新・「ソウルの達人」への道

新・「ソウルの達人」への道

ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

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青瓦台の大統領府本館から官邸へ向かう道

立派な庭園です


​観光名所となった青瓦台


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

日本では、今日から外国人観光客の受入を再開。韓国では、6月から観光ビザの発給を再開しており、ニュースを見ていると韓国大使館・領事館へビザを申請する人の行列です。

今は航空運賃は高いと思いますが、韓国旅行にいkwる人たち、うらやましいです。

早速、青瓦台を観光しているのでしょうか?

今日は、ソウル事務所長の写真を借りて、青瓦台ツアーに参加したつもりです。



元々は王宮の裏庭ですので、広い敷地内には鬱蒼と木々が生い茂っているそうです。



官邸の入口、仁寿門です。



門構えが立派、しかも結構新しい建物ですね。



官邸の中は、韓国の伝統建築である韓屋です。



ひと頃、韓屋の建築には、日本の木材が使用されたことがあったようですが、青瓦台の中の韓屋に日本の檜が使われていたりしたら、笑っちゃいます。



芝生も管理されています。



こちらは離れのようです。



椅子が二脚。文在寅前大統領は、この椅子に座って、誰と庭を眺めていたのでしょうか?



なぜ大統領官邸に子ども用の自転車が置いてあるのか?文在寅元大統領のお孫さんの自転車でしょうか?



官邸の前の松の木。王宮の歴史を感じさせます。



こちらは、春秋館。大統領府のプレスセンターでした。



ここはまだ立入禁止のようです。



大きな太鼓が見えます。時を告げるのでしょうか?



春秋館の前には、テントが置かれているそうです。



日差しを避けながらくつろぐことができます。



ビーズクッションも多数置かれているそうです。



こりゃいいですね。日差しを避けて、風を感じて。ただし、真夏は暑くて大変そうです。



テントの中では、ねる、読書、スマホ、お弁当、なんでもできそうです。



国民がくつろぐことができるスペースを提供。まさに、歴史が変わったのです。



こちらは迎賓館です。



迎賓館の中には入ることができるそうです。



ただし、迎賓館の中は靴のカバーが必要です。



迎賓館の入口を入ったところ。見学者の行列ができています。



迎賓館の中のホール。大変に豪華で華やか。一般開放されているので、もう迎賓館としては使われていないのかな?今は、国賓が来ると、どこでもてなすのでしょうか?



これは何のスペースなのかな?



ホールの中を一周して見学コースは終わるそうです。



2階への階段。2階は立入禁止だそうです。どんな空間なんでしょうか?



迎賓館の入口付近。シャンデリアも豪華です。



迎賓館へ入る人の行列なんだそうです。


こうしてみてくると、韓国において、政権交代がいかに大きな出来事だったのかがわかります。大統領とその周辺しか入れなかったエリアに、誰でも入ることができるようになるなんて。


早く見に行きたいです。


by aero-K