2020年の初夏…
正樹くんと光恵ちゃんが隣の家に遊びに行った時にメダカがたくさん産まれたということで
メダカをたくさんもらってきました。
そこからアクアリウム生活が始まりました。
近況報告も兼ねるはずなので…つまりはその32の続きです。
プラナリアが大繁殖したので、プラナリアを食べて、メダカとエビと混泳できる生体をと探していると
「ピグミーグラミー」「ゴールデンハニードワーフグラミー」という小型グラミーがヒット。
「ピグミーグラミー」の方が安かったので「ピグミーグラミー」を3匹購入しました。
--- ここまではその32の内容とほぼ同じ。 ---
S水槽は幹之メダカ・ピグミーグラミー・ミナミヌマエビ・レッドチェリーシュリンプ・オトシンネグロの5種類。
う~ん…なんだか地味。少し彩りが欲しい感じです。
プラナリアも増えてないけど、減ってもない感じなのでやっぱり「ゴールデンハニードワーフグラミー」を購入しようと考えていたところ、タイミングよく「かねだい 本町田店」からのお知らせが来て
日曜日限定の生体セールで「ゴールデンハニードワーフグラミー」が3匹で\298(税抜)とのこと。
これは開店時間に行くしかない。ということで日曜日に「かねだい 本町田店」に行くことにしました。
開店前に並ぶ勢いで家を出るつもりでしたが、開店時間に間に合いそうにない時間に家を出てしまい、
着いたのは開店5分後でした。急いで店内に入って、生体セールの場所に行きました。
「ゴールデンハニードワーフグラミー」は完売していました。
あと10分早く家を出ていたら買えたかもしれないのに…
通常購入だと、1匹売りの次は5匹売りになり、5匹もいらないんだけどな…と行ったり来たり。
かなり不審人物だったと思います。
ふとパック売りの棚を見ると「ゴールデンハニードワーフグラミー」がパック売り限定価格で日曜日限定価格より高いけど、安く販売されていました。
3匹入っていて2パック買えば、通常の5匹購入とほぼ同価格。
そこでも悩みに悩んで2パック(6匹)購入。
ピグミーグラミーの水合わせの後にバケツを購入したのでそのバケツを使って水合わせをしました。
バケツなので、よほどのことがない限り「飛び出し」はないと思われるので
普通に水合わせをしてS水槽へ。
「幹之メダカ」「オトシンネグロ」「小型エビ」「ピグミーグラミー」「ゴールデンハニードワーフグラミー」
何気に過密飼育になってしまいました。
プラナリアを食べると思われる魚が9匹いるので、少なくなってくれるはずと期待。
時間はかかっていますが、徐々にプラナリアが少なくなっていってるみたいです。
そして、ゴールデンハニードワーフグラミーはピグミーグラミー同様「バブルネストビルダー」で泡巣を作って、卵と稚魚を守る魚。守るのはもちろん雄の役目。
ゴールデンハニードワーフグラミーの雄は発情期になると写真のように目の下が黒くなるので発情期になれば雄はすぐわかります。
ゴールデンハニードワーフグラミーはピグミーグラミーと違って写真のように豪快に泡巣を作ります。
S水槽だと過密飼育が原因だったのかわかりませんが、ほとんど泡巣を作ることがありませんでした。
その後、なんやかんやありまして…(詳細はアクアリウム その34とアクアリウム その35を参照)
ゴールデンハニードワーフグラミー6匹をL水槽に移動。
L水槽に移動してから1週間は特に問題なかったのですが、1週間過ぎて朝起きて水槽を見るとゴールデンハニードワーフグラミー2匹がお亡くなりになっていて、2匹が瀕死状態。2匹が底床でじっとしていました。
ほぼ全滅でした。ブラックモーリーの悪夢が再来した感じでした。
水合わせの時みたいにサイフォンの原理を使ってL水槽とS水槽、L水槽とS水槽に接続してるサテライトを繋げて、ポタポタ程度ですがL水槽とS水槽の水を循環させていたつもりだったのですが、循環させていた期間が短かったのか…全然循環できてなかったのか…
おそらくpHショックでお亡くなりになったんだと思われます。
S水槽から移動したオトシンネグロと元々L水槽にいたエビは問題なく元気でしたので…。
なので、L水槽から4リットル水を抜いて、S水槽から2リットル、カルキ抜きした水を2リットル入れました。
この2リットルずつの対応が良いのか悪いのかはわかりませんが、結果としては瀕死状態だった2匹はお亡くなりになりましたが、底床でじっとしていた2匹は元気を取り戻しました。
その後、生き残った2匹が雄と雌だったらしく、環境が変わったからなのか、雄が泡巣を作って、雌が卵を産んで雄が卵を守っていました。
卵を産んだ翌日~翌々日の間には孵化しているので稚魚を守っています。卵と稚魚に近づく魚を追い回します。
オトシンネグロが近づいても追い回し、ミナミヌマエビが近づいても追い回します。
そして、「かねだい 本町田店」からのお知らせで日曜日限定の生体セールで「ゴールデンハニードワーフグラミー」が3匹で\298(税抜)。今度こそリベンジ。
ただ、前回と違って、一家族様1~3パックまでと生体によって違うがおそらく買い占め(転売?)防止が目的かと…。
「ゴールデンハニードワーフグラミー」は一家族様2パックまでだったので、開店前に並べば買える見込みがありそう。
そんなわけで、今回も開店時間前に並ぶことはできず、開店時間に並んでいた人がお店の中に入っていくのを列の外で見守る形で自分もお店の中に入りました。
今回も諦めモードでしたが、残り3パック。
おっ!!おそらく買い占め(転売?)防止が功を奏して無事に購入。
その後、卵が産まれて、孵化するが、次の日にはいなくなる(他の魚に食べられてる?)というのが
何度も続いたので、今度は卵が産まれたらアクアリウム その9で作った隔離ケースで隔離して稚魚を育てようと思います。
最初、スプーンでごっそり卵泥棒をしようと思ったのですが、うまく取ることができず、雄がスプーンにアタックしてくるし、卵がバラバラになるし………本当にごめんなさい。
なので今度はピンセットでチビチビと卵泥棒をしようとしたら、相変わらず雄はピンセットにアタック。
ピンセットを上にあげるタイミングで水鉄砲をしてきました。
初めてゴールデンハニードワーフグラミーの水鉄砲を生で見れた時は感動しました。
さすがにピンセットですべての卵を泥棒するのは疲れるし…例えすべての卵を泥棒できても雄がかわいそうなので、だいたい1/3ぐらいかな?というところで止めました。
隔離した卵の中には無精卵なのか、白くなる卵もありましたが、それを除去しつつ稚魚になるのを待ちます。
そうして、隔離ケースで育った稚魚が7匹。無事に本水槽へ放流。
途中で1匹お亡くなりになりましたが、L水槽にはおそらく11匹いるはずです。
下手したら食べられちゃうかも?と思われる稚魚を間違えて放流してしまったのでちゃんとした数は不明です。
隔離ケースには誰もいなくなったので、次の卵が産まれたらまた隔離して稚魚から育てようと思います。
こんな長々とした記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。