観光名所となった青瓦台
元々は王宮の裏庭ですので、広い敷地内には鬱蒼と木々が生い茂っているそうです。
官邸の中は、韓国の伝統建築である韓屋です。
ひと頃、韓屋の建築には、日本の木材が使用されたことがあったようですが、青瓦台の中の韓屋に日本の檜が使われていたりしたら、笑っちゃいます。
芝生も管理されています。
こちらは離れのようです。
椅子が二脚。文在寅前大統領は、この椅子に座って、誰と庭を眺めていたのでしょうか?
なぜ大統領官邸に子ども用の自転車が置いてあるのか?文在寅元大統領のお孫さんの自転車でしょうか?
官邸の前の松の木。王宮の歴史を感じさせます。
こちらは、春秋館。大統領府のプレスセンターでした。
ここはまだ立入禁止のようです。
大きな太鼓が見えます。時を告げるのでしょうか?
春秋館の前には、テントが置かれているそうです。
日差しを避けながらくつろぐことができます。
ビーズクッションも多数置かれているそうです。
こりゃいいですね。日差しを避けて、風を感じて。ただし、真夏は暑くて大変そうです。
テントの中では、ねる、読書、スマホ、お弁当、なんでもできそうです。
国民がくつろぐことができるスペースを提供。まさに、歴史が変わったのです。
こちらは迎賓館です。
迎賓館の中には入ることができるそうです。
ただし、迎賓館の中は靴のカバーが必要です。
迎賓館の入口を入ったところ。見学者の行列ができています。
迎賓館の中のホール。大変に豪華で華やか。一般開放されているので、もう迎賓館としては使われていないのかな?今は、国賓が来ると、どこでもてなすのでしょうか?
ホールの中を一周して見学コースは終わるそうです。
2階への階段。2階は立入禁止だそうです。どんな空間なんでしょうか?
迎賓館の入口付近。シャンデリアも豪華です。
迎賓館へ入る人の行列なんだそうです。
こうしてみてくると、韓国において、政権交代がいかに大きな出来事だったのかがわかります。大統領とその周辺しか入れなかったエリアに、誰でも入ることができるようになるなんて。
早く見に行きたいです。
by aero-K