笑顔創造って、エーちゃうん！のエーちゃんです。
斎名智子さんの宇宙ライブ
『ないものをあるに変えていく』
動画を拝見させていただき
ふと思い出した絵本
『いのちのまつり』です。
NDN新潟動物ネットワークの
学校啓発班に
参加させていただいた頃に
絵本の開き読み(読み聞かせ)で
チョイスしてました。
この絵本は
最後に仕掛けがあって
みんなが驚く絵本でもあります。
それで
命のつながりが
一瞬でわかるのです。
じいちゃんも
ばあちゃんも
ひいじいちゃんも
ひいひいばあちゃんも
ご先祖様です。
お父さんも
お母さんも
命をくれた人が
ご先祖様なんです。
死んでしまった人だけでなく
生きている人も
なんです。
うちは
両親とも
逝っちゃってますけどね。
斎名智子さんも
仰っていますが
ご先祖様のお名前を言って
祈るといいそうです。
よりつながりやすいんでしょうね。
斎名智子さんは
家系図を作られたとき
初めて家族の秘密を
知ってしまったようです。
生きているうちに
自ら語られて知るのと
調べて知らされるのでは
受け止めも
微妙ですね。
うちも
ちょっとだけ
複雑です。
僕の苗字に
血のつながりがないのです。
家にいたお婆さんが
ずっと父ちゃんの母ちゃんだと
思ってました。
でも
兄は違うようなこと
言ってるし
うちの母ちゃんも
関係性微妙だし
うちの父ちゃん養子だと…。
いくつのときに
聞いたか忘れました。
よく小さなころに
田舎に行くって
石下まで行ってました。
そこはどこ？
だったのですが
父ちゃんの実家だったわけなんです。
お盆の時期に
同じような年頃の子どもが
集まるのですが
世代が違って
叔父と甥っ子の関係なんです。
父ちゃんの長男と
歳の差があって
丸々ひと世代ずれてました。
実家で
なんか浮いてる感じでした。
親がどんな人生を
歩んできたのか？
全く関心もなったです。
僕もうちの子に
話すこともありません。
うちの兄は
父ちゃんが死ぬ少し前から
聞き取りしてたみたいです。
うちの父ちゃん
海軍が好きで
よく海軍の軍歌聞いてました。
だから海軍の軍人だと
思ってましたが
ちょっと違うようです。
横須賀に戦艦三笠を
見に行ったときに
兄に聞いたのです。
父ちゃんは
茨城だから
霞ヶ浦に行ったのか？
霞ヶ浦は航空隊だから違う
海軍だから横須賀だよ。
ここらで父ちゃんが
写真撮っているんだと
教えてもらいました。
終戦時
17だから
海軍特別年少兵だったのかもしれません。
この方と一つ違いで
戦場に行くことなく終戦に
戦場に行ってたら
僕らの命は
つながってないかも
しれません。
親の人生すら
知らないのです。
スピの先生にお会いして
ご教示いただいた最初のころ
先祖供養が大事だと
教えていただき
お墓参りをするようになりました。
小さいころから
お彼岸になれば
お墓参りする家でした。
でもそのお墓って
名前だけ一緒で
血のつながった方のものでは
なかったのです。
父ちゃんの義母
ばあちゃんが死んで
別のところに
お墓が造られました。
両親もそのお墓です。
新潟に暮らしているときに
お墓参りするようになり
両親のお墓参りと母の実家のお墓参り
そして石下の父の実家のお墓参りと
三箇所巡ることになるのです。
今は滋賀でもあり
なかなか行けなので
紙位牌を三家作って
日々
うちの子を守ってくれていること
丈夫な身体と珍しい血を
授けてくれたことを
感謝しています。
自分のルーツを知ること
親の人生って
自分が生まれる前のことは
何一つ知りません。
わかっていることって
期間限定の生きている間だけ
なんですね。
うちの子に
話しておいた方がいいのだろうか？
もし聞かれたら
昨日の夕飯すら
あやふやなのに
大丈夫だろうか。
生きている間に
聞いておけばよかったかもしれないし
聞こうと思うことなかったから
魂が望んでなかったかもしれません。
今ある命は
命をつなげてきてくれた
ご先祖様のお陰であり
そして時代を作ってくださった
先人の皆様のお陰なんですね。
自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。
笑顔を創れば幸せが伝わっていく。