皆様、どうもアフロです。
もう、すっかり春ですね。
ちょっと前まで目黒川では桜がいい感じに咲いていましたが、
もう東京では散ってしまいましたね。
前の更新からまたしばらく間が空いてしまいましたが、
書いてない間に色々とありました。
書きたい事は色々たまっていたのですが
気持ちが追いついていない部分があり
やっとこさ少し落ち着いてきたので、
これまでのこととこれからのことについて
記事を分けて書いていこうかなーと思います。
まず、これまでのこと！
タイトルにも書いたとおり、
わたくしアフロ藤村、ひとつ歳をとりまして、26歳になりました。
例年の誕生日はなんかかんや外に出てることが多かったですが
今年の誕生日はレコーディング前だったので家でひたすら作業していました・・・。
そんななか、お祝いのお言葉たくさん頂けて嬉しかったです！
皆さん、ありがとうございました！
25歳の自分がたくさんお世話になりました。
26歳も精進していきます！！
3月末はプレタポルテ、その準備をしていたレコーディングをしてまいりました。
東京工学院専門学校音響芸術学科さんのご協力のもと、
かなりタイトなスケジュールではありましたが、
周りの皆様のご協力もあり、無事に録りきることができました･･･。
今回は生ストリングスが入るという事で、
ヴィオラとヴァイオリンでAtsuki Yoshidaさんにも参加して頂きました！
http://ameblo.jp/atsuki-viology/
急遽参加して頂いたのですが、
素晴らしい音色と人柄にほれぼれしていた僕たちメンバーでした・・・！
収録した曲は前回のブログで書きましたが、
明利英司さんの書いた怪異小説の
実写化映画「憑きもどり」のエンディングテーマです。
レコーディングのベースは去年の秋に手に入れた
エレアコのフレットレスベース、Citronを使いました。
ライブでは何度か使ってますが、レコーディングでは初登場。
このフレットレスの音色が今回の曲に必要だと思い、
僕にとってもチャレンジで心臓バクバクでしたが、
しっかりと応えてくれたこの子に感謝です。
レコーディングエンジニアのりんこさん。
YOHKOとは昔のご近所さんで猫友達らしいです。笑
すごく、レコーディングしやすかったです！
生徒の皆さんにも朝早くからご協力頂きました。
着いた頃には、雨が降っていたのですが
レコーディングが終わって帰る頃には、すっかり晴れて夕焼けが・・・。
なかなか粋なおてんとさまでした。皆様、ありがとうございました。
レコーディングからしばらく経ちまして、ミックス・マスタリングなどを経て
皆様にお聴かせできるのが楽しみで仕方がない今日この頃です・・・。
また詳しくは、諸々情報解禁してから書きますね。
ライブも2本ありました。2本とも渋谷TAKEOFF7。
1本目は3月17日(金)。
この日のライブといえば、「かにチャーハン」を思い出しますね。
なぜかにチャーハンなのかというと、
この日の会場でのリハ後にメンバーと食べに行った
渋谷の会場近くにある「かにチャーハンの店」で
この日、共演の小玉しのぶさんとばったり遭遇したんですよ。
確かに美味しいお店ではありますが、雑居ビルの3階という分かりにくい立地かつ、
渋谷の数あるお店のなかで、その「かにチャーハンの店」で
その日のライブの対バンの方とピンポイントで遭遇って
なかなかないことだと思うので、とにかくびっくりでした･･･！！
「久しぶりに食べたいなー」と僕がメンバーに提案したお店だったのですが、
楽屋で会話したらしのぶさんもどうやら久しぶりにそう思い立ったようで…。笑
そんな素敵な偶然もあったこのライブは良き一日になりました！
2本目は4月12日(水)。
Tira MissさんとTAKEOFF7の共同企画。
この日は前回のライブで対バンした川村礼美さんと再び！
去年対バンしたハシグチカナデリヤさんとも2度目の対バン。
Milkey Miltonさんにはサポートで音楽学校同期だった
ドラマーの三田結菜ちゃんがいるなど、顔見知りも多めな日でした。
・・・この日は、「ラプンツェル」というキーワードを思い出します。
YOHKOが楽屋でしきりに
「ラプンツェルがいたよ！」って言うもんだからなんのことかと思っていたら、
どうやら川村礼美さんバンドの
GtのMASA氏がラプンツェルにそっくり・・・という事らしい。
YOHKO曰く
「長い髪と肩にパスカルをのせて、反対側の髪は一筋
色の変わった髪の毛をもつ彼はラプンツェルそのもの！」と力説していました・・・。笑
僕はラプンツェル自体をそんなに認識出来てないため
あまりピンとは来てませんでしたが・・・。笑
MASA氏、一緒に写真撮ってくれてありがとうございました・・・！
まあまあ、そんなやりとりもあったのですが
この日のライブでは初見のお客さまの反応も良くって、
終演後、たくさんのCDが旅立っていきました・・・！嬉しき！
ありがとうございますー！！
・・・そういえば、イエロー・シアン・マゼンタのBaのなっちゃんが
この日来ていて写真を撮ってくれました。ありがとうー！
YCMも3月頭のワンマンお疲れ様でしたー！かっこよかった。
(僕も左奥最後方でYってやってます。笑)
話もどりまして、この日のライブは
礼美さん、ミルミルさん、ティラミスさんと華やかな女性Vo(グループ)さんが多いなかで
カナデリヤ氏は唯一男性Vo、そしてソロでの出演でしたが
相変わらずのかっこよさでした・・・！
プレタポルテ、嬉しいことに5月のライブで再び共演させて頂きます！楽しみだ！
✩5月24日(水)
○CYT presents「MASH UP DESEO ep.1'｣@渋谷DESEO
・出演
ハシグチカナデリヤ/EMPTY KRAFT/ALLaNHiLLZ/プレタポルテ/and more...
開場/開演 18:00/18:30
チケット 2,800円(1Drink別)
↓チケットのご予約はこちら(公演日、お名前、希望枚数を添えてご連絡ください。）
【Gmail】pretaporter.officialmail@gmail.com
終演後に礼美さんバンドのBa.ようすけさんと、Dr.ヤーボンこと山村くんと。
山村くんのピース隠しちゃってる・・・。ごめん・・・！
2本とも制作期間中に急遽決まったライブでしたが、
どちらもみのりあるライブになりました。皆様、ありがとうございました！
ここからは個人的なことになりますが、
音楽活動の方も一旦落ち着いて
少し時間が経って徐々に実感が沸いてきて
気持ちの整理をし始めている現在、
書くかどうかは迷いましたが、前に進むためにも書かせてください。
14～17日に実家のある岩手に帰っておりました。
亡くなったおばあちゃんにお別れをしてきました。
おじいちゃんが亡くなったのが5年前ぐらいであの時も悲しかったけど、
ここ1年ぐらい入退院繰り返して、歳も結構いっていたので
覚悟していたとはいえ今回は更に悲しかったな・・・。
両親が共働きだったので、一緒に生活していて、
生まれてから高校卒業するまで、とてもお世話になりました。
接する時間は親と同じかそれ以上に多かったかもしれません。
高校卒業して上京してからは会う機会は減ったけど、
帰るたびに「岩手さ、帰ってこいよー」と言ってくれてたのですが
ここ数年は音楽を続けてこっちに残っている分、
その言葉に気まずさを感じることもありましたが、岩手で応援してくれていました。
しばらくは元気でいてくれてたのですが、だんだんと体調を崩すことが多くなって
ここ最近で帰った時に会うとすっかり痩せていて・・・。
今年の正月に帰省したときに会ったのが最後でした。
誕生日にもらった手紙の字も震えていて
亡くなる数日前に電話で話したときは
酸素マスクつけてるような状態だったから
ほとんど声にならない声で聞き取れなくて、
いったい何を言ってくれてたのかな・・・。
こちらからは「ありがとう」と伝えることぐらいしかできなかったです。
今回は葬儀で孫代表でお別れの言葉を読みました。
おじいちゃんの時は姉が読みましたが、今回は僕が・・・。
最初から手と声が震えて、それでもなるべく落ち着いて読もうと思いましたが、
途中から声が裏返って・・・。そっからはもう・・・って感じでした。
岩手に戻ってから、自分がお別れの言葉を読むことが決まり
はたして自分が読んでいいのだろうか・・・と思いましたが
上京以後、言葉で何か伝えるって事は減ってしまっていただけに
最後に伝えたい事を伝えることが出来て、良かったのかなと思います。
料理とか裁縫とか家事全般をしたり、
温泉行ったり、買い物行くのが好きだったおばあちゃん。
基本的にはすごく我慢強くて働き者だったけど、
楽しいことは好きでお茶目な面もあったんだよなあ・・・。
花も好きで、桜の花も生で見て欲しかったな。
僕が岩手に帰ったときはほとんど咲いてなかったですが
ちょうど、岩手は今頃咲いている頃なんだと思います。
天国では好きなものに囲まれてゆっくり休んで欲しいな・・・。
おばあちゃん、いままでありがとう。
親戚の方とも、おじいちゃんの葬儀ぶりに顔を合わせる方も多かったです。
あの時と大きく違ったのは、姪がいたことかな。
本当に今回その存在にすごく助けられました。
岩手に戻ったときは、姉が迎えに来てくれたんですが、
チャイルドシートのある隣の席に座った瞬間に大泣きされてしまいましたが・・・。
その後4日間を一緒に過ごして泣かれなくはなったのですが、
今度帰ったときには忘れられてないといいな。
今回の件で周りの方にはご迷惑おかけしましたが、
あたたかい言葉を頂き、たくさんお世話になりました。
まだ、気持ちの整理をしているところではありますが
前を向いて、いま置かれている各所でベストを尽くしていきたいです。
ありがたいことにバンドでもサポートでも音楽活動的には、
段々と上向いてきているな、とここ最近で感じています・・・。
上向いている中でも自身の課題はありますが
受け止めてやっていこうと思います！
26歳のアフロ藤村、精一杯やっていきます。
皆さん、これからもよろしくお願いします！
次回はこれからのことを書きます。
それでは。
γ ⌒⌒ ⌒ヽ
( ）
( これから！ ）
ヽ( ´ ー ` ) 一日にして成らず！！
( つ旦0)
と＿)＿）