39。ついに・・・
もう家の傍まで来てるのに、
「もう帰らないとあかんの?」
と、店長に言った。
「じゃぁ、どうする?」
と、聞いて来たので、これはイケる!と思い
「ホテル行こうよ。」
と誘った。少し躊躇したようだけど、車はホテルの方に向かった。
ホテルに入って、私は恥ずかしくなった。もう素面だし、今までは相手が自分の事を求めてこういう所に来る事はあっても、自分から相手を求めて来る事なんて・・・。
彼もどうしたらいいのか判らない感じだった。
先にシャワーに行ったのは彼だったが、私の事を呼んだ。
行ってみると、服を着たまま
「このシャワーすごくない?」
ってシャワーを指差した。ヘッドがデカくてマシーンのようだった。
二人で笑った。ふざけてないと、間がもたない。
「そんなこと、してんと早くシャワー浴びたら?」
と、急かした。彼はこの言葉を待って居たのかもしれない。
私が、ホテルに行こうと誘ったから、来た。 シャワーを浴びろと言ったから浴びた。と、言い訳を作りたかったんだと思う。
ベッドに入る時、ベッドの上のスタンドで頭を打った。 私、緊張してる・・・なぁんか・・・触られるのが恥ずかしかった。もう体は準備万端になっていたから・・・。こんな時にでも、クールな私で居たかった・・・。
初めての感覚だった・・・。 見かけによらず上手だな・・・。
「もう帰らないとあかんの?」
と、店長に言った。
「じゃぁ、どうする?」
と、聞いて来たので、これはイケる!と思い
「ホテル行こうよ。」
と誘った。少し躊躇したようだけど、車はホテルの方に向かった。
ホテルに入って、私は恥ずかしくなった。もう素面だし、今までは相手が自分の事を求めてこういう所に来る事はあっても、自分から相手を求めて来る事なんて・・・。
彼もどうしたらいいのか判らない感じだった。
先にシャワーに行ったのは彼だったが、私の事を呼んだ。
行ってみると、服を着たまま
「このシャワーすごくない?」
ってシャワーを指差した。ヘッドがデカくてマシーンのようだった。
二人で笑った。ふざけてないと、間がもたない。
「そんなこと、してんと早くシャワー浴びたら?」
と、急かした。彼はこの言葉を待って居たのかもしれない。
私が、ホテルに行こうと誘ったから、来た。 シャワーを浴びろと言ったから浴びた。と、言い訳を作りたかったんだと思う。
ベッドに入る時、ベッドの上のスタンドで頭を打った。 私、緊張してる・・・なぁんか・・・触られるのが恥ずかしかった。もう体は準備万端になっていたから・・・。こんな時にでも、クールな私で居たかった・・・。
初めての感覚だった・・・。 見かけによらず上手だな・・・。
38。熱くなるキス
そのうち店長が私を家まで送ってくれるようになった。
何回か飲みに行ってるうちに、オーナーとも仲良くなった。
実はオーナーは私の家の近くに住んで居た事があり、私の母が水商売をしてる時に母が働いてた店によく行っていたみたいだった。
「え~?●●ちゃんの娘~? バリバリの水商売の子やから、今まで緊張して
接客してたのに、それ聞いてホッとしたわぁ~。そういえば、娘がおるって言うてたから、紹介してくれ。言うてたなぁ~。」
オーナーは私が最初に花束を持って携帯で話しながら店に入ってきたのが、すごく印象深かったらしい。
「うわっ!本物の水商売が来た!」
と、思ったらしい・・・。本物って・・・・。その店のお客さんの大体が、風俗の子か、ローカルのスナックの子ばかりだったからかもしれないけど・・・。
その日も店長にいつものように車で送って貰った。
信号待ちの時、
「チューしてみる?」
って言われた。私は
「うん」
と・・・。
キスされただけで、体が熱くなった。
何回か飲みに行ってるうちに、オーナーとも仲良くなった。
実はオーナーは私の家の近くに住んで居た事があり、私の母が水商売をしてる時に母が働いてた店によく行っていたみたいだった。
「え~?●●ちゃんの娘~? バリバリの水商売の子やから、今まで緊張して
接客してたのに、それ聞いてホッとしたわぁ~。そういえば、娘がおるって言うてたから、紹介してくれ。言うてたなぁ~。」
オーナーは私が最初に花束を持って携帯で話しながら店に入ってきたのが、すごく印象深かったらしい。
「うわっ!本物の水商売が来た!」
と、思ったらしい・・・。本物って・・・・。その店のお客さんの大体が、風俗の子か、ローカルのスナックの子ばかりだったからかもしれないけど・・・。
その日も店長にいつものように車で送って貰った。
信号待ちの時、
「チューしてみる?」
って言われた。私は
「うん」
と・・・。
キスされただけで、体が熱くなった。
37。出逢い・・・
駅まで、その子の友達が迎えに来ていた。
その子が誘ったのは、早い時間は女の子のラウンジで12時から始まるホストスナックらしい。 ホストって苦手・・・。と思いながら・・・。
花束を抱えながら、たまたま掛かって来た携帯で話しをしながら店に入っていったので、他のお客さん達の注目を浴びてしまった。
次々に、男の子が来て話をしていくが、その中に「店長」という肩書きがありながら、頼りなさそうな28歳の男がいた。
オーナーもその日は来ていたみたいで挨拶に来た。
ショパールの金無垢の時計に、ルビーやダイヤの入ったベルトのバックル・・・。いかにも成金っぽかった。この店だけで、そんな派手に儲からないだろうと思って、この人、何か悪どい商売を、他にしてる・・・。と、思っていた。
私は、お酒をあんまり飲めないので、飲まずにそれなりに楽しんだ。
帰りも、その子と、その友達のホストくんとが家まで送ってくれた。
「誰か気に入った人居た?」
と、聞かれた。
「あの、頼りなさそうな店長の顔が気に入った。」
と、答えていた。
それからは、店の女の子と一緒に週に2日程はその店に行 くようになった。
その子が誘ったのは、早い時間は女の子のラウンジで12時から始まるホストスナックらしい。 ホストって苦手・・・。と思いながら・・・。
花束を抱えながら、たまたま掛かって来た携帯で話しをしながら店に入っていったので、他のお客さん達の注目を浴びてしまった。
次々に、男の子が来て話をしていくが、その中に「店長」という肩書きがありながら、頼りなさそうな28歳の男がいた。
オーナーもその日は来ていたみたいで挨拶に来た。
ショパールの金無垢の時計に、ルビーやダイヤの入ったベルトのバックル・・・。いかにも成金っぽかった。この店だけで、そんな派手に儲からないだろうと思って、この人、何か悪どい商売を、他にしてる・・・。と、思っていた。
私は、お酒をあんまり飲めないので、飲まずにそれなりに楽しんだ。
帰りも、その子と、その友達のホストくんとが家まで送ってくれた。
「誰か気に入った人居た?」
と、聞かれた。
「あの、頼りなさそうな店長の顔が気に入った。」
と、答えていた。
それからは、店の女の子と一緒に週に2日程はその店に行 くようになった。
36。出逢い・・・
お昼の仕事を止めて、お水一本になった。
どんどん私の生活もお水らしくなってきた。
その頃、求人広告で田舎くさい子が入ってきた。
ママは、その子の田舎臭さをよくからかっていた。し、私を含め他の子と明らかに扱いが違い、神経が、か細い子ならお店にはいられなかっただろう・・・。それ位、ママの「えこひいき」は凄かった。
私はその子とは、帰る方向が一緒なのでいつも一緒に帰ってるうちに、仲良くなった。
誕生日の日、お客さんに同伴してもらい、花束もいくつか届いていた。
その田舎くさい子から
「私もリカちゃんの誕生日のお祝いしたいから、友達が働いてるお店にいかへん?」
と、誘われた。ホストか?あんまり興味が無かったけど、折角誘ってくれたので、行く事にした・・・。
ここで、これからの私を決めるような出逢いがあるとは・・・。
どんどん私の生活もお水らしくなってきた。
その頃、求人広告で田舎くさい子が入ってきた。
ママは、その子の田舎臭さをよくからかっていた。し、私を含め他の子と明らかに扱いが違い、神経が、か細い子ならお店にはいられなかっただろう・・・。それ位、ママの「えこひいき」は凄かった。
私はその子とは、帰る方向が一緒なのでいつも一緒に帰ってるうちに、仲良くなった。
誕生日の日、お客さんに同伴してもらい、花束もいくつか届いていた。
その田舎くさい子から
「私もリカちゃんの誕生日のお祝いしたいから、友達が働いてるお店にいかへん?」
と、誘われた。ホストか?あんまり興味が無かったけど、折角誘ってくれたので、行く事にした・・・。
ここで、これからの私を決めるような出逢いがあるとは・・・。
差し押さえ
私が、17歳の頃、家に男の人と女の人2人が訪ねて来た。
なんか、お堅い感じの人・・・と、思っていたら、母親が、クレジットカードで事故(要するに飛ばした)したので、財産の差し押さえに来たようだ。
冷蔵庫や炊飯器、食器棚まで、こんなもの何の値打ちにもならないだろう。と、思うものにまで、白い紙になんて書いてあるかは忘れたけど赤い文字が書いてある札を、ペタペタと貼って行った。
母親は、
「ここの部屋の中の物はこの子がバイトして自分で買った物だから、触らないで!!」
と、私の部屋を指差した。確かに、私の部屋の物は自分で買った物が殆どだ・・・。
お堅い2人は、私の部屋には入らなかった。
なんか、お堅い感じの人・・・と、思っていたら、母親が、クレジットカードで事故(要するに飛ばした)したので、財産の差し押さえに来たようだ。
冷蔵庫や炊飯器、食器棚まで、こんなもの何の値打ちにもならないだろう。と、思うものにまで、白い紙になんて書いてあるかは忘れたけど赤い文字が書いてある札を、ペタペタと貼って行った。
母親は、
「ここの部屋の中の物はこの子がバイトして自分で買った物だから、触らないで!!」
と、私の部屋を指差した。確かに、私の部屋の物は自分で買った物が殆どだ・・・。
お堅い2人は、私の部屋には入らなかった。