男性が女性に好意を持つ時の理由としてあげられることが多いのが「美人だから」というもの。文化や時代..........≪続きを読む≫
かわいい=愛らしい魅力をもっている。主に、若い女性や子供・小動物などに対して使う。
ここでは「恋愛での」という条件を付けて分析してみる。
「かわいさ」の意味に「美しさ」に関連するのは二つだけ。
2肌がきれい
3歯並びがきれい
肌と歯並びしかない。特に男性は女性に対して、直感での美しさを「肌」と「歯並び」しか指摘できないのだ。
特にこの三つ
1目が大きい
7顔が小さい
10目が丸い
は、子供の特徴を表している。子供に対しての「かわいさ」を指摘しているに過ぎない。
そしてこれは、
5唇がツヤツヤ
5肌の色が白い
9鼻がすっきりしている
口紅やファンデーションなどの化粧や、多くのメディアなどの影響が大きいところと言える。清潔感を感じ取っているのかもしれないが、本質的な「かわいさ」ではない。化粧の影響ではないとするなら、子供の特徴とも言い換えることができる。
また、この点である。
4二重まぶた
猿も二重まぶただが、かわいいのは小猿だけだ。
残った一つが、唯一「かわいさ」を表している。
8えくぼができる
これだけは女性にとって特に個人差がでる「かわいさ」の特徴と言える。
男性に「女性の美しい点」を聞いたとしても、それはテレビや雑誌で見た女性の特徴をなぞっているに過ぎない。指摘できる箇所は、肌や歯ぐらいしかない。
「かわいい」に関しても、どれも子供の特徴に過ぎず、唯一「えくぼ」だけが「かわいさ」に当てはまるものだった。
結局、男性にとっては、好きになった女性がその人であり、かわいさや美しさの概念は、他から日常的にすり込まれた影響でしかない。
もちろん化粧の仕方で、かわいさや美しさを演出できるであろうが、それは本質的なことではない。
ただ、えくぼのある女性は、男性に「かわいく」見えていることは事実であろう。
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