最近はわかりやすい話が多い。
「自民党小委員会は、NHKや総務省に対し、
受信料支払い義務化を求める提言をまとめた」
9月24日にこんなニュースが流れた。
これなどもわかりやすい話の一つだろう。
今回の戦争法案をめぐって、
NHKは公共放送であることをやめた。
首相官邸の広報部となった。
大規模なデモをなかったことにし、
どうでもいい小規模のネトウヨデモを取り上げ、
強行採決の場面を流さないようにし、
重要な議論の争点は全てスルーした。
今回の受信料支払い義務化がどうのこうのは、
その広報部としてのお仕事のご褒美だろう。
よくやってくれた。
受信料がもっと取れるようにしてやろう。
そんなやり取りがあったことは疑いがない。
そんな公共性を捨て去ったNHKは、
そもそも国民から受信料など取る資格があるのか。
ない。
これからのNHKは自民党からのスポンサー料で
運営していくべき、ごく私的な放送局に過ぎない。
※公明党はしょせん選択を誤った愚かなコバンザメで、
次回の衆参選挙で政党として消滅するから無視した。

