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順天国際ウォーキング大会の続きをいってみましょう。
川沿いのウォーキングコースを歩いている参加者が見えますかね。
写真で見るように、緑がとてもきれいなところです。
鷺でしょうか?川には大きな鳥がいました。
人工的な滝は、韓国ではよく見かけます。仁川空港からソウルに向かう空港道路の近くにも人口滝があります。
ウォーキング大会は速さを競うレースではないので、各自自分のペースで歩きます。
途中で記念写真を撮ったりするのもいいですね。
そして、コースは山や川だけではなく、街中にも入る時があります。
あらかじめ主催者がコース設定し、看板や標識を準備します。
ちょうどお昼頃に通りかかった食堂。
全裸南道らしく、海の幸、ケジャン定食なんてあります。時間があれば、入ってケジャンを食べたいところでした。
順天市内の地図があります。
そして、韓国では驚くぐらいきちんと整備されているウォーキングコースのコース図。山を軽く一回りできます。頂上には行かないコースにはなっていますが、どこからでも頂上へ行けそうです。
このウォーキング大会では、一部がルートになっていました。
途中から見える順天市内です。
小さな山ですが、アップダウンがあり、面白い道でした。
ウォーキング大会では、10kmコースと25kmコースの分岐点です。左右間違うと、ショックが大きいですね。
山を離れて、川沿いのコースに戻ります。天気が良ければ最高なのですが、韓国にも梅雨はあります。この日は、途中から雨が降ってきました。
道路の下の橋桁。韓国は国土が決して広くはないので、空間をうまく活用しています。
この道路の下では、世界の国々の紹介。
もちろん、日本もあります。首都は東京、人口は1億2808万人、面積は37.8万㎢、通貨単位は円、言語は日本語、宗教は仏教と神道。
基本的な知識がまとまっています。韓国では、宗教は何かとよく聞かれます。韓国語のテキストにも宗教を問うスキットがよくあります。
日本では宗教はあまり気にはしませんので、ちょっと違和感を感じます。日本で、あなたの宗教は何ですか?とは、ほとんど聞きませんよね。
おそらく、世界中の人が仲良く暮らしているというコンセプトなのでしょう。
日本のゆかりで、トトロの絵があったりします。いくら大人が喧嘩しても、韓国人の子どもは日本のアニメが大好きですし、日本の子どもでBTSにはまっている子もたくさんいます。大人には喧嘩をしなくて済む知恵はないのでしょうか?
水面に雨が打ち付けているのがわかります。
韓国で羨ましかったのは、地方都市でもウォーキングのコースがきちんと整備されていることです。いろんなところを歩くようになって、特に感じました。
青森の田舎には、国道でも歩道がない部分が多いので、歩いている、車がスピードを緩めずに過ぎ去っていき、怖くて、怖くて。
また、アート的なスペースがありました。
壁にハングルの文字で埋め尽くしたり。
タイルに絵を描いて貼ったり。こういう企画は維持費がかかると思いますが、面白いですね。