「タイム誌が選んだ20世紀の三大広告人は誰か?」・・・答えは、デビッド・オグルビー、レスター・ワンダーマン、セルジオ・ジーマンの3人である。
GW後半は、三大広告人と三大広告人の一人デビット・オグルビーが最大の賛辞を送った広告人、クロード・C・ホプキンスの本をクロス読みしている。良い。
彼らは(セルジオ・ジーマンは若干毛色が違うけど)、本当の意味でのダイレクトマーケティングを基盤にした広告人で、「売る」ということにフォーカスし、実証主義と成果主義に立ち、その意味で慎重な側面を持つ、何より事業家・実業家の性質が強い。浮かれた印象は皆無。一方で、彼らの主張を、残した文字という遺産をじっくりと読み返すと、今のネット広告で言われるダイレクトマーケティングが如何に間違った解釈かを改めて思い知らされる。
僕の広告人として、ポジションをブラさないために、今一度この休暇中に彼らの思考を吸収中。
デビッド・オグルビーは「感覚的な主張は具体的な数字で置き換えなければならない。常識的な決まり文句より事実のほうが重要であり、中身のない文句は魅力的な言葉と差し替えなければならない。」と言う。
レスター・ワンダーマンは「あなたの価値は、持っている知識の量によって決まる。情報となり得るデータを集めること。それがひいては知識となる。知識があってこそ、成功が約束され、失敗が最小限にくいとめられる。企業は、持っている知識の範囲以上の存在にはなり得ない。」と言う。
クロード・C・ホプキンスは「広告の目的は商品を売ることであり、それ以外にはない。広告の採算性は実際の売上高に基づいて判断しなければならない。」と言う。
セルジオ・ジーマンは「マーケティングとは、物を売るためのものであって,芸術品ではない。会社の売上高総資産率を上げるような目標を設定し、その達成に向けた戦略を練ることなく,いわゆる『クリエイティブ』な広告を、闇雲に制作しても無意味」と言う。
僕は4月から新しい部署の立ち上げを任されているのだが、彼らの思想を踏襲したいと思う。「人を動かす」「消費を動かす」、そして「売る」。フォーカスポイントはココ以外にありえない。改めて。

ある広告人の告白[新版]/デイヴィッド・オグルヴィ

広告の巨人オグルヴィ語録/デイヴィッド・オグルヴィ

ワンダーマンの「売る広告」/レスター・ワンダーマン

広告でいちばん大切なこと/クロード・ホプキンス

広告マーケティング21の原則/クロード・ホプキンス

セルジオ・ジーマンの実践!広告戦略論/セルジオ・ジーマン
最終的には僕も強い広告マンになって、「アドマン、広告と我が人生」的な本を書いてみたい。そういう広告人生を送って生きたいと強く思ったのでした。
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