてみえられる以前に僕がそのメニューを
使ってトレーニングをします。
3:別の日に当該GKコーチに同じメニューでトレーニングしてもらいま
す。
4:その様子を見学しながら僕は反省できるわけですが、参加したGK達か
らトレーニングを経験した感想文をいただきます。
ってことで御願いし倒して、すでにメニューをいただきました。(^^;
あとは、なんとかAGKに来ていただけるように御祈りをするのみです。
御天気にも御願いと御祈りです。
僕だけでなく、GK達も勉強になります。
「いまのままじゃダメだ!もっとやらないと!」
情熱と経験、実力のあるGKコーチの指導を受けて、より成長してもらいた
い。
小さな田舎町で、世の中の広さ、自分の小ささを知って欲しい。
そして、自分の可能性は無限大である事に喜びを感じて欲しいと思います。
叶いますように! (^人^)
話しは少し変って・・・
先日、あるプロGKコーチとお話して
「GKとしてどこまで引っ張るか(年齢的に)を考えることも大切」
というアドバイスをいただきました。
そのプロコーチは各GK達の身長や体重を定期的に測定していて、それらデ
ータを元に、身体的特徴という点からもGKとしての未来をしっかりと見す
えておられました。
「FPとしての可能性にも気づかせておく、残しておく」
人の人生に触れている指導者っていうんですか・・・
子供達の人生に真正面から向かう温かい厳しさが凄く印象に
残っています。
同時にアスリートとしての生き方も教えておられるんだと思い
ます。
尊敬しています。
同じようなお話を別のプロGKコーチから聴いたことがあります。
「どうしてもユースに上げてやれない。でも、ここ以外なら続けられる
場所がある。」
そう言って別のユースチームを探してGKを渡されたそうです。
今のところ、AGKの僕には、そんな辛い引導を渡す事はありません。
でもね、現実って自分の意志とは違う力が働くことがあります。
どうしようもない事ってあります。
「GKからFPへの転向」
引導を渡すこと自体、嫌な事だし、できれば避けて通りたいことですけど、
辛い現実、どうしようもない現実を伝えること、そして、それを受け入れ
られるように育成選手をサポートするのもコーチの大切な役割かなと思い
ます。
AGKにポテンシャルの高いGK達が増えてきているので、僕自身の
問題になるのも、そう遠くではないと思っています。
まちがいなく僕はGKより先に号泣してしまうだろうけど・・
守護神AGK 1vs1ポジション
この1vs1の実践トレーニングで興味深い現象が起きました。
トレーニングはGKがCに配球するところからスタートになります。
ボールは6秒持てますが、どのGKも確実、正確に配球したい気持ちが強く
ペナルティエリアぎりぎりまで前進してから配球していました。
ここは問題ありません。
ところが配球直後にどのGKもゴールラインまで戻って来ます。
それからCのパスに対して前方に出て行きます。
確かにCがGKの頭上を越えるシュートを狙う可能性がありますが、ボール
からゴールまでの距離を考えるとゴールラインまで戻る必要はありません。
Cがシュートからパスに切り換えた状況を予想すると、
・ブレイクアウェイのために前方にも行ける
・頭上を越えるシュートを止めるために後方にも行ける
そのような前後のポジションの考え方をもって、戻ることが必要かと思い
ます。
「この距離なら頭上を狙われても後方へ戻ってストップできる」という
ポジションはGKそれぞれによって異なりますから、感覚をつかんでいく
しかありません。
いつもゴールライン上まで戻っていれば頭上を越される失点は無いと思い
ます。
しかし、左右のシュートコースが拡がりますし、相手がシュートを撃つ前に
攻撃をブレイクアウェイするタイミングを逸してしまいます。
トレーニングでチャレンジしてミスをしながらポジションの成功体験を積み
重ねていくしかないですが、そういう頭上を抜くシュートを●秒以内に反復
するドリルを所属チームで行なっていけるかどうか・・・
ゴールデンエイジやプレゴールデンエイジといわれる年代のチーム指導者の
GKに対する理解が必要です。
その部分にどうやって働きかければいいのか・・・
情けないですが、答が全くみつかりません。(ーー;
先日、たまたま元F1レーサー:片山右京さんが自転車レースに挑戦されて
いる放送を観ました。
片山さんの謙虚さ、真面目さ、感受性の高さはアスリートとして生きてきた
時間から産まれているんだろうと思いますが、片山さんの自分を許さない
前進のアスリート哲学に非常に心が動きました。
また、自転車競技を通してイタリアと日本の育成年代を片山さんが評する
場面があるのですが、僕にはその評価がフットボールの世界と被りました。
放送最後の約20分間の片山さんの挑戦、その息づかい、挑戦を終えた後の
コメントはAGKのGK達や保護者の方にも、ぜひ観てもらいたい、そして
感じてもらいたい映像でした。
再放送があるようです。ぜひ
BShi 10月21日(水)午後2:00~3:30
プレミアム8 夢の聖地へ
ジロ・デ・イタリアの激坂新たな限界に挑む片山右京
ここをクリック!
守護神AGK 我慢の1vs1
前回に引き続き
◆テーマ:ブレイクアウェイ
◆トピック:1vs1
今回の1vs1では
GKが相手シュートコースをパーフェクトに遮った状況での1vs1
について、僕がさまざまな現場を廻って学んできたことを伝えました。
GKが相手シュートコースを完璧に遮り、かつGKがボールを奪える距離で
ある場合、現場(GKコーチ)によってさまざまな対応があります。
僕が廻った現場では、以下の3つの対応がありました。
1:シュートコースを遮っている限り、両足を地面につけて対応し続ける。
相手がGKとの対面に我慢しきれなくなり、大きくボールを離した時に
ボールを奪う(フロントダイビング、コラプシング)。
しかし、相手が左右にボールを動かしても、両足を地面につけて対応で
きるならそのまま対応し続ける。
シュートを撃ってきたら自分のカラダのどこかにボールを当てて、その
直後のリバウンドを奪う。
※ポジションの特性から考えると、リバウンドへの反応はGKの方
が有利になる確率が高い。
2:コラプシングを使って相手ボールを積極的に奪う。
3:1の状況になる以前にアプローチの時点でGK側がフェイントをかけて
相手のシュートコースの角度を狭めてから、1の状況にする。
これらのことから、AGKでの僕は、この1vs1の状況での対応を以下の形
で完成させるように段階を追う事にしました。
◆この状況でのプライオリティ
可能な限り、両足を地面につけて対応するを最優先
まず、1を完成
状況に応じて(相手、ボールとの距離によって)3→1の対応ができる。
1の対応から相手がボールを離した(シュート、パス、ドリブル)瞬間に
2のコラプシングやフロントダイビング、ブロックを含めたブレイクアウ
ェイを実行できる。
ブレイクアウェイで使うフロントダイビングは前回までドリルしてきたので
今回の基礎ドリルはコラプシング。
静止球に対して左右のコラプシングをドリル。
コラプシングはプレー方向の脚を素早くたたんで(折る)、ボールを止める
技術。
1vs1の基本姿勢から無駄なくコラプシングしてボールをキャッチ。
余分なステップが入ると動作が遅れます。
余分なステップが入らないような準備(基本姿勢)も大切になると思います。
また、余りにも前方に足を抜きすぎると、コラプシングを使って奪える守備
範囲が狭まります。
反応スピードとカラダを連動させるスピードが必要になってくると思いま
す。
もうひとつ、オフバランスからの立ち上がり(同方向)のドリル
前回の応用ドリルの中でローリングダウンからの立ち上がりが遅いGKが目
立ちました。
オフバランスから素早く立ち上がるためには、全身の連動が大切になると思
います。
オフバランスから無駄なく次の動作に移るためのカラダの使い方を伝えて
いきました。
(この点はAGA@静岡 FGKS@福岡でデモされていた動作を伝えて
います)
これは、1vs1でコラプシングやフロントダイビングをした後にも必要にな
る技術だと思います。
最終的にはプレー方向の足(ステップ)がダッシュや次のダイビングのパ
ワーある一歩になるわけですが、プレー方向へのパワーある一歩になるまで
の起き上がりの動作をいかに無駄なくスピーディーに行なえるかがキーファ
クターになると思います。
※福岡GKスクールでは、オフバランスからの無駄のない一歩を徹底的
にコーチングしていま した。
学んでから僕も練習を続けていますが、筋力ではなく、コーディネー
ションです。
タイミングよくカラダを連動させると力は必要ありません。
日本の子供達はマット運動の経験が少なくなっていて、このようなGK
のコーディネーションを身につける機会が減っているというお話をうか
がいました。
AGKでは9歳からトライしてもらう予定です。(^0^)
◆応用ドリル
◎はそれぞれのキーファクター
GKからCに配球
◎Cは前後に動くので距離を判断して配球方法を選択
Cがボールコントロールすると同時にEはA、DはBにローリングダウンさ
せるボールを投げる
CはA、B、どちらか起き上がりと動き出しの速い方にパス
◎オフバランスから同方向への立ち上がり
パスされた方はオフェンス。ゴールを狙う。
パスされなかった方はDF。GKと連携してゴールを阻止する。
◎DFへのコーチング
ポジショニング
1vs1orシュートストップ
GKまたはDFがボールを奪ったら、攻撃へ切り替え
◎攻撃への切り替え
配球の判断と配球後のサポート(攻撃へ関わる)
E、Dはオフェンス役に変り、GK(またはDF)からパスを受ける
◎タイミングのよい意思表示(ジェスチャー・声)
=バックパスの処理につながる
DFがEまたはDからパスを受けて赤線を超えるか、GKが失点したら終了
基礎ドリルと比較すると、人、ボール、スペースが動く状況では本人にも
理解できない行動が起こります。
当たり前のことですが、基礎ドリルが巧いからといってフットボールGK
とはいえないということですね。
to be continued
正しい痛み
AGA(足立ゴールキーパーアカデミー)のGKクリニックに参加してき
ました。
県外からは僕だけではなく北陸や関東のユース世代強豪チームからも
指導者が参加されているとのお話をうかがいました。
その内、指導者コースだけでクリニックが必要になりそうです。
今回はAGKでの自分のコーチングの疑問や課題を解決する目的もあって
参加させていただきました。
相変わらず、どの現場でも質問を連発する僕・・・(^^;
さまざまな年代、プロ、代表、世界の現場を経験されている足立先生なら
ではのスパッとした切り口の答をいただいて胸の痞えがとれて帰ってきま
した。
たくさんの学びを貯えられたこと、わずかですが自信がついたこともありま
した。
また新たな自分になってAGKのGK達と成長していけると思います。
当日のテーマはグラウダーシュートへのダイビング。
会場の藤枝明誠高室内練習場は新しい人工芝になっていて、ダイビングを
学ぶには絶好のコンディション!(^0^)
初めてクリニックに参加したGKも数名いて
「半袖から出るヒジが痛い!」
と顔を歪めていました。
でもね、彼らのヒジは「打って痛い!」じゃなくて「擦れて痛い!」でした。
それは正しい痛み。(^0^)
グラウンダーシュートへのダイビングが巧い証拠。(^0^)
次に長袖で参加すれば、ボールが脇を抜けない自分のダイビングの巧さが
判ると思います。
ダイビングの度に「うまい!」と声をかけると、痛いけど、笑顔で返してく
れる複雑な表情のGK達が心地いい。
この一瞬の笑顔は僕にとってプライスレス!(^0^)
僕が回遊魚のように現場を廻る理由のひとつでもあります。
そして、島田(静岡県)で一年前に一緒になったU11GKに再会。
イヤイヤ・・・その成長にはホント驚きました。
彼のダイビングは一年前とは比べものにならないほどのしなやかさ、巧さ、
習慣性をみせていて
「ウーン!!素晴らしい!」
何度も声をかけてしまいました。
よくよく聴くと、AGKの指導者コースで学んでいる池田先生(ラビオGK
コーチの研修で御一緒させていただいた)が島田でGKコーチをしておられ
て、AGAの指導を継続して伝えておられるとのことでした。
いつも思うけど、子供の深くて広い潜在脳は大人の浅はかな顕在脳を
はるかに超えていきます。
大人が精一杯情熱をかけて子供に関わっているつもりでいても、まだ
足りない・・・
ズッと足りることはないと僕は思っています。
だから、関わる情熱はたくさんの方がいい。
でも、ベクトル違いの情熱、後ろ向きは論外。
聴こえのよい言葉だけで、行動が後退するなら、そのまま近寄らないで
どんどん離れて自分だけ消滅してくれた方がいい。
「いいGKが育てばそれがイチバン!」
AGAという幹があって、そこで学んだ指導者が枝葉を伸ばしていく。
そして、ついた実から種が落ち、また新たな幹ができていく。
一本の木が林になり、森になっていくような育成がありました。
この森は、チームや地域、静岡県、もしかしたら国籍も越えてしまうのかも
しれません。
レベルは違うけれど、AGKも同じ志でありたいと思っています。
AGKに関わったすべてのGKが種や幹になってくれれば、僕はそれがイチ
バン嬉しい。
でもひとつお願いがあるんですよね。
僕のようなGK当番ではなく、コーチになって欲しい。
アスリートGKとして、自分に負けずにやってきた経験と学び続ける情熱、
GKへの愛情をもって伝えて欲しいんだよね。
まっ・・・云われなくてもわかるか・・・(^^;
お世話になっているGKコーチ:太田渉先生所属のジャパンサッカーカレッ
ジが国体で優勝されました。
ホント、おめでとうございます!\(^Q^)/
次はJFL昇格!
遠いけど、同じ空の下で応援してます!(^O^)W
余談ですけど、静岡駅近く呉服町にある「とんかつ蝶屋」
とんかつも美味いけど、働く人にも味がある。
日本人が忘れかけた「年輪」と「気持ち」がある店でした。
ぜひ!
なぁ~んて、ブログ始まって以来のグルメリポートm(..)m
だから台風が起こるじゃないか!(^^;
