こんにちは!
アドバイザーMimiです♪
本日は、
K-POPの低迷はもう始まっている
というテーマでお話ししていきます。
連日、HYBEがSM エンターテイメントの筆頭株主になったというニュースが
流れていますが、先日、HYBEのチェアーマン、Bang Si -Hyukさんが、
CNNのインタビューに対して、このような発言をされています。
引用元
K-Pop Is Looking at a ‘Very Clear Slowdown in Growth,’ Says Chairman of BTS Managers HYBE
"K-POP is facing a very clear slowdown in glowth..."
「K-POPは明らかに、成長の低迷に直面しています」
「皆さんが思っているほど、市場においてはそれほど
影響力があるわけではない」
HYBEのアメリカ進出、
SMエンターテイメントを買収する勢いであるのには
実はこのような懸念があるようです。
ご本人が顔を出してインタビューで
語っていらっしゃるので、ある程度信憑性は
あると思います。
ラテン音楽、アフロビートの急成長には、
K-POPは実は追いついていない。
その低迷は、「はっきり」しているそう。
また、Bang氏は、その低迷が、BTSが兵役で
しばらく活動できなくなるからか、ということに
対しては、
「それは多少はあるが、そうとも限らないと
思っている」と。
だからこそ、2021年にHYBE Americaを設立し、
ジャスティン・ビーバー、アリアナグランデが所属する
「イサカ・ホールディングス」吸収合併。
さらに先月、HIPHOPの大手である、
「Quality Control」も買収しました。ここには、
Lil Baby, Lil Yachty, City Girls そして、つい最近、
メンバーの一人 Takeoffが銃殺されたMigosも所属しています。
ただ・・・Migosは去年で活動が一旦停止しているはずです。
解散までは行っていないと思いますが、Takeoffが殺された
ことで今後の予定は決まっていないはずです。
と、このようなHYBEのアメリカでの
買収劇が続いているのは、
これからK-POPをどんどん世界に拡大していこう
ということもあるのでしょうが、
実際は、「K-POPの低迷がもう始まっているから」
というのが理由のようです。
そして、これは何もBTSの活動休止が原因とも
言えない。
やはり、ガッチリと固めておきたいのはアメリカ。
アメリカでK-POPが人気がある今のうちに
買っておこうということでしょう。
SMエンターテイメントの筆頭株主になったことを
SMの幹部はあまり賛同していないようなコメントを
出されていましたが、Bang氏は、敵意を持って
やっていることではなく、低迷するK-POPに歯止めを
かけ、業界を支えることだ、とされています。
SMエンターテイメントといえば、BoA.
そして、東方神起。懐かしいですね。
まだ現役ですよね。
東方神起はよかった・・・。
そのほかにも、様々なトップアーティストが
所属されています。
この世の全てが常に同じ状態であることは
ないです。私たちの体が老いて、死に向かう
変化をしていくのと同様全てのものが変化をする、
という仏教の考えがあります。
私はその通りだと思っています。
かつては、SMエンターテイメントが
最強だったし、K-POPを海外に送り出したのは
SMです。年数を経てやはり変化はします。
いずれK-POPにも変化が訪れる
ことだとは思うのですが、アーティストの
方々にとって事務所は大事だと思うので
しっかりと、支えてあげられる環境であって
欲しいですね。
HYBEがどこまでK-POPを支えられるか、
注目したいところではありますが・・・
ただし、HYBE一強というのは懸念材料ですね。
SM一強、ジャニーズ一強・・・
一強になることで得られるものもある反面、
崩れ始めるとその反動が大きく
立て直せなくなる可能性も出てきます。
今の所、HYBEが強いことは間違いなさそうです。
それではまた。
〜Your Advosor Mimi