着せ替え人形付きブログ 『Belle de Jour』 で実践英語を学ぼう -2ページ目

11月2日 日曜日 のBelleの日記から   その3

高級コールガールになるのも大変なようです。どうせ脱ぐのに、いろいろ手順どおりに着込んでいかなくちゃならんのですね。
さて着替えが終わったら、ホテルに向かいますがここがどうやら難関のようです。

The last three seconds before entering the hotel are vital. Are their doors glass? If so, scan quickly for the lifts. Don't go in and just stop, don't ask the staff for the directions. Sweep through, acknowledge them with a slight nod. If the lifts or toilets aren't obvious, go for the nearest hallway then get your bearings. If you leave an impression at all, it should be of a well-dressed lady. You are business woman.
Not strictly untrue.


...なんかすごくリアルなんですけど。見ていきましょう。

ドキドキThe last three seconds before entering the hotel are vital. Are their doors glass? If so, scan quickly for the lifts. ホテルに入る前の3秒が命よ。ホテルのドアはガラス? もしそうなら素早くエレベーターを見つけるのよ。

vitalはvitality(バイタリティー)という派生語でよく知られています。「元気がある/生き生きしている」という意味もありますが、「大事な/欠かせない」という意味でもあります。ここでは英語のvitalのニュアンスを「命」という訳し方をしてみました。 ね?日本語でも「生命力ー大事なもの」というイメージがあって同じような使い方をしてるんですね。 scan quickly for the lifts. scanは「目で探す」場合に多く使います。自分探しをしたりする時にはscanは使いませんよ。そしてliftは英国英語特有の言い方で「エレベーター」の事です。フォークリフトのことじゃないですよ!でもエスカレーターはそのまんまエスカレーターです。

...で、すぐに入るな立ち止まれ、と。入っても従業員に「~はどこですか?」なんて聞いちゃダメ。あくまでもよくここは知ってるわって顔して、軽く会釈してやり過ごせ。もし、トイレやエレベータ-がわからないときは、一番近くのリビーで待機しろとの事です。とにかく、従業員に印象づけるような事しちゃダメってわけですね。うーん昔、まだ自動改札がなかった頃、学校に行くとき定期を忘れてこんな感じで改札を内心ドキドキしながら通り抜けた記憶が..。

で、何らかの印象を残すにしたって、
ドキドキIf you leave an impression at all, it should be of a well-dressed lady. You are business woman.
Not strictly untrue. 着こなしの上手い淑女(の印象)であるべき。ビジネスウーマン(の印象)よ。
まあ、それは全く間違ってるというわけじゃないけどね。


最後のNot strictly untrueは「着こなしが上手いこと」と「ビジネスをしている女性」という点ではコールガールだって「まったく当てはまらない」というわけじゃない。と言ってるわけです。でも、普通のホテルはコールガールはもちろん、お断りです。




 

ふろく 2

ワンピースHi, you guys!

お待たせしました。できたてホヤホヤのふろくを upします。いいオトナのくせに切り取ってまじめに遊んでみたりして下さい。


(今回の使用アイテムとブランド)

ドキドキUnderwear (bra, suspender and knickers) : Agent provocateur
suspener(サスペンダー)は英国では『ガーターベルト』のことです。男性は「今日、サスペンダーしてくるの忘れちゃったんだよ。」と英国で言うと、そういうシュミの人だと思われます。じゃあ、日本で言う「サスペンダー(ズボン吊り)」は英国では何て言うのか? Bracesといいます。 英国英語と米国語の違いはこれからもいろいろ紹介していきますね。
Agent Provocateur
は超高級(たまにエッチ)下着のブランドです。日本ではアメリカのVictoria's Secretのほうが有名ですが、ブランド的には同じポジショニングです。メインのモデルはなんとケイト・モス!ためしにご覧ください。...しかし、ここのイメージ写真はすばらしいクオリティですね。
http://www.agentprovocateur.com/

ドキドキCoffee & Sandwich: Pret A Manger
最近では英国人もよくコーヒーを飲むようになって来て、ロンドンでもいたるところにSTAR BUCKSはじめコーヒーショップを見かけます。意外ですが、この手のコーヒーショップにの食べ物は意外と美味しくて、ホットサンドやサラダ、ジュース、ポテトチップなど、自社オリジナルでつくってたりします。その中でも、ファンが多いのは英国企業のPret A Manger(プレタ・マンジュ)です。 ここはサンドウィッチの種類が豊富で日本では見かけないような具材がたくさん! 私のお気に入りはCreyfish and Cressonのサンドウィッチでした。 見た目は小エビと野菜のマヨネーズ和えに見えます。ロンドンに着いたばかりのころ、creyfishとは何かを知らずに「おいしいなあ」と食べまくり、ふとcreyfishを辞書で調べたころ.......マジで青ざめました。日本じゃ食べませんね。
ところで、コーヒーショップ(Cofee shop)とオランダで言うと、「マリ◯ァナを提供する喫茶店」を意味します。あの国は合法なのでそれでもいいですが、オランダに観光するばあいは、コーヒーショップとは、そういう店である事を知っておきましょう。普通にコーヒーが飲みたいときはCafe(カフェ)ですよ~。

ドキドキCoat: Burberry Prorsum
英国ではバーバリーはこっちより安いのでは?とお思いの方。いいえ、ちっとも安くないです。ただし、日本にはないかわいいデザインはたくさんあります。でも高い!結局、私は住んでる間に1つも買いませんでした。

ドキドキMini Dress: LUTZ
なかなか、このdollに合う英国ブランドが今シーズンは出ていないため、イタリアのブランドLUTZより借用しました。ふわふわのコットンのフリーツがかわいらしいです。童顔の人が着るよりも大人っぽい雰囲気の方に似合いそうです。

ドキドキMax & Co.:Long boots
今シーズンに出たロングブーツなら何でもいいや。といういい加減な選び方をしましたがなかなかいいブーツがなく、シンプルだけど上等な素材をつかったMax & Co.から借用です。

そんじゃ、次回はまた本文を見ていきましょうかね!
See you soon!

11月2日 日曜日 のBelleの日記から   その2

次にBelleはお呼ばれを受けてからお座敷(ホテル)に行くまでの準備について説明してくれてます。なかなか普段は見れませんからねえ。(←見たいかどうかは別ですけど)

しかしよく考えると短期間に仕事みっちり入ってますね。という事はBelleはかなりルックスいいのでは? 人間、見た目はどこまでいっても大事なんですね。

The make up sits apart from the rest of my toiletries on its own shelf as the layers go on: powder and cologne; knickers, bra and stockings: dress, shoes, make-up and hair. Three outfits in the rotation: a modest but slinky grey jersey dress, a white-on-white checked suit, a tailored black linen dress with smart jacket. An infinite choice underwear and shoes.

The make up sits apart from the rest of my toiletries on its own shelfas the layers go on: 『いろいろ準備をするときは、メイクグッズは他の洗面用品の棚とは別に置くの。』

apart from~:~から離れて という意味です。この場合は離れてというより他の洗面用品とは一緒にしないで別にしておくんでしょうね。...普通そうだと思うんですが、どうなんでしょう?みなさん。 
ここで訳出がなかなか難しいのがas layers go on. 直訳すれば「いろんな層が続くとき」 Layerとは地層とか何か重ねた状態の層のことですが、どういうことなのでしょう。 Belleにとってはお客に会う前には念入りにいろいろ準備をしなくちゃなりません。下着をつけて、香水つけて...etc.いろいろな手順を積み重ねて、高級コールガールBelleになって行くわけです。そのことを彼女はlayersと表現しているんですね。日本人は複数形を見落としがちですが、layersと複数形のsがついている点に気をつけるとヒントになるかもしれません。手順は1つではなくいくつかあるというわけです。ここでは「いろいろな準備」と訳してみました。

go onは時間をかけて順番どおりに積み重ねられていく(一瞬ではおわらない作業)ので こういう言い回しをしたのでしょう。