ウイーン 歩く | Mevrouwのブログ。。。ときどき晴れ

2月8日と9日のオペラを見るためにでかけたウイーン。

久々に観光というものができた。
 

ウイーン空港からダウンタウンには電車S7で20分ほど。

きっぷも1、5ユーロで安い。(2022年2月現在)

 

 

 

 

ホテルは大聖堂の近くのお手頃価格のお宿。

 

ホテルの裏にあったドッグステーション(犬の糞の始末のための袋)

隣は水道工事のお知らせ看板。

 

さっそく大聖堂を見に行く。

屋根の瓦の模様が美しい。中も豪奢だ。

 

 

それから商店街の目立たぬパサージュにあった食堂でシュニッツェルとレモネード 美味しかった。

さらにおやつに、屋台の焼き栗を買う。

香ばしい。

 

 

 

                                                  あと、屋台のソーセージもはずせない。
                                                  ピクルスとマスタードつき。
 
ウイーンのオペラ座も美しいのでいちいち ほーっと感動。
カラヤン広場なんだね。
 
 
 
普段着で行くと申し訳ないほどの豪華さだけど、
いつもどおりの質素ななりで申し訳ない、、、
 
カウフマンとダヴィドセンのピーター・グライムズを見た翌朝は
ちょい早く起きて走りに行ってきた
ベルベデーレの入り口までは結構な登り坂だった。
庭だけちょっと眺めて引き返した。

 

 

 

 

午後は美術史美術館へ。

初めて行ったが、これはもう、ハプスブルク家の金持ちぶりをただただ感じた。

 

 

入り口の彫像もコロナ仕様

 

 

 

 

                                     これものすごく小さい絵。兵隊の槍は針より細い。

                                     ブリューゲルのサウルの自害

 

 

クリムトのクレオパトラが描かれた壁

 

                                                        あとやっぱ、ドン・カルロですわね。

 

              3日目。大聖堂の塔に登れることがわかり、時間つくってなんとかのぼった。

 

343 段の螺旋階段は思ったよりは楽に登れた。

登りきったところがWatchman’s chamber。

眺め素晴らしい。遠く雪山も見え。

Watchman's Chamberはお土産物屋さんになっていて店番のおじさんがいる。

おじさんはこの階段、毎日多分3往復くらいはしているはず。

そこのおじさんが色々説明してくれた。

たぶん観光協会の人なのかな。

ヴィヴァルディがウイーンのザッハホテルのある場所にかつて建っていた宿舎で客死したという。

ウイーン来てみたものの、結局失意のなか病に倒れたヴィヴァルディ、哀れだ。

ヴェネツィアに帰りたかっただろう。

それから音楽博物館に行くべきだと言われたが、時間ないので割愛。ぜひ次に行きたいと思う。

 

 

 

 高い所に登りたい性格

でもやっぱり良い眺めを楽しめるなら登るべき〜

 

                               これは大聖堂の屋根に貼ってある瓦の一枚 人の頭くらいの大きさ

 

                                                                                           

下り階段がちょっとだけ膝が震えた。

年かな。

翌日やや筋肉痛

 

空港へはちょっと遅くなったけど空いてるから何も問題なし

ジェイミーオリバーのカフェでエスプレッソ飲んでお土産にビールなど買う。

もちろんザッハトルテも空港にあったがこれはすでにホテルザッハで買ってあった。