誰でも出来るダイエット方法のあれこれ -146ページ目

乳がん

【症状・説明】
乳房には、乳汁を分泌するための乳腺がはりめぐらされており、この乳腺にできる悪性腫瘍が乳がんである。乳がんは、女性のがんとしては胃、子宮についで3番目に多く、年々増加の一途をたどっている。40~50歳代の女性に最も多く、次いで60歳代、30歳代。なかには20歳代で発病する場合もある。
乳がんは、進行するとわきの下のリンパ節に転移したり、血流にのって肺や骨など他の臓器に遠隔転移を起こしやすいが、早期発見すれば治る確率の高いがんでもある。月に1度の自己検診を怠らないように注意したい。
乳がんの代表的な症状は、乳房の硬いしこりである。ほかに乳頭からの、血性乳頭分泌や、乳頭部の湿疹やその周囲のただれ、がんが周囲に広がると現れる乳房・乳頭の変形(くぼみやひきつれなど)が見られる。また、乳がんは他のがんの場合とは違い、かなり進行しても、食欲がなくなる、痩せるというような全身症状はほとんどない。
乳がんがもっとも多くできやすいのは、乳房の外側の上部で、統計では約50%がここにできている。次に多いのが上部の内側で約20%、下部の外側10%、下部の内側5%、乳頭の下5%、複数の場所に及んでいるのが約10%となっている。乳がんが乳房の外側上部にできやすいのは、がん発生母体となる乳腺組織がそこに集まっているためである。

【原因】

乳がんの原因は、まだはっきりとはわかっていないが、エストロゲン(卵胞ホルモン)の過剰な分泌が、がんの発生と関係しているといわれている。そのホルモンの分泌を促す要因としては、タンパク質や脂肪を摂りすぎる欧米型の食事や、その影響である肥満、生活習慣、ストレスや喫煙・環境ホルモンによる活性酸素の増加などが挙げられる。
また、初潮が早い、閉経が遅い、出産をしていないか高齢初産などのタイプの人にがんが起こりやすいといわれている。
【対策】
日常の生活習慣や食生活と乳がんは、密接な関係にあるといわれている。改善できる生活習慣では禁煙があり、お酒を飲みすぎない、バランスのとれた食事をし、決して食べすぎず、適切な運動・休養をとり、ストレスをためない工夫を心がける。特に食べ物では、高塩分・高コレステロール食はホルモンのバランスを崩し、肥満の原因になるので避け、繊維質・緑黄色野菜・魚類や、がんを抑える作用があるといわれる大豆食品(豆腐など)をたくさんとるようにする。
また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂ることも有効ながん予防策である。活性酸素を消去する物質としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力のあるビタミンA(β―カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、大豆イソフラボンなどがある。
乳がんは早期発見がとても大切な病気である。自己検診の方法を覚えて、毎月1回、乳腺の張りがひいている月経終了後に自己検診を実行するとよい。少しでも、しこりや異変に気がついたら、ためらわず外科を受診することも重要である。


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子宮がん

【症状・説明】
子宮がんは、女性にできる悪性腫瘍で、発生部位により二つに分けられる。子宮頸部に発生する子宮頸ガンと、子宮体部の粘膜にできる子宮体がんがある。両者は好発年齢、発生原因、症状、組織像や治療内容が異なるため区別して扱う疾患である。

○子宮頸がん:膣の内面は、扁平上皮という粘膜で覆われているが、その上部の子宮頸管の内側は円柱上皮という粘膜で、おもにこの境界部にがんはできる。子宮頸がんは子宮がん全体に対し70~80%占め、若い年代(40代)に多く、扁平上皮がんと呼ばれる種類である。
初期には自覚症状はない。しかし、病状が進んでいくと不正出血やおりもの、腰痛や下腹部の痛みなどが出てくるが、この時点ではかなり進行しているとみられる。

○子宮体がん:子宮の奥の赤ちゃんを育てる部分を子宮体部という。その子宮体部の粘膜にがんができる。おもに閉経後の50歳以上の人に発生するが、若い人の場合は、不妊症の人や卵巣機能に障害がある人に起こる。
症状には、まず不正出血があげられ、月経異常や、閉経後では月経のような出血があらわれる。進行すると、おりものの量が増え、さらに進むと強い悪臭を伴う。子宮体がんは一般に、子宮頸がんより進行は遅いといわれている。以前は子宮頸がんが子宮がんの大半を占めていたが、最近では食生活の欧米化や高齢化などにより子宮体がんが増える傾向にある。

【原因】

○子宮頸がん:性感染症の原因であるウイルスが関係していると考えられているが、はっきりとはわかっていない。しかし、早婚や、かなり若い時期から性交渉を始めたり、性交渉の相手が多数、夫またはパートナーが、多数の相手と性交渉を持っている、早産・多産などの人はそうでない人よりリスクが高い、などが統計的にわかっている。

○子宮体がん:発生や進行に女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が影響を与えていると考えられている。このため、子どもがいないか少ない、不妊、卵巣機能不全、肥満、高脂血症、糖尿病などの人はエストロゲンが子宮内膜に働いている時間が長くなるため、子宮体がんのリスクを高めるといわれている。
また、近年の食・生活習慣の欧米化、ストレスや喫煙・環境ホルモンによる活性酸素の増加、などが子宮体がんの増加を促す要因となっている。

【対策】

子宮がんの予防の基本は、からだや局部を清潔に保つことである。子宮頸がんの要因である感染症を防ぐためである。
また、日常の生活習慣や食生活と子宮がんは、密接な関係にあるといわれている。改善できる生活習慣では禁煙があり、お酒を飲みすぎない、バランスのとれた食事をし、決して食べすぎず、適切な運動・休養をとり、ストレスをためない工夫を心がける。特に食べ物では、高塩分・高コレステロール食は避け、繊維質・緑黄色野菜・魚類や、がんを抑える作用があるといわれる大豆食品(豆腐など)をたくさんとるようにする。
また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂ることも有効ながん予防策である。活性酸素を消去する物質としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力のあるビタミンA(β―カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、大豆イソフラボンなどがある。
子宮がんは早期発見・早期治療が重要である。子宮頸がんも子宮体がんも初期には自覚症状がない場合が多いので、早期発見のために、年に一度は定期健診を受けることが最も大切だ。特に子宮頸がんは、早期に発見して治療すれば、ほぼ100%治るがんである。また、普段から自分のからだの健康状態に気をつけ、おりものの異常や不正出血、性交時出血、下腹部痛などいつもと違う兆候があったら、ためらわず婦人科を受診することも重要である。


子宮内膜炎

【症状・説明】
子宮内膜炎は、細菌が子宮内に入り、内膜に炎症を起す病気である。通常、健康な女性は、子宮頚管部より上に細菌が入り込むことはないが、自然流産や人工妊娠中絶をした後や、お産の後には細菌が侵入しやすくなり起こると考えられている。また、性感染症(STD)に感染したことに気づかず子宮内膜炎に至るケースも多い。
子宮内膜炎は大きく3つに分けられる。急性子宮内膜炎、慢性子宮内膜炎、老人性子宮内膜炎で、それぞれ症状や治療方法が異なる。

○急性子宮内膜炎:細菌の種類によって、症状に違いはあるが、高熱をともなったり、下腹部の激痛や腰痛、排便・排尿時の腰の痛みなどがあげられる。炎症がひどくなると、卵管、卵巣、腹膜まで広がることがある。

○慢性子宮内膜炎:細菌が子宮内に侵入しても、子宮内膜は、月経で剥離ため、何回かの月経で自然に治ることが多いが、生理不順であったり、無月経が続くとしだいに慢性化し、子宮筋層へと炎症は広がる。慢性の経過をとるためにほとんど症状は出ないが、出血量が少なかったり、無月経になることもあり、不妊症の原因になることがある。

○老人性子宮内膜炎:年をとり、ホルモン分泌が減ると、子宮の自浄作用が低下し、様々な細菌が子宮内に入りやすくなる。症状は、膿のようなおりものがあらわれる。子宮口や、子宮頸管が狭くなっているので、子宮腔に、膿がたまり、けいれんや下腹部痛が起こることもある。これを子宮溜膿腫という。子宮ガンのときにもこのような状態になる場合もあるので、老人の場合は、単なる炎症によるものか、子宮ガンなのか、注意深く診察してもらうことが大切である。

【原因】

原因となる細菌は、淋菌、レンサ球菌、ブドウ球菌、大腸菌、結核菌などがある。月経のとき、不潔なタンポンを膣内に詰め込んだり、タンポンを膣の中に長い間置き忘れたりした場合も、手当が遅れると子宮内にまで炎症を起こしてしまうことがある。淋菌による感染は、成人では直接性行為によって、膣から子宮頸管、子宮腔へと淋菌が進んでいき、炎症を起こす。
また、自然流産や人工妊娠中絶をした後や、お産の後には細菌が侵入しやすい状態になりやすいといわれている。
【対策】
子宮内膜炎の予防は、とにかく子宮内への細菌の侵入を防ぐことである。通気性のある下着を選び、特に局部を常に清潔にしておくことが大切である。特に、出産後は特有の出血が起こり、血液などが付着するために局部の清潔維持が難しくなる。出血後は早めにシャワーやウォシュレットなどで洗い流すことがよい。
また、より安全な性行為を心がけることは、性感染症を予防できる。子宮内膜炎は、進行すると不妊症の原因になることもあるので、早期発見・早期治療が大切である。年に一回は婦人科で検診を受けるようにしたい。


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子宮内膜症

【症状・説明】
子宮の内側をおおう子宮内膜は、周期的に再生、増殖、分泌、月経の4つのサイクルを繰り返している。しかし、これと同じ変化が内腔以外の場所に拡大し、増殖した場合は子宮内膜症という病気になる。その場所は子宮筋層内、卵巣、卵管、小腸、直腸、膀胱などさまざまである。
これらの場所にできた内膜症も周期的に変化し、血液はその周辺にたまっていく。それにより、様々な症状があらわれる。
初期の段階ではそれほど症状がない。しかし進行するとひどい月経痛があらわれ、痛みは下腹部から肛門まで起こるようになる。さらに症状がすすむと周囲の臓器に癒着することもあり、月経に関係なく痛みが激しくなり、不妊症の原因になったり、卵巣嚢腫になったりする。
他の症状としては膀胱痛、排尿痛、性交痛、体の冷え、下痢や便秘などがあげられる。
子宮内膜症は、妊娠したことのない人や高齢初産の人に多く、20代後半から30代にかけてよくみられる。
【原因】
はっきりとした原因は明らかにされていない。しかし、月経時に剥離した子宮内膜組織は、普通は膣を通り外へ流れるが、その一部が卵管を逆流して腹腔内に着床し、増殖すると考えられている。
他にも、ストレスや食生活の欧米化、疲労、環境ホルモンなどによりホルモンのバランスが崩れ、卵巣機能の働きが悪くなるために起こるといわれている。また、近年アレルギーとの関連も指摘されている。
【対策】
子宮内膜症の原因が明らかにされていないため、決め手となる予防法はない。しかし、ストレスや食生活など、生活習慣とホルモンのバランスの関わりを指摘されているので、それらを予防・改善することが第一である。
強いストレスは避け、リラックスした生活をおくることを心がける。体の冷えに気をつける。適度な運動は血流を促進し、ストレスの発散にもなるので、進んで取り入れる。タバコはやめ、アルコールの多飲を控える。
食事の面では、不足しがちなビタミン、鉄分、ミネラル類を摂取するとともに、乳製品や緑黄色野菜、肉類、魚介類、大豆製品をバランスよく摂取すること。コレステロールの高い食品や、加工食品、添加物の多い食品を避け、塩分や水分も摂り過ぎないようにする。
子宮内膜症は、ひどい月経痛があるばかりでなく、不妊症の原因にもなるので、早期発見・早期治療が大切だ。そのためにも、年に一回は婦人科で検診を受けるようにしたい。

子宮筋腫

【症状・説明】

子宮は妊娠や陣痛の時に伸縮する子宮筋層からなり、筋肉の両面を膜が覆う三層構造になっている。内側を覆う膜を子宮内膜、外側の膜を漿膜という。子宮筋腫とは、この子宮筋層にできる良性の腫瘍である。
子宮筋腫の発生には、卵巣の働きが関係しており子宮筋腫の芽ともいうべき筋腫核が、卵巣から分泌される女性ホルモンの作用によって増殖し、筋腫になると考えられている。 腫瘍の大きさや数は様々で、性成熟期(子どもが生める体)の女性の大半が子宮筋腫をもっている、と言ってもいいほどポピュラーな病気である。
子宮筋腫は、発生する場所によって大きく3つに分けられ、それぞれ症状も異なる。最も多い場所は筋層内筋腫、次に漿膜下筋腫、そして最後に粘膜下筋腫がある。子宮頸部にできるケースもあるが、95%が上記の3箇所で起こる。

○筋層内筋腫:子宮の筋肉の中で筋腫が大きくなる。筋腫が大きくなるにつれ、子宮の内側を覆う子宮内膜が引き伸ばされるため月経痛や月経時の出血が多くなり、下腹部を触るとしこりを感じるようになる。

○漿膜下筋腫:子宮の外側に向かって大きくなる。かなり大きくなっても症状が出にくいため、外から触れて分かるほど大きくなっても、太ったと勘違いしがちである。

○粘膜下筋腫:子宮内膜に向かって大きくなる。発生率は少ないが、症状は最もはっきりと現れる。筋腫が小さなうちから月経多過や不正出血の症状がみられる。

他にも、子宮筋腫の一般的な症状としては、月経過多や不正出血、貧血、動悸、息切れ、ひどい月経痛や下腹部の痛み、頻尿や便秘などがある。しかし、筋腫が小さいうちは、自覚症状が見れらない場合が多く、日常の生活に支障をきたすこともなく、生涯無症状の人もいる。

【原因】

よくみられる病気にもかかわらず、原因はわかっていない。しかし、性成熟期の女性に多く見られることから、卵巣ホルモンと関係があると考えられている。特にエストロゲン(卵胞ホルモン)は、子宮を発育させるが、筋腫自体も発育させているのではないかともいわれている。
また、女性の平均結婚年齢が高くなり、初めての妊娠を迎える年齢も遅くなり、子供の数も減っている事から、女性が妊娠していない期間が長くなっていることも、原因の1つだと考えられている。
他にも、子宮筋腫を促す要因として、子宮周辺の血流障害、環境ホルモンの影響、動物性たんぱく質の摂取しすぎ、食生活の変化などがあげられる。

【対策】
子宮筋腫に、決め手となる予防法はないが、血液循環を常に正常に保つことが予防、筋腫の増大を遅らせることにつながる。体、特に下半身を冷やさないように気をつけ、長く椅子などに座ることは避け、適度に体を動かす。タバコはやめ、睡眠を充分にとりストレスをためないようにする。また、子宮筋腫の症状である貧血や便秘を改善するために、緑黄色野菜や鉄分、ビタミンを積極的に摂る。動物性たんぱくや欧米食の食べすぎは控えること。
子宮筋腫に良い食べ物としては、キャベツ、ニンジン、椎茸、えのき茸、ブナシメジ、ナメコ、大豆、ニンニク、玉ねぎ、蓮根、ほうれん草、大根、パセリ、カボチャ、青魚などがあり、これらを取り入れた伝統的な自然和食を多く摂る。
子宮筋腫は、30歳代の4人に1人はみられる病気で、稀に悪性のがんに進行する場合もあるので、年に一回は婦人科で検診を受けることが大切である。