2026年の夢前川の桜です。
今年もお届けすることができました。
夢前川は、姫路市の西を南北38キロにわたって流れる川です。
この季節になると、川沿いを東西にわたって約3000本以上の桜が一斉に開花します。
この川沿いを数か所にわたって幾つもの桜の名所があります。

山電「夢前川駅」近くの桜トンネル
(4月5日、撮影)
様々な桜の名所がある夢前川ですが、中でも最も見物人を多く集めるのが川の最南端にある「踏切待ちの桜」と呼ばれる場所です。
桜の木が、ちょうど踏切待ちをしているように見えることから、そのように呼ばれています。
世間の桜は、すでに満開を過ぎて散り始めのようですが、
川沿いは世間よりも気温が低いので、桜の開花も遅れがち。
姫路城の桜が散りかけて「寂しいな~」と感じ始めた頃、夢前川の桜は満開を迎えます。
現在は
まだ蕾の枝があり、八~九分咲きぐらいでしょうか。

ご覧のように、まだ固い蕾が残っています。
ピカピカのランドセルを背負った新一年生が何組もやって来て、
桜の下で記念撮影。

入学式前の微笑ましい光景でした。
すぐ近くには山陽電車の「夢前川駅」があり、周辺には広い駐車場のある大型ショッピングが数件あって交通の便にも恵まれているのです。
比較的人の少ない午前中を狙って撮影に行ったのですが、すでに人でいっぱいでした。
欧米人や東南アジアからの外国人のお客さんがわんさか。
カメラマンもわんさか。
十年前は、外国人の姿など一人も見かけなかったのに、様々な方のSNSを参考に、ついに海外からのお客さんも増えました。
年々、花見客が増えているような気がします。
改めて情報の凄さを思い知りましたね。

そして、もう一つ。
もしかしたら、新たな名所になりそうな木を見つけました。
桜のある踏切から、南へすぐ(約20メートルぐらい)の近い
場所にある大きな大木。

この木、何の木か分かりますか
その木の根元をよく見ると、二本の木がからみ合って、1本の木になっているのです。

こんな感じですね。
二本が互いに支え合い、からみ合って、1本の大きな大木になっています。
私、あまり木の種類に詳しくないので、偶然通りかかった人に、
「この木は何んという木ですか
」と聞いてみると、
「ムクの木です」
「ケヤキです」
どっちやねん。まあ、どっちでもいいですが、
有名な神社の御神木には、相生の松、とか相生の楠、夫婦杉など、縁結びとか夫婦円満、家族円満などを祈願する神様が宿ったと言われる木があります。
神社でしか見られないような相生の木が、こんな場所で無造作な状態で見られます。
踏切り待ちの桜トンネルあたりは、桜の季節限定で一種のパワースポットでもある、と何年か前のブログにも書いたことがありましたが、
こういう木を見ると、本当にそんな場所のような気がします。
この季節、
桜の花に気を取られがちですが、余裕があれば、この『相生の木』もご覧になって下さい。
縁結びや夫婦&家族円満を望む方は、ぜひついでに詣でてみればいかがでしょう。
何かいいことがあるかも知れません。

桜のトンネルと合わせて、さらに魅力が増した素敵な散歩道です。