Handel. Theodora by Lea Desandre & Jupiter Ensemble
2025年10月15日 Bozar Brussels
Jupiter ensemble
Thomas Dunford
music director
Lea Desandre
Theodora (mezzo-soprano)
Amery Amereau
Irene (mezzo-soprano)
Hugh Cutting
Didymus (alto)
Laurence Kilsby
Septimius (tenor)
Alex Rosen
Valens (bass)
2015年にコンセルトヘボウで聴いたコンサート形式テオドーラ(レザールフロリサンとジャルスキー)に勝るとも劣らぬ演奏だ。トマスすごいな。
映像見直したらやっぱり10年前TCEのテオドーラでトマスはピットに入ってたんだよね。
そして彼はついに10年後に自分のアンサンブルでこの演目ツアーやって完成度高いものに作り上げてる。
しかもリュート弾き振りで。素晴らしい才能だわ。
ずいぶん前レザールフロリサンの演奏で彼がリュート弾くと俄然演奏が躍動的になる瞬間を目撃したものだ。
レアは発声も美しく華がある。ただ英語だと何を歌っているかよく聞き取れない。
やはり彼女はイタリア語かフランス語のオペラや歌曲が生き生きしている。
彼女にとってもこれは大きな挑戦だっただろう。
とはいえ、彼女の表現力は歌詞を上回るのが聞くうちにしみじみとわかる。
さらに、ラストのデュエットは鳥肌がたつような素晴らしさ。
文字通り息をのむほどに。
周囲のひとたちもみなさん身を乗り出していた。
あとディディマスのヒュー・カッティング素晴らしかった。彼は英国人なのでやはり歌詞がしっかりこなれているし声質がショルに似て柔らかいのに声量もある。
カウンターテナーもいろんな人がいる。
キルスビーは声がノーブルで歌唱も良い。声量がそれほどないがこういう舞台はちょうどいいかも。でもバスティーユでカストゥールとポリュックス見たとき、彼はすごく光っていたっけ。
シャンゼリゼ劇場では舞台付きだったのでそちらも見たかった。
残念。
しかし、オラトリオなのでコンチェルタントでもじゅうぶんだ。
彼ら全員暗譜だからちょっとした演技もつけつつ歌ってくれたのも大きい。
今回Bozar行ってよかった。








