皆様のGWは、いかが過ごされたのでしょうか。
人によっては、10連休という人もあるみたいで羨ましい限りです。
私は、3日間だけお休みが貰えたので、5月5日(日・祝)に、倉敷に行ってきました。
(長ブログなので、興味のない人はスルーして結構ですよ)
今から8年前(2016年)にも、倉敷を散策したのですが、
あの頃とは、さらに街が生まれ変わっていて、
魅力たっぷりな新しい店が次々とオープンして、
すっかり若者の街と化していました。
JR英賀保駅から約1時間40分。
JR倉敷駅で下車。
倉敷美観地区までは、徒歩5~6分程度です。
倉敷美観地区、地図
(間違って中国語用の地図を貰ってしまった)
(拡大すると、中国語の下に小さな字で日本語が書かれています)
GWの祝日ということもあり、すごい人出でした。
外国人の団体客が、観光バスで乗り入れて来ていましたからね。
だけど京都に比べたら、人混みはマシな方かな。
だけど通りを一歩中に入ると、誰も人のいない素敵な小路に出くわしたりします。
街の真ん中に川が流れ、川を中心にして素敵なお店がたくさん点在しています。
美観地区の中央を流れる川堀。。
川舟が優雅に行き来していました。
舟の乗船料は、大人700円です。
川舟乗り場。
観光客に大人気の舟は、お昼前には予約がいっぱいで、すでに受付は終了していました。
美観地区の北側に、小高い丘があって、そこに「阿智神社」という地元の神様がいらっしゃいます。
せっかく来たので、まずは神様にご挨拶を。
阿智神社、参道の階段。
上がってすぐかと思っていたら、これがまた結構な距離でした。
ようやく山門。
祝日とあって、国旗が出ていました。
阿智神社、本殿
御祀神は、三人の女神様。
多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
そのうちの市寸嶋比売命は、財宝・美・芸能の神様なので、女性にとても人気が高いそうですよ。
摂社、末社もかなりな大物の神様が揃っています。
左、城山稲荷。 右、菅原神社。
摂社の中には、天照大神の社もありました。
菅原神社には、菅原道真(天神様)のほか、日本武尊、大物主命(大国主命の別名)、猿田彦神のそうそうたるメンバーです。
最強の神社ですね。
子供の日とあって、五月人形も飾られていました。
さて、お昼になったので、昼食をしたいところですが・・・。
GWの祝日なので、お昼時はどこも超満員なのですよ。
人気店では、1時間待ちなんてザラにありました。
そこで比較的空いていて、早く食べれそうなお店をチョイス。
それが
備中そば「やぶ」
それでも数人待ちでした。
店内は満席でしたよ。
しかも、他のお客さんと相席になりました。
「田舎そば、990円)を注文したのですが、お腹が空いていて、すぐに箸をつけてしまい、写真を撮り忘れました。
こちらの「くらしき桃子・総本店」の前では、
スタッフのお姉さんから、桃と葡萄のゼリーの試食をさせていただきました。
店内にはカフェもあったので、
ついでにカフェタイムをしようと思ったのですが、なんと驚異の2時間30分待ち。
仕方なく予約だけして、時間つぶしに街をウロウロしてきました。
予約時間が来て、お店に戻り、
いちごのスコット、1400円。 アイスティ、600円
合わせて2000円。高くないですか
姫路なら、これの半分の値段で食できますが、
超人気の観光地で、GWで祝日とあれば、このお値段でも妥当なのでしょうか。 (姫路も観光地ですけどね)
その他、美味しそうなお店をウロウロ。
「倉敷プリン」、行列ができていました。
プリンソフトクリームが美味しそうだったので、衝動的に買い食いをしてしまった。
美味しいラーメン店で有名な
「小豆島ラーメン」
カウンターの椅子がデニム仕様になっていて可愛いです。
多くの女子が、食べ歩きをしていたのは、
「うふ うさぎ」のいちご串(630円)
人気商品&インスタ映えするので、みんなが写真撮影をしていました。
「くらしきドーナツの木」
(いい写真が撮れなくて、画像はネットからお借りしました)
「買っとけばよかった」と未だに悔やんでいるのは、
カフェ有鄰庵の隣にある「美観堂」の
いちばん右の「黄ニラしょうゆ(1400円)
ちょっとだけ試飲させてもらったのですが、むちゃくちゃ美味しいです。(食レポが下手ですみません。)
たまごかけご飯専用のお醤油で、お値段少々高めですが、その値段に見合うだけの値打ちはありますよ。
それと、面白いグラスを発見
桃尻グラス(25080円)
堀口華江さん考案の桃の形をしたグラスです。
ぐらぐら揺れて不安定ですが、実用よりも鑑賞用かな。
あと、お店の名前は忘れたのですが・・・。
渡辺琢磨さんんの「ミライノカセキ」作品
朽ち果てた人工衛星の残骸のような花器など、形のユニークさに、ついつい引き込まれてしまいました。
こちらもお値段超高めでしたけど・・・。
複合施設も魅力いっぱいでした。
「倉敷アイビースクエア」
中では、テントのお店がずらりと並び、ライブなど賑やかにイベントをやっていました。
陶芸体験教室も満員でしたね。
倉敷アイビースクエアの裏口
倉敷といえば、ジーンズで、ジーンズ専門店も増えていました。
「倉敷デニムストリート」
ジーンズだけでなく、
こちらの独特な色をした「デニムソフト」と「デニムまん」は、相変わらずの人気商品で、行列が途切れることなく続いていました。
新しくできた倉敷宵待ちガーデンの中には、
「きび美ミュージアム」があって、
イタリアンレストラン「星のヒカリ」があったり、
竹林の中にカフェや休息所があったりします。
新しいデートスポットですね。
賑やかな音楽が聞こえると思ったら、
「倉敷物語館」でライブをやっていました。
お客さん同士が、くっつかないように、わざと椅子を離して配置されています。
「白壁町家ライブ」
楽しくて、しばらく聞き入っていましたよ。
そんなこんなで、倉敷の1日は過ぎていきました~。
結局、GWでお出かけしたのは、この一日だけ。
毎回来る度に、新しい変化がある倉敷美観地区。
はたして、この次に訪れる時には、どんな変化が見られるでしょうか。
また訪れるのが楽しみでもあります。
最後までお読みいただき、