彼氏のことを惚れ直してしまいそうな場面ランキング
1.病気の時に看病をしてくれた 100
2.重い荷物をさりげなく持ってくれた 99.5
3.仕事に一生懸命取り組んでいる 96.9
4.記念日にサプライズプレゼントをしてくれた 94.4
5.親と会った時にいろいろと気を遣ってくれた 91.8
6.ソファーでうたた寝した時に毛布/ブランケットをかけてくれた 88.8
7.子どもと楽しそうに遊んでいた 86.7
8.寝顔がカワイイ 84.7
9.電車が混んでいる時にガードしてくれた 83.7
10.手料理を「おいしい」といって完食してくれた 83.7
好感を持たれる性質は、さほどバラエティーはなく、いつも特定のものだ。
決まり切っているが、そこを外せないというのが、人を結びつけるゆえんだろう。
人間性(優しさ)
1.病気の時に看病をしてくれた 100
4.記念日にサプライズプレゼントをしてくれた 94.4
6.ソファーでうたた寝した時に毛布/ブランケットをかけてくれた 88.8
7.子どもと楽しそうに遊んでいた 86.7
11.会社の悩みを真剣に聞いてくれた 78.6
16.友人を家に呼んだときに気を配ってくれた 61.2
18.帰ってきたら玄関まで来て「おかえり」 59.7
援助を通り越して人間性の領域を感じさせるものである。「看病」や、「記念日に」とは、その人の意志を表しているものだ。
また、弱者に対する優しさは、女性が頼る「強さ」とは、正反対のもので、恋愛には見逃されそうな一因であるが、これも必要不可欠なものなのである。
10位以内に「人間性」が、他の倍となるのは、一般的な重要性を表していると言える。女性が男性に求める重要な課題である。
援助(扶助)
2.重い荷物をさりげなく持ってくれた 99.5
9.電車が混んでいる時にガードしてくれた 83.7
扶助は力添え。援助は助けること。
これは、女性が頼る「強さ」そのものを表している。
恋愛では、相手の援助行動を女性は好んで求めるものであると思うのだが、惚れ直すほどではないようだ。
つまり、長い付き合いや、結婚生活で重要なのは、単なる「援助」ではない、ということである。
社会性(努力)
3.仕事に一生懸命取り組んでいる 96.9
5.親と会った時にいろいろと気を遣ってくれた 91.8
13.忙しくても愚痴を言わず笑顔 71.4
15.テーブルマナーがきちんとしている 61.7
「仕事に一生懸命取り組んでいる」は将来性を表し、「親と会った時に」は結婚の決意を伺わせる。
20位まで確認しても、4つほどであるが、この「社会性」の重要度は、将来の結婚における判断材料となりうるものだ。
「忙しくても愚痴を言わず」は我慢強さ、「テーブルマナーがきちんと」は礼儀作法。裏を返せば、「わがままで行儀の悪い人は嫌だ」と言っているのである。
その他(好み・共感)
8.寝顔がカワイイ 84.7
10.手料理を「おいしい」といって完食してくれた 83.7
12.車の運転がうまい 75.5
14.普段着ないスーツ姿 67.9
17.料理がおいしかった 60.7
19.普段かけないメガネ姿 57.1
20.運動神経がいい 52.6
「見た目」、「味」などの主観的な好みである。
特に恋愛では、見た目の良さ、主観的な好みは重要である、ということが分かる。
しかし、これは10位以下を確認した結果であり、一般的な重要性よりも、個性的な視点を表していると言える。
価値が低いと言うよりは、気を付けておかなければならないポイント、と考えるべきだ。
10位まででは「人間性」が他を倍以上ほどあったのだが、20位まで確認すると、「その他」と同じ数となった。
惚れ直すほどの重要なポイントが、結婚を決める要素であるなら、「人間性(優しさ)」は、男性にとっては欠かせないものだ。
それにしても10位以下が、さほどでもないにせよ、これほど「その他」という単なる好みに集中してしまうと、見た目の印象の良さも気を付けなければならない、ということだろう。
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