全羅南道順天市 順天国際ウォーキング大会の思い出 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

 


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊


私がソウル駐在時代に始めたことは、各地で開催されるウォーキング大会へ出場すること。


ウォーキング大会は、週末の2DAYSが多く、主催団体から声がかかれば、積極的に参加していました。一応、日本代表として紹介されたり、地元の名士との食事会にも招待されたりして。


7年前のちょうど今頃は、全羅南道順天市で開催された大会に行っていました。ソウルからは、KTXで向かいました。


 


ウォーキング大会は、開会セレモニーがあり、あとは距離別のコースを歩くだけ。順天市の順天湖水庭園がスタート地点でした。


 


湖に面したとてもきれいな公園です。


 


そこに大会本部があり、参加受付をします。


 


庭園というだけあって、花や緑が多い。


 


2013年には、順天国際庭園博覧会が開催されており、それに向けて整備が進められたものと思われます。


 


そこに参加者が続々と集まってきます。


 


順天湾ECO国際ウォーキング大会、二日間の日程が掲示されています。


 


二日間のコースも掲示されています。川沿いのコースとなっています。


 


開会セレモニーのステージです。


 


早々に参加者が集まってくるので、開始前には祝賀公演が行われます。


 


プロの司会者が仕切ります。


 


KーPOPのアイドルグループ。有名かどうかはわかりません。


 


韓国では、このようなイベントでよく見るベリーダンスのグループ。どうしてベリーダンスなのでしょう?


 


こちらは別のアイドルグループ。


 


この大会は、かなりお金がかかっています。祝賀公演の歌手が次々と出てきます。こちらは、韓国歌謡の歌手。


 


舞台の袖では大人の世界が展開。運営本部には、主催者を始め、来賓の方々など、VIPが陣取っています。そこに挨拶に来るのは、ステージを終えたアイドル。愛想を振りまきます。


 


そして、VIPと記念写真。ひょっとしたら、とても有名なアイドルなのかもしれません。


 


韓国でありがちな、最前列のアジュンマが歌に合わせて踊り出す。KBSの日曜ののど自慢を見ても、大概、最前列のアジュンマは踊っています。


 


会場が盛り上がり、歌手がステージに戻ってくると、祝賀公演は終わりです。


 


再びMCがステージに立ち、開会セレモニーが始まります。



ステージ上に勢揃いするVIP。VIPを一人ひとり紹介するので時間がかかります。


 


当時の市長さんです。


 


そして市長さんの挨拶。


 


国際ウォーキング大会なので、海外からの参加国の紹介。日本からの参加もありました。自分も含めて。


 


出発前の準備運動をしっかり。


 


コースごとに出発です。旗を持つコースリーダーの後をついていきます。


 


25kmコースはベテラン組です。


 


川沿いにウォーキングコースを歩きます。


 


このように、所々に矢印があるので、それが示す方向に向かって歩けば、初めての道でも迷うことはありません。


 


学校の生徒が参加して、歩きながらゴミを拾うと、社会奉仕活動をしたことになるところが多くあります。社会奉仕活動への参加は、受験の時のスペックの材料となりますので、子どもたちも真剣です。


 


こんな感じでスタートしたウォーキング大会。次回は、コース上の順天市の風景を紹介しましょう。


by aero-K