8月の就職活動本格化(最終決戦?)がタコ殴り合いの末一旦落ち着きましたので(まだまだ悩んでくれている人材やこれから受けてくれる学生もいるのですが)、本日2016年入社新卒採用の振り返り+ベストリクルーター賞の表彰式を行いました。
たくさんの人事の方と情報交換しておりますが、今年はやはりどの企業も大変そうで、良い人材の確保に未だ躍起になっているとのこと。業界トップ企業が雇用を増やしているため、例年よりも競争が激化しており、思うような人材がなかなか確保できていない、というお話をよく耳にします。が、昨日内定者の顔ぶれを見返してみて、弊社は本当に今年度うまくいきました。
想定内のネガティブはほんの少しあったものの、サイバーを選んでくれた奴らの覚悟は本物であり、そういう意味ではこの8月はよいスクリーニングでもあったな、とポジティブにとらえています。
サイバーエージェントを選んでくれたみんなに対し、僕らは責任をもって鍛え上げるべく、様々なプログラムを内定者中に展開し、即戦力どころか即エースに仕上げていく所存ですので、気合入れていきましょう。
そうした振り返りとともに、今年から「ベストリクルーター賞」を復活。今年度最も採用に貢献してくれた社員に対して送られる賞で、今年は優秀リクルーター賞4名、最優秀リクルーター賞1名を選ばせて頂きました。表彰状は藤田社長より。
弊社の採用の強みは、「全員採用」なんて四字熟語を使うまでもなく、社員一丸となって全力で採用をしているところだと思っています。ミッション・ステートメントには「採用には全力を尽くす」というフレーズが明記されていますが、最も浸透しているフレーズなのではないでしょうか。インターネット業界の最大の資産は「ヒト」であり、そのことを日々の仕事を通して実感しているからこそだと思いますが、本当に感謝です。
本日の振り返り+表彰式にも、営業時間にも関わらず約100名の社員が駆けつけてくれました。社員が採用に興味がある事自体が競争力になっている、と改めて実感。
既に2017年以降卒向けのインターンも活況。参加してくれてる学生からも「どこのインターンよりも刺激的!」「めちゃくちゃ脳汁出ました」と出だし好調です。ということで、また明日から採用頑張ります。
9月です。夏の終わりを予感させるかのように、いろんな会社のいろんな役職の方から退職メールが送られてきて、なんだかそこはかとなくブログを書きたくなったのでちょろちょろと書いてみます。ちなみに深夜モードです。
一年前の9月半ばに「新卒採用責任者」を言い渡されてからもうすぐ一年が経ちます。2016年新卒採用はほぼほぼ終了を迎えました。昨年の10月に「伝説的な新卒採用をする!」と意気込みを書きましたが、非常に優秀な世代だと思います。期待大。君らは僕らの希望です。
2017年卒向けインターンも活況。なんだかんだ人事のおじさんとして、いろんな学生と楽しいインターン生活を過ごせており、少し人事も板についてきた気がします。いや、まだまだついてないか。
しかし僕みたいな人間にとって、新卒採用担当ってのは強いメンタルが求められる仕事です。優秀な学生に出会います→そして、こいつらのほとばしる可能性を目の前にすると、とんでもない危機意識に駆られます。一緒に働きたい!という気持ちもさることながら、常にこいつらの先を走り続けなければならない、という焦燥に駆られます。
新卒採用担当ってのは中々難しい仕事で、毎年毎年対象が変わります。対象が変わるため、所謂「座布団型ビジネス」ではないんですね。毎年更新される。しかもものすごくヒューマン。人と人、です。「ノウハウ」なんて呼べるものは、あるんだけれどもやっぱり少いな、って思いますし、各企業ごとに大きく異なるのが特徴。
とてつもなく大事な仕事である。次世代の人材と誰よりも繋がれる人事の特権は計り知れないものの、その反面積み上がりが少ない分、自身のキャリアにおいては不安になることが必然的に多くなります。これはあくまでイチ側面からの捉え方ではありますが。
だから僕は、早く人事をやめて、広告事業に戻りたい!ということを盛んに主張していました。今のサイバーエージェントの広告部門を取り囲む環境はチャンス以外の何物でもなく、ぶっちゃけクソ楽しそうです。海外への扉がいくつも開いており、数年前には具現化できていない強み=武器が明確にある。さらに組織の完成度は高く、モチベーションも最高潮。今年33歳になるおじさんは、広告部門でどでかい花火を上げるべく、早く戻りたいなぁ、と思っておりました。というか、僕アドマンだし。
しかしながら、最近、もう少し人事を続けようと思う気持ちが強くなってきました。それも「採用」だけでなくもっともっと「人事としての領域」を広げていきたいな、と。採用、人材開発、評価制度、労務、その他云々かんぬん・・・人事のイロハを自分に叩き込みたい。
こう思ったのは、僕を優に超えるであろう才能の塊のような超優秀な学生達との語らいがきっかけであり、超がつくほど優秀な外部企業の諸先輩方との出会いであり、30を超えて若い頃とは違う強みを身につけつつある同期の姿からでした。また、広告部門に若い才能はたくさん育っており、あえてそこに僕が戻る必要があるかどうかはわかりませんし、ね。
サイバーエージェントの人事が素敵なのは、人事という「守り」の部署であるにもかかわらず、いろんなチャレンジを続け、失敗し、成功しているところだと思います。人事開発本部長の曽山さんを中心に、これから21世紀を代表する企業になるべく、21世紀を代表する人事システムを構築していくと思いますし、それは非常に興味をそそられますし、今の自分のエネルギーをオールインして取り組みたいものであります。
そんなことを考えていたところに、先日行われた「リーンカンファレンス」で、一緒に登壇させて頂いた「ほぼ日」の篠田さんから「カネとヒト」のお話を聞いてしまいました。この講演の内容はソーシャルNG、なので書けないのですが、あまりにもタイミングがよく、お話の内容が突き刺さりすぎて、パネラーなのにオーディエンスそっちのけでEvernoteにメモしてしまったくらいです。
※篠田さんは日本長期信用銀行→米ペンシルべニア大ウォートン校でMBA→ジョンズ・ホプキンス大で国際関係論修士→マッキンゼー→ノバルティス・ファーマ→ネスレ→糸井事務所に入社、というとんでもないキャリアのスーパーでとっても素敵な女性です。監訳を努められた「ALLIANCE」は必読。
その感銘を受けた当日。少し散らかった部屋を掃除していた時に、偶然この本を発見してしまったんですね。これぞセレンディピティ。「インプレサリオ」という2005年に発売された書籍です。
本書を手にしたのは大学4年の時。当時コンサル気質の抜けない頃に「成功請負人=インプレサリオ」というキーワードがぶっ刺さり、今でもたまに読み返している本なのですが、「これだ」と思いました。成功請負人。
僕は自分のキャリアを広告営業からスタートさせました。その後、マーケティングの部署を立ち上げ、toCの新規事業に携わり、今人事を務めています。この後より深く人事について経験値を積み、その後財務や経営管理を深く学んでいきたいと考えています。
ヒトが扱え、カネを調達できる。出来たプロダクトをマーケティングし、売り込む事ができる、そんな成功請負人のようなキャリアをこれから作っていきたい。それは若く活力ある人材がガンガン新規事業に取り組む弊社において、常に最前線でおっさんが働けるポジションなんではないか、と。
そんなこんなで、この一ヶ月ほど、強いマインドで勉強し、仕事出来ています。渡邊大介32歳と11ヶ月、ただいま伸び盛りでございますm(_ _)m
一年前の9月半ばに「新卒採用責任者」を言い渡されてからもうすぐ一年が経ちます。2016年新卒採用はほぼほぼ終了を迎えました。昨年の10月に「伝説的な新卒採用をする!」と意気込みを書きましたが、非常に優秀な世代だと思います。期待大。君らは僕らの希望です。
2017年卒向けインターンも活況。なんだかんだ人事のおじさんとして、いろんな学生と楽しいインターン生活を過ごせており、少し人事も板についてきた気がします。いや、まだまだついてないか。
しかし僕みたいな人間にとって、新卒採用担当ってのは強いメンタルが求められる仕事です。優秀な学生に出会います→そして、こいつらのほとばしる可能性を目の前にすると、とんでもない危機意識に駆られます。一緒に働きたい!という気持ちもさることながら、常にこいつらの先を走り続けなければならない、という焦燥に駆られます。
新卒採用担当ってのは中々難しい仕事で、毎年毎年対象が変わります。対象が変わるため、所謂「座布団型ビジネス」ではないんですね。毎年更新される。しかもものすごくヒューマン。人と人、です。「ノウハウ」なんて呼べるものは、あるんだけれどもやっぱり少いな、って思いますし、各企業ごとに大きく異なるのが特徴。
とてつもなく大事な仕事である。次世代の人材と誰よりも繋がれる人事の特権は計り知れないものの、その反面積み上がりが少ない分、自身のキャリアにおいては不安になることが必然的に多くなります。これはあくまでイチ側面からの捉え方ではありますが。
だから僕は、早く人事をやめて、広告事業に戻りたい!ということを盛んに主張していました。今のサイバーエージェントの広告部門を取り囲む環境はチャンス以外の何物でもなく、ぶっちゃけクソ楽しそうです。海外への扉がいくつも開いており、数年前には具現化できていない強み=武器が明確にある。さらに組織の完成度は高く、モチベーションも最高潮。今年33歳になるおじさんは、広告部門でどでかい花火を上げるべく、早く戻りたいなぁ、と思っておりました。というか、僕アドマンだし。
しかしながら、最近、もう少し人事を続けようと思う気持ちが強くなってきました。それも「採用」だけでなくもっともっと「人事としての領域」を広げていきたいな、と。採用、人材開発、評価制度、労務、その他云々かんぬん・・・人事のイロハを自分に叩き込みたい。
こう思ったのは、僕を優に超えるであろう才能の塊のような超優秀な学生達との語らいがきっかけであり、超がつくほど優秀な外部企業の諸先輩方との出会いであり、30を超えて若い頃とは違う強みを身につけつつある同期の姿からでした。また、広告部門に若い才能はたくさん育っており、あえてそこに僕が戻る必要があるかどうかはわかりませんし、ね。
サイバーエージェントの人事が素敵なのは、人事という「守り」の部署であるにもかかわらず、いろんなチャレンジを続け、失敗し、成功しているところだと思います。人事開発本部長の曽山さんを中心に、これから21世紀を代表する企業になるべく、21世紀を代表する人事システムを構築していくと思いますし、それは非常に興味をそそられますし、今の自分のエネルギーをオールインして取り組みたいものであります。
そんなことを考えていたところに、先日行われた「リーンカンファレンス」で、一緒に登壇させて頂いた「ほぼ日」の篠田さんから「カネとヒト」のお話を聞いてしまいました。この講演の内容はソーシャルNG、なので書けないのですが、あまりにもタイミングがよく、お話の内容が突き刺さりすぎて、パネラーなのにオーディエンスそっちのけでEvernoteにメモしてしまったくらいです。
※篠田さんは日本長期信用銀行→米ペンシルべニア大ウォートン校でMBA→ジョンズ・ホプキンス大で国際関係論修士→マッキンゼー→ノバルティス・ファーマ→ネスレ→糸井事務所に入社、というとんでもないキャリアのスーパーでとっても素敵な女性です。監訳を努められた「ALLIANCE」は必読。
その感銘を受けた当日。少し散らかった部屋を掃除していた時に、偶然この本を発見してしまったんですね。これぞセレンディピティ。「インプレサリオ」という2005年に発売された書籍です。
僕は自分のキャリアを広告営業からスタートさせました。その後、マーケティングの部署を立ち上げ、toCの新規事業に携わり、今人事を務めています。この後より深く人事について経験値を積み、その後財務や経営管理を深く学んでいきたいと考えています。
ヒトが扱え、カネを調達できる。出来たプロダクトをマーケティングし、売り込む事ができる、そんな成功請負人のようなキャリアをこれから作っていきたい。それは若く活力ある人材がガンガン新規事業に取り組む弊社において、常に最前線でおっさんが働けるポジションなんではないか、と。
そんなこんなで、この一ヶ月ほど、強いマインドで勉強し、仕事出来ています。渡邊大介32歳と11ヶ月、ただいま伸び盛りでございますm(_ _)m
人事というよりは、学生に近い社会人のひとりとして。
8月1日の就活解禁以降、多くの学生から色々な相談や報告を受けます。就活解禁ならぬ内定解禁。いわゆる優秀層は1~3日までの間に内定を貰い、いち早く就職活動戦線から勝ち抜け始めています。
一方で、この暑い日差しの中、就職活動を続けている学生も多く存在します。
僕が今少し危惧しているのは、この差、です。いわゆる解禁前より企業からアプローチを受けている学生たちはどんどん勝ち抜けていきます。一方で、8月から受験し始める学生はまさにこれから、というタイミング。
この「どんどん周りが内定していく焦燥感」みたいなものが、今年はこの8月に一挙に押しかけてくる、ということです。いままではじわりじわりと来たものが、今年はこの8月の、それも半ばに集中してくると思います。
誤解を恐れず言えば、8月後半を迎えてまだ就職活動をやっている学生の「焦り」は想像するだけでも非常に苦しいものです。後半になれば、企業側も「採用活動を終えた企業」と「まだ終えられない企業」に分かれてくると思いますが、ある程度内定承諾学生を確保できた企業の立場はより強くなり、学生はより疲弊してくるのではないか、と考えています。
ここで僕が就活生にアドバイスできるのはひとつ。
この10日間は大学生活最高の集中力で臨むこと。
毎日の面接を全力で臨むこと、圧倒的に受ける会社について調べること。
大学受験当日を思い出して、それを超えるような気合いで挑むべし。
本気度、はその人の圧力となって伝わってきます。逆に疲弊しているヒトにオーラは感じません。ぜひ本気のオーラを出して面接の場に。
これをやらないで8月末に後悔するのは非常によろしくないです。ぜひ今からやりきってほしいと思います。毎日アツいけど、がんばってくださいね。
8月1日の就活解禁以降、多くの学生から色々な相談や報告を受けます。就活解禁ならぬ内定解禁。いわゆる優秀層は1~3日までの間に内定を貰い、いち早く就職活動戦線から勝ち抜け始めています。
一方で、この暑い日差しの中、就職活動を続けている学生も多く存在します。
僕が今少し危惧しているのは、この差、です。いわゆる解禁前より企業からアプローチを受けている学生たちはどんどん勝ち抜けていきます。一方で、8月から受験し始める学生はまさにこれから、というタイミング。
この「どんどん周りが内定していく焦燥感」みたいなものが、今年はこの8月に一挙に押しかけてくる、ということです。いままではじわりじわりと来たものが、今年はこの8月の、それも半ばに集中してくると思います。
誤解を恐れず言えば、8月後半を迎えてまだ就職活動をやっている学生の「焦り」は想像するだけでも非常に苦しいものです。後半になれば、企業側も「採用活動を終えた企業」と「まだ終えられない企業」に分かれてくると思いますが、ある程度内定承諾学生を確保できた企業の立場はより強くなり、学生はより疲弊してくるのではないか、と考えています。
ここで僕が就活生にアドバイスできるのはひとつ。
この10日間は大学生活最高の集中力で臨むこと。
毎日の面接を全力で臨むこと、圧倒的に受ける会社について調べること。
大学受験当日を思い出して、それを超えるような気合いで挑むべし。
本気度、はその人の圧力となって伝わってきます。逆に疲弊しているヒトにオーラは感じません。ぜひ本気のオーラを出して面接の場に。
これをやらないで8月末に後悔するのは非常によろしくないです。ぜひ今からやりきってほしいと思います。毎日アツいけど、がんばってくださいね。




