30代派遣女子専門の転職成功コンサルのあづあづです
このブログを見てくれている人の中には、
「今年中になんとか新しい会社をみつけてやる~~~」
と今まさに転職活動中の方もいらっしゃるかも知れませんね。
そこで、今日は面接で重要ポイントである
志望動機 について、
「30代女子が絶対に使ってはいけないNGワード」を元面接官目線でお伝えしたいと思います。
では、早速発表します
NG1「御社の事業内容に興味を感じて」
NG2「憧れの業界(企業)だった」
NG3「やる気はとてもあります」
NG4「いろいろと学びたい」
NG5「人と接する仕事がしたい」
NG6「人の役に立って喜ばれたい」
・・・「一体これのどこがマイナスなの」
と思われた方もいるかも知れません
第二新卒などの若い応募者なら、ギリギリOKな場合もありますが、
10年以上社会人経験のある30代の場合、
ただ「面接受けしそう」だからと上記の言葉を言ってしまうと・・・
おそらくかなり突っ込れます
「事業内容のどういうところが?」
「憧れだったのに、なぜ今までこの仕事に就かなかったの?」
「(これから学びたいでなく)これまでの経験で即戦力になれそうなことは何ですか?」・・・
などなど
「新卒と同レベルの意識しかないのか?」
「憧れだけのフワフワした気持ちなのか?」
と、ここで答えられないと
逆効果になる事もあるので要注意
例えば、先ほどのNGワードの一般的な人事の頭の中はこんな感じでしょうか。
NG1「御社の事業内容に興味を感じて」・・・
人事:かなりざっくりだけど、本当かなあ?
どこにどう興味を感じているのかまで言ってくれないと、
理解が浅い、としか判断できないけど。
NG2「憧れの業界(企業)だった」・・・
人事:憧れと現実は違うけど、そこのところ分かって応募しているのかな?
イメージだけで応募してないよね?(不安に包まれる・・・)
NG3「やる気はとてもあります」・・・
人事:もういいトシなんだから、そこだけじゃなく、スキルやこれまでの経験とか、
他の部分をアピールしてくれ~!!
NG4「いろいろと学びたい」・・・
人事:会社は学校じゃないよ。
意欲があるのはいいけど、30過ぎてたら即戦力になって欲しいんだよね。
NG5「人と接する仕事がしたい」・・・
人事:人と接しない仕事なんてないし・・・
「あなたがお客様と接する」ことで、
会社や顧客にどんなメリットを与えられるかが知りたいね。
NG6「人の役に立って喜ばれたい」・・・
(ほぼ上と同じく)人の役に立たない仕事なんてないよ!
具体的にどういう経験を生かして、誰の役に立ちたいかを言ってくれ~!!
辛口スミマセン
でも、こう受け取られる可能性があることは知っておいて損はありません。
30代の志望動機は、
「頑張ります!やる気あります!」という熱意だけなく、
「これまでの経験やスキルをどう応募先の仕事に生かせそうなのか」
という自分なりのビジョンが盛り込まれていることが重要です。
別に特別スゴイ経験やスキルでなくともいいのですが、担当者に「ぜひ採用したい!」と思わせるためには、独りよがりではない客観的な自己分析が必要となります。
お休み期間や少し時間がある時など、
自分のこれまでのスキルや経験、
人に褒められた出来事や得意な事や、
この転職でどうなりたいのか?
など一度整理してみるとよいと思いますよ。
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