◆母がアルツハイマー型認知症と診断された日 | タロット&カバラ数秘占い・ボディフィールドⓇ・レイキヒーリング@和光市駅徒歩7分

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認知症の母との記録もゆるっと綴ってます

◆母がアルツハイマー型認知症と診断された日

 

いつもありがとうございます。

お元気ですか?しょうこです。

 

 

 

今日は朝から良い天気だったので

夫とナナと公園で過ごしました~

 

暑くもなく寒くもなく花粉もなく

一年で一番いい時期な10月は

公園日和でいいですね

 

 

 

 

さて、ここからは前のブログの続きで

認知症の母のことなので、

こちらの記事からの続きです

 

◆最近とても穏やかな表情になったねと言われた母といとこ会

 

興味がない方はスルーしてね

 

 

 

母が交通事故に遭い2カ月後に

車が修理から戻ってきてからも

一向に車の運転をやめない母

 

母に運転をやめるよう説得するのに

大変な時期が続いた

 

 

 

『お願いだから車の運転はしないで』

と何度も頼んでも

 

 

『なんでそんな事娘に指示されなきゃいけないの。

ほっといて。うるさい!』

と怒り出す母

 

『交通事故にあったし、

今度は人身事故にでもなったら

もっと大変な事になるよ

最近高齢の方の車の事故のニュース

テレビでよく出ているでしょ

次にがそうなったらみんな悲しい思いするよ。

行きたいところは私が連れてゆくから、

もう一人で車の運転しないで』

 

 

と何度言っても何度懇願しても

 

 

既に事故にあった事を忘れている母は

『運転をするな』

と言われる理由が解らない状態だった

 

 

 

 

その母の様子を妹は受け入れられず

運転している母を発見しては

怒りをあらわにした

 

 

 

 

母の交通事故から3か月程経った頃

 

 

 

 

『私は母には巻き込まれたくない

子供の未来を壊されたくない

私はもう無理だから』

 

 

 

と冷たい言葉を言い放ち

母の所へはそれっきり

寄り付かなくなってしまった

 

 

確かに・・・

妹の言い分も解らなくもない。

 

正直私だっていやだ。

 

 

 

けれど、そんな風に

私はもう無理

私はいやだ。

と言いきり

来なくなった妹の事を私は恨んだ

 

母と妹は同じマンションで

隣の棟なのに

無理だなんて…

いやだなんて…

知らないなんて…

 

あり得ない

 

少しでもいいから

分担してくれたら

母の危険が回避されるのに

 

なんで私一人が背負わないといけないの

と思いつつも

 

 

無理だからと言いきり

一切母の所へ来なくなった妹が

正直なところ羨ましかった

 

 

 

なぜ自分は長女なんだろう

 なぜ自分は母に関わることをやめないのか

 

と思った

 

 

夫に話しても

我関せず

鬱陶しそうにされるだけ

 

 

私…貧乏クジだよ

 

 

という不満はあるものの

 

 

 

けれども、結局は

 

母をほっておけなかった。

 

 

 

 

母が車の運転をしないように

母がまた事故にならないように

母一人で家に置かないように

母が困らないように

 

 

と、毎日母の所へ通った

 

 

 

その間も

どんなに母の事を多めにみても

母の言動はかなり変で

もうお金の管理も出来なくなっていた

 

やはり

 

母は認知症に違いない

 

と一人で悩んだ時期を過ごしながら

 

ようやく包括支援センターに電話をし、

社会福祉士さんと面談し

母宅に訪問にいらしてくださったのが

母の事故から半年後の2016年4月

 

 

 

包括支援の社会福祉士さんの

母への対応の仕方は的確で

母には健康診断と称して

認知症の専門医への受診を

スムーズに促してくださった

 

 

ありがたかった

 

他者の方からのサポートが

ありがたかった

 

 

 

受診当日はかなり不安そうな母を

『健康診断だから心配しないで大丈夫だよ』

と話をして連れ出した

 

 

 

病院では頭のCTを撮り

長谷川式認知症スケールを受けた

 

 

CTの画像と長谷川式の結果

 

母は私の前で

アルツハイマー型認知症

だと先生から告げられた

 

 

私は『そうですか』と答えたものの

母はどこまで理解しているのだろうか・・・

と思いながら母の様子を観察していたが、

母の気持ちまではわからなかった

 

 

 

先生からは、

筋トレと同じで脳を使うように

脳のトレーニングするよう

日常生活のアドバイスを受けた

 

他には引き続き

包括支援センターに相談して

早急に介護認定を受け、

デイサービスに行くよう勧められた

 

初めてなのでまずは試してみて

合わない様なら変えるからと

お薬(ドネペジル)を処方されて

母の家へ戻った

 

 

『なかなか優しくて素敵な先生だったね

良い先生に出会えてよかったね~』

 

 

などと母とランチをしながら

いつも通りに母には普通に接していた

母も先生は気に入った様子だった

 

けれど、認知症と言われた事は

忘れてしまった様子の母をみて

私はやはりショックだった…

 

 

 

 

帰宅後、父に母がアルツハイマー型認知症だったと伝えると

 

 

『なんでもっと早く病院へ連れて行かなかったんだ』

 

と声を荒げられた

 

 

今思えば父もショックだったのだろう・・・

 

 

 

私は

『このタイミングが精いっぱいだった』

 とだけ父に返事をして自分の家に帰った

 

 

 

これから独り暮らしの母をどうしたらいいか・・・

 

車の運転はどうしたらやめてもらえるか

 

母が認知症になったのは自分のせいだったのか

 

母の事を今後も私が守らないと

 

それにしても私はなぜ一人で悩んでいるんだろう・・・

 

私ばっかり・・・

 

 貧乏クジだ

 

 

 

と色々考えたら涙がハラハラ出てきた

 

 

長くなるのでまた明日へつづく

 

 

今日も読んで下さりありがとう☆

 

 

・・……・……

本日の柴犬ナナさん☆彡

・・……・……

 

公園にてウットリ中

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます♡

 

ではでは♡またね
 

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