しばらく間が空いてしまったが、
書きたいことを書きなぐってみます。
先週、集団的自衛権の合憲性を巡り、
内閣法制局が審議記録を残さなかったことが
話題になっていた。
しかしこれはマスコミの報道の仕方がおかしい。
これまでの経緯から、
まともな審議などされていないことはあきらか。
「いまはなき」と揶揄された内閣法制局の、
その走狗ぶりがより浮き彫りになっただけの話。
当たり前の経緯が明らかになっただけだろう。
審議して記録を残さなかったことが問題ではなく、
記録すべき審議がされていなかったことが問題。
しかしこれも継続して追及されていない。
瞬間風速的に報道されて終わり。
これはアベ政権に篭絡されているマスコミの問題だ。
そして内閣法制局の職員一人ひとりを責めたくない。
トップを批判したら待っているのは報復人事。
誰だって、まずは家族の生活が大切だ。
これはアベの走狗となった横畠裕介長官の責任だし、
この恥は彼一人が負うべきものと感じている。
ただし内閣法制局の70数名の職員にお願いしたい。
ぜひこうした内情を内部告発してほしい。
匿名は卑怯ではない。
真実を告発する者に報復するほうが卑怯なのだから。










