救命活動への理解を深めてもらおうと、AED(自動対外式除細動器)などを使った救命シミュレーションが、高槻市白梅町のJR高槻駅で行われた。救命措置を実演し、通行人らがAEDの使い方などを学んだ。
 市民に救命法の理解を深めてもらい、救急患者の救命率や社会復帰の可能性を高めようと活動している
 同駅中央口改札付近で行われたシミュレーションは、心筋梗塞(こうそく)で倒れた50代男性を、居合わせた市民らが連携して救命措置を施すという想定で行われた。スタッフは、患者に見立てた人形への心臓マッサージやAEDによる救命措置を駅利用者らに実演してみせた。
AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト
http://aedkizo.com

 大阪市中央区の市営地下鉄淀屋橋駅で9月、60歳代の男性が階段で転倒し、意識を失った。そこに心肺蘇生(そせい)法を学んだ小学校教諭が通りかかった。教諭は約4分間、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行い、救急隊の到着前に男性をよみがえらせた。
市消防局などによると、男性は9月8日午後9時50分頃、突然、階段で前のめりに倒れ、約10メートル下まで落下、うつぶせのまま動かなくなった。元看護師の女性(30)と通行の男性教諭らが駅員に119番を要請。
 元看護師が男性にAED(自動体外式除細動器)のパッドを張ったが、電気ショックの利かない状態だった。「心臓マッサージが必要」。AEDの音声指示通りに、阿野さんは1分間に約100回のペースで、男性の胸を強く押し続けた。
約4分後、最初は全く動かなかった男性の脈が戻った。救急隊が着いた時、男性の意識ははっきりしていたという
 男性はわずか2週間で退院した 
感謝と無事退院できたことを伝える手紙が届いた。

 応急手当てが生存率左右 消防庁によると、心臓に原因がある(心因性)心肺停止で通行人らが応急手当てをした場合、2008年の1か月生存率は12・8%で、行われなかった場合の約1・56倍に上る。その一方で、手当ての開始が遅れると助からないケースが増える。救急隊が心肺蘇生を行うまでに10~15分の場合、1か月生存率は8・4%、15分以上の場合では4・4%まで下がる。

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 高松市の男木島、女木島、大島から救急患者を搬送するため、市消防局が新しく配備した救急艇「せとのあかり」が完成した。救急艇の配備は県内初。来年1月の運用開始を目指す。
 「せとのあかり」は全長18・8メートル、重量19トンの小型船で、最高速度は約60キロ、定員は18人。5~10分で3島と高松港を結ぶ。船内には、自動体外式除細動器(AED)や酸素ボンベなど高規格救急車と同様の機器が装備されている。
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◇震度7の地震想定 翻訳スタッフで安心感も 災害弱者になりうる外国人に災害発生時の対応を学んでもらう宿泊訓練が、全国各地で開催されている。日本で多発する地震は、外国人にとって脅威なのだ。京都市左京区の市国際交流会館で、ボランティアを合わせて総勢110人が参加した訓練を取材した 心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)使用法、災害時に使う日本語を勉強した。 AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。 AED寄贈サイト http://aedkizo.com
視覚障害者を対象とした救命講習が3日、福岡市のふくふくプラザであり、視覚障害者福祉協会の会員18人が参加。AEDの使用法方などを学んだ=写真。
事前に点字のパンフレットを読み、会場では人形を使って人工呼吸や心臓マッサージなどを体験。西区から参加者は「マッサージの場所など、実際に触ってよくわかった。いざというとき、誰かが来るのを待つのではなく、自分が処置したい」と話した。
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