銭湯で倒れた男性に心肺蘇生措置を行い、人命救助に貢献したとして、豊中市南消防署は7日、同市曽根東町の「たこ湯」経営者(46)に感謝状を贈った。8月30日、たこ湯の浴場内で倒れ、心肺停止となった男性客に対し胸骨圧迫と気道確保を行った。救急隊員の到着後も続け、自発呼吸の再開につながった。男性は病院に運ばれ、後遺症もなく回復したという。

隣県応援 来春にも栃木県の委託で運航している独協医科大のドクターヘリ 栃木、群馬、茨城の北関東3県が来春にも、県境を超えたドクターヘリの広域連携運用を始める。

 ドクターヘリを持つ3県が助け合うのは全国初で、自県で出動要請が重なった場合、隣県に応援を求められる。関西でも連携運用が検討されており、空の救急医療の広域化が全国的に広まりそうだ。

 3県のドクターヘリは、群馬県の前橋赤十字病院、栃木県の独協医科大病院、茨城県の国立病院機構水戸医療センターと水戸済生会総合病院が、県の委託で運航している。

 ドクターヘリには、国とともに県が費用の半額を負担していることから、3県では他県への出動は想定していなかった。しかし、出動要請が重なり対応できなかったケースが、茨城県で、今年7月の導入後5か月で10件、栃木県では今年度15件あったことなどを踏まえ、各県は、連携運用は、より県民の救命救急に役立つと判断した。

 3県は、「基地病院から半径50キロ以内」を目安に相互支援を行う。例えば、栃木県は、独協医大から50キロ圏内の群馬県館林市や茨城県古河市などをカバーする見通し。

 栃木県医事厚生課では「ヘリの出動要請は次第に増えている。3県が効果的に連携し、救命率をさらに高められれば」と期待する。

 厚生労働省によると、ドクターヘリは現在19道府県で計23機を運航している。大阪、兵庫など7府県でつくる広域行政組織「関西広域連合」も、ドクターヘリの広域連携運用を検討している。

 ドクターヘリ 救急医と看護師が乗り、患者に初期治療を施しながら医療機関まで運ぶヘリコプター。人工呼吸器やAED(自動体外式除細動器)などを積み、半径50キロ圏内なら通常15分以内で到着できるため、救急車などに比べ救命率が高い。2007年6月、全国に配備を促す特別措置法が成立した。

AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。
AED寄贈サイト
http://aedkizo.com

適切な処置で若い命を救った4人に対する伊達地方消防組合消防長感謝状の贈呈式が3日、伊達市保原町の同組合消防本部で行われた。

4人は10月12日、自転車の女性(18)が病気のため突然転倒したのを目撃、消防署や家族に通報・連絡した。
さらに救急隊員が来るまで心臓マッサージを続けた。

女性は病院に運ばれて意識を回復し、一命を取り留めた。

 阪神大震災の犠牲者への鎮魂と復興を願う「第16回神戸ルミナリエ」が2日夜、開幕。始まりを告げる点灯式に開幕を祝った。開催は12月13日までです。
 点灯式の冒頭には、参加者らは震災の犠牲者への黙とうをささげた。
今年も民間救急隊がAEDを持ってルミナリエを巡回しています。神戸には救急ステーション設置場所が多くあります。
今年も事故無く無事開催を願う。

神戸には、大規模災害対応救急隊「BLUE-CAT」(ブルーキャット) あり
JR福知山線脱線事故を契機に、平成18年10月、大規模災害対応救急隊「BLUE-CAT」が発隊。大規模災害が発生した際、多数の現場派遣医療チームを活動場所へ迅速かつ的確に誘導し、搬送先の医療機関を確保するなど、消防機関と医療チームとの連携・調整を行う専門の救急隊です。「ブルー」は救急医療のシンボルカラー、「CAT」はコマンド(指揮)・アンビュランス(救急)・チームの頭文字を取って名付けられました。


「BLUE-CAT」は1隊4名で、3編成を水上消防署に配置。全員、救命救急士としての経験と知識が豊富なエキスパートです。通常時は、市立医療センター中央市民病院のドクターカーとしても対応。救急隊と医療チームが合同で月20回程度出動するほか、市立医療センター中央市民病院で救急医療の研修を重ねています。

BLUE-CAT専用車両
ドクターカーとして使用時の車内。大規模災害時に搬送先の医療機関確保のため活用する「兵庫県広域災害・医療情報システム」に接続できるパソコンを積載しています。

治療の優先順位を判断するトリアージ(選別)のタグも常備。

訓練の様子
大規模災害を想定した総合訓練を消防・救急隊と連携しながら定期的に実施。現場ではBLUE-CATが救急指揮所を設け、救急医療部隊の司令塔を担います。