「バイソシエーション」と「肯定力」 | アドマン3.0=人事になりました。

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この記事 で紹介したオンリーワンのつくり方より、気になった言葉をメモ。

「独創性の鍵を知る」という項よりバイソシエーションという言葉。ハンガリー生まれの思想家アーサー・ケストラーの造語でそれまで全く違った脈絡に存在していた2つのものを衝突させ、統合させることを意味する。つまりは意外な組み合わせだ。

この言葉が重要であるということに関しては、ジェームズ・ヤング氏のアイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないという名言を取り出すまでもなく、真実だと思う(ヤング氏の本を読んでいない人がいたら、絶対に読みましょう。安いしね)。
ただ僕ら広告業界人が何かアイデアを考えるときは、与件とかオリエンっていう制約条件、ないし課題の範囲内であることがほとんど。ここに愚痴っている人間は、本当に多い。

予算が少なすぎるよ~とか何でこのタレント使えないんだよ!とか、とかとか。そういう叫びは良く聞こえてくる。こういうキモチはわかるんだけど、要はネガティブになっちゃうと、バイソシエーションはうまく働かなくなってしまう

じゃあどうするか。上記の「オンリーワン・・・」の谷口氏が提唱しているアイデア発想7箇条ってのがあるんだけど、その第一項目目に書いてあることをハラオチさせるしかないと思う。つまりは与えられた課題はそれが決定事項である場合、肯定的に見る。否定するとアイデアが出てこないということ。

決定事項でない場合、変更の余地がある場合は、そこに注力して与えられた課題そのものを変えにいくってのも重要だけど(僕は良くやります)、決定事項である場合、そのときは良いアイデアを出すために、と思ってそれを肯定してしまう。

これってすごい大事。と、最近良く思う機会が多い。実感すると、腹に落ちるよね、こういうの。




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