◆母がグループホームにお世話になるまで⑩沢山悩んだから後悔はない

沢山あるブログの中から

今日も起こしくださり

ありがとうございます☆

お元気ですか？

しょうこです＾＾

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いつもイイネやコメント

ありがとうございます！

嬉しいです(^_-)-☆

今週はナナのお散歩のたびに

毎日桜がみられて幸せでした

近所の枝垂れ桜です

色んな桜の中でも

枝垂れ桜はひときわ華麗で

大好きです

今日は満月そして３月３１日

今年に入って３か月経過！

早いですね～

さて先週から

母がアルツハイマー型認知症だと診断され
てから毎日色々あり沢山悩んだ結果

去年2017年6月からグループホームに

入るまでの経緯を思い出しながら

書いています

今日は満月だし３月末で区切りも良いので

◆母がグループホームにお世話になるまで

シリーズは今日で一旦最終回にしますね

（また追記で番外編とかも書くかもですが・・・）

ご興味がない方はスルーしてくださいね＾＾

今日も昨日の記事からの続きです

包括のきよみさん(仮名）のリードで

母の意思を尊重しながら

グループホームへの入居は6月1日からと

話がスムーズに進んでゆきました

私はこのスピードについてゆかれず

これでいいのかと戸惑いながらも

母の入居にあたり荷物の準備などの

大事な時にも関わらず

私はまたしても酷い吐き気の体調不調で

寝込んでしまいました・・・

５月に入り２回目の体調不調

これは完全に精神的な問題

こんな大事な時に

また私は起上がれないなんて何で・・・

メンタルも体も弱すぎるよ私

本当に自分が情けない・・・

とは思うものの

どうにもならないので

母の入居準備（買い物や衣類の名付けなど）

全般は妹にほとんどお願いしました

これまで母の事は

私が中心で仕切っていたので

最後に妹も少しは関われたから

もしかしたらよかったのかもなぁ

と後になればそう思えたから

結果オーライだったのかもね

そしていよいよ母が自宅で過ごす

最後の日である５月３１日がきました

ケアマネさゆりさん(仮名）からの

アドバイスで特別なことはしないで

あえて普段通りに過ごすようにという事で

母は朝からディサービスに行き

ディでも母のお別れ会もせず

帰りに送ってくださったスタッフさんとも

特別な最後のお別れの挨拶はせず

普段通りにお見送りいただいた様でした

私は体調不調で送迎の時間に間に合わず・・・

少し遅れて母宅に行くと

デイからの帰宅後の母は

家で一人で泣いていました

泣いている母に

どうしたの？

今日は学校（ディ）で何かあった？

と聞いてみると

今日は卒業式だったの

学校で異動があってね

それで謝恩会もあってね

なんだか寂しくなっちゃって・・・

と話していました

さゆりさんからは

いつも通りにと言われていたのに

母が泣いているので変だな？

予定変更で今日はディで

母のお別れ会とかあったのかな？

と思ったのですが

ふと思ったのは

そうか・・・

母は言葉がうまくでないだけで

実は色んなことをちゃんと理解していて

今日が最後の日だということも

実はわかっていたんだと感じました

人間の潜在能力って本当に深くて

未知の世界だから

認知症だからといっても

何もわからないわけではないのだなぁ

と改めて思いました

実は・・・

これまでも母が認知症だと解ってから

母の言動は不思議な事が色々ありました

これはうちの母だけなのか？

それとも認知症の方がそうなるのか？

は解らないのですが

私が話してなかったことも

母は知っていることもあり

何で知っているのかな？

と驚くことが多々ありました

母は一体どの世界で

その情報をキャッチしてるのかな？

と不思議に思う事が多々あるのです

だから母はディの最終日だということも

実はどこかで知っていたのかな？

と思いつつも・・・

そのことはあえて言わずにしておきました

私の体調はすぐれなかったので

母とは早めの夕飯を食べて

その日は早々に帰宅しました

翌日6月1日

母のグループホーム入居日を迎えました

朝から相変わらず体調がすぐれずでしたが

どうしても私が母を送り出さないと

という思いで妹に車の運転をお願いして

母と３人で新しいホームへ向かいました

母は今日からこちらの新しいホームで

皆とうまく馴染めるかな・・・

今夜からここで寝るけど大丈夫かな・・・

母はパジャマももう何年も着てないけど

ちゃんと着替えられるのかな・・・

などなど・・・

まるで私が母のお母さんかのように

色々気がかりもあったものの

昼食が始まった母を見届けたら

私の方が体調不調がマックスとなってしまったため

事務手続きをして早々に帰宅させていただきました

その後入居後２日目に

母が発熱しているとホームから

緊急連絡が入ったのですが

私も体調不調で行かれず・・・

母のことはホームにお任せできる

との事だったのでお言葉に甘えて

ホームの方にお願いしました

親子して同時に体調不調とは・・・

長きに渡り共依存だった親子関係からの

離脱＆自立の象徴的な出来事でした

後日母はすぐによくなったと

ホームからご連絡がきたので安心しましたが

私の方はしばらくの間不調が続き

母の事を思い感傷に浸る暇もなく

気が付けばあっという間に2週間が経過し

母との最初の外出日になりました

※ホームのケアマネさんから

母がホームに馴染む時間が必要なので

最初の母との面会は２週間後で

と言われていました

２週間後に母に会いに行った時は

母はすっかり体調もよくなっていて

ホームにかなり馴染んでいて

活き活きしている母の様子をみて

私もホッと安心でした

久しぶりに会った母との会話は

相変わらずトンチンカンだったりで

よくわからないことも沢山ありました

以前はそうゆうよくわからない

母の意味不明な会話が

とても苦痛でした

けれども

そんなこと別に大したことなかったな

と思えるようになったのは

母との距離が出来たからだと思いました

母がグループホームにお世話になり

早くも９か月たちました

時々あの頃はあんなだったなぁ

と母とのことを色々思い出したりして

切ない気持ちになる事もたまにあるけれど

それでも

あの時もっとこうしたらよかったのかなぁとか

これでよかったのかなぁなどの後悔は一つもなく

これが最善の選択だった

と今は揺らがずに思えるので

母がグループホームにお世話になって

本当によかったと思っています

今となっては・・・

あの時悩んだことも決して無駄じゃなかったなぁ

偉かったなぁ私

よく頑張ったなぁ私

と・・・

今ではそんな風に自分を優しく労えるから

それもまた不思議

それから

母がホームに入ってから

私が一番感じたのは

自分との戦いがようやく終わった

という気持ちでした

母の事を通して色んなことがあって

最初のころは

自分が母の事を背負わなきゃとか

絶対に自分が正しいという思い込みも強く

正しさを私が周りに押し付けたことで

妹や夫とも不仲になったりしたこと

そして時には母からも嫌われたりして

孤独感で一杯だった時もあったけれども

実はそれは全部自分の中の

ねばならないや

～であるべきという

枠や制限を壊すための

チャレンジだったような気がしてます

今はあの頃の四角四面だった私よりも

少しだけ角丸になれたような気がする

まぁもちろん歳もとっちゃったし

前より体力もなくなり

何度も寝込んだから

優しくなれたのかもね(笑)

それでも・・・

あの頃の一番大変だった時期を

今では乗り越えた感があったりして

安堵感もあって今はいい感じ

そしてこうゆう体験できたのも母のお陰

やっぱり親っていつまでも先を歩んでくれて

人が歳をとるとはこうゆうことと

背中を見せてくれ教えてくれる存在でいてくれて

本当にありがたいなぁ・・・

少し角丸になった私なので

これからはもっとゆるゆると

母と付き合ってゆきたいなぁ

お母さんありがとう♡

そしてこれからも元気でいてください

毎回長い記事になってしまい

ごめんなさい

最後までお読みくださりありがとうございました

◆母がグループホームにお世話になるまで

シリーズはこれで一旦終わりますね

これまで沢山のイイネやコメントをいただき

本当にありがとうございました

励みになりました

今後も引き続き母との日々は

また書いてゆきたいと思っています

最後までお読みくださり本当にありがとうね～

ではではまたね～

しょうこ☆

・・・・・

タロット＆カバラ数秘占い・ボディフィールドⓇ・レイキヒーリング＠和光市駅徒歩７分

タロット＆カバラ数秘占い・ボディフィールドⓇ・レイキヒーリング＆伝授・オールハンド無添加エステ・講座を和光市駅徒歩７分プライベートサロン☆にて提供中
認知症の母との記録もゆるっと綴ってます

◆母がグループホームにお世話になるまで⑩沢山悩んだから後悔はない